こんにちは、日向です。 おかげさまで 先日予告しておりました和歌山市の学校図書館に関する記事が、さきほど、ビジネスジャーナルにリリースされました。 2019.08.12 和歌山市、小中学校でも“ツタヤ図書館化”を計画…市民がCCCへの委託反対署名活動 市民が誰も知らないところで着々と物事が進行しているというのは、相当に怖い話です。 あれ、そんなこと誰がいつ決めたの? と気が付いても、時すでに遅し。 いろんなことが不本意なままに決められていくのですから。 記事のなかで、特に注目していただきたいのは、 図書館界の重鎮のコメントです。 長年、自治体直営の図書館館長を務めた後、戸板女子短期大学教授や日本図書館協会理事等を歴任した大澤正雄氏(現・東京の図書館をもっとよくする会代表)は、こう危惧する。 「和歌山市は『指定管理者業務要求水準書』に『学校等との連携』があります。連携というのは、図書館側が中