東京電力は15日、一連の計画停電に伴う不手際が招いた混乱について、正式に謝罪する会見を開いた。今回の停電では、首都の自治を司る石原慎太郎都知事の大脳への電力供給がストップ。国民の神経を逆なでする「天罰発言」を招き問題となっていた。 この事件は、14日に都知事が政府関係者と談話している最中に計画停電が実施され、都知事の大脳への電力供給が絶たれたというもの。その結果、都知事のベース素体となっているゴリラの肉体の制御が効かなくなり、 「地震は天罰」 などという現生人類にはありえない理性不足な発言を繰り返すこととなった。 会見で東電幹部は「結果的に国民のみなさまに不快感を与えてしまい申し訳ない」と謝罪。いっぽうで 「単3電池2本をあらかじめ装填しておけばバッテリー運用が可能だったはず」 と知事側近に責任をなすりつけるような説明もあったことから、記者団から罵声を浴びる一幕も見られた。 都庁内部では、
3月11日に発生した「東日本巨大震災」は、想像を絶する歴史にない大災害となった。東北地方を中心に、死者・行方不明者が5万人を超える可能性があると現地からの情報がある。 併せて、東京電力・福島原子力発電所では、巨大震災の被害を受け、わが国で体験したことがない大惨事が発生している。 被災現地では関係者が必死の救援活動を行っているが、菅政権には、この非常事態に対応する認識と方策に限界がある。 2月初旬、菅政権の統治能力が話題となっていたとき、小沢一郎氏は、「国家が異常事態となり、国民の生活に支障が出ないようにしなければならない」と私に語った。(「2月12日付メルマガ・日本一新」載録) 今まさに、その異常・非常事態が発生したのである。 まず、衆参両院議長に要請する。速やかに本会議を開き、「国家非常事態宣言」を議決し、巨大震災の被害が国家の存立、国民生活に甚大な影響を与えるものであることを、国民に認
軽率な発言に非難が集中しているゴットフリード写真:AP/アフロ[映画.com ニュース] 東日本大地震をネタにして、無神経なジョークをTwitterで連発していた米コメディアンが、出演していたCMを降板させられた。 非難を浴びているのはベテランコメディアンのギルバート・ゴットフリード。Twitter上で、「さすが日本は発達している。連中はビーチに出かける必要がない。ビーチのほうからやって来てくれるんだから」など、計12回にわたってつぶやいていた。 この軽率なコメントに対し、たちまち非難が集中。CMの声優として起用していた米保険会社大手アフラックは、即座にゴッドフリードの解雇を決定。同社は、「日本の危機に関する、ギルバートの最近のコメントはユーモアを欠いたものであり、アフラック社員の考えや感情を反映したものでは決してありません」と声明を発表した。ゴッドフリードは、同社のマスコットキャラクター
未曽有の大地震で、人々の寛容さが失われ二次災害が広がっているように思えます。特に僕が心を痛めたのはあるブログの記事でした。 ザ・商売人|Kozakai社長のアメブロ もうブログ本体は消されてしまったのですが、大地震が起き、東京などで人々がペットボトルの水などの生活必需品をパニックのように買い漁っているときに、流通業に関わる社長が値段を上げたりしてうまく儲けた、というような話が書いてありました。 僕はこのブログに心を痛めたのではありません。猛烈な勢いでこの社長に汚い言葉を浴びせ、人格否定を繰り返す、大量のネットの住人を見て悲しかったのです。「人の弱みにつけ込む悪魔」「金の亡者」「便乗値上げして恥ずかしくないのか」さまざまな罵声が浴びせられました。ネットの住人はPCの前でしたり顔で評論する一方でほとんど何の仕事もしていませんでした。その点、この社長は必要なモノをそれを必要とする人に届けるという
「撤退あり得ぬ、覚悟決めろ」=東電社員に大声−菅首相 「撤退あり得ぬ、覚悟決めろ」=東電社員に大声−菅首相 「あなたたちしかいない。撤退など有り得ない。覚悟を決めてください」。東京電力福島第1原子力発電所の危機的状況が続く中、菅直人首相は15日朝、東京・内幸町の東京電力本社に乗り込み、危機管理対策に全力を挙げるよう東電関係者に強い口調で迫った。 首相は午前5時半すぎに東電本社に到着し、約3時間滞在。首相は「撤退した時には、東電は百パーセントつぶれます」とも強調した。同原発1号機が12日に水素爆発した際は、東電からの首相官邸への報告が遅かったとされ、首相は15日も東電社員を前に「テレビで爆発が放映されているのに、官邸には連絡がなかった。一体どうなっているんだ」と不満を爆発させた。 首相の東電滞在中、空だき状態が続いていた2号機で爆発音がし、周辺で高い値の放射線量が確認された。官邸に戻った
東北電力、宮城・女川原発は「9月ごろの再稼働を想定」 実現なら東日本大震災の被災地で初、東京電力福島第1原発と同型
※「今日のぼやき」について、「副島隆彦を囲む会」の許可のない、複写、複製、転載、再配信、等の二次利用することを固く禁じます。
被災地の知事さんが一所懸命対応してるときに、出馬会見した挙げ句、地震が天罰とか言う某都知事、まさか日本にいないですよね。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く