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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (9)

  • Micronがメモリ減産へ、設備投資の追加削減も検討

    Micron Technology(以下、Micron)は2022年11月16日(米国時間)、昨今の市況に対応し、DRAMとNAND型フラッシュメモリの供給量を削減すると発表した。 Micron Technology(以下、Micron)は2022年11月16日(米国時間)、昨今の市況に対応し、DRAMとNAND型フラッシュメモリの供給量を削減すると発表した。 DRAMとNANDウエハーの生産量を、2022年8月期第4四半期(2022年6~8月)比で約20%減産する。この減産はMicronが手掛ける全てのテクノロジーノードで実施する予定だ。これにより、2023年通年におけるビット供給量の前年比成長率は、DRAMでマイナス、NANDフラッシュで1桁台になる見込みだ。 同社は、設備投資をさらに削減することも検討している。Micron2022年度の設備投資費として120億米ドルの予算を充ててい

    Micronがメモリ減産へ、設備投資の追加削減も検討
    Barak
    Barak 2022/11/20
  • “余計なもの”って何? 「Mate 20 Pro」の疑惑を晴らす (1/3) - EE Times Japan

    “余計なもの”って何? 「Mate 20 Pro」の疑惑を晴らす:製品分解で探るアジアの新トレンド(34)(1/3 ページ) Huaweiの2018年におけるフラグシップ機「Mate 20 Pro」。この機種には、“余計なもの”が搭載されているとのうわさもある。当にそうなのだろうか。いつものように分解し、徹底的に検証してみた。 弊社(テカナリエ)では、年間おおよそ30機種ほどのスマートフォンを分解している(実際にはカスタム解析依頼などに対応するために同じ機種を数台分解するので、台数はさらに多い)。 分解の前に若干使う場合もあるが、多くは買ったものをそのまま分解する。分解は、おおよそ1時間ほどで終わる。実際、分解するだけならば手慣れたもので、数分もあれば基板取り出しまでできてしまうのだが、分解の各工程を写真に撮りながら進めるので1時間程度かかるわけだ。2018年、最も時間をかけて丁寧に分解

    “余計なもの”って何? 「Mate 20 Pro」の疑惑を晴らす (1/3) - EE Times Japan
    Barak
    Barak 2018/12/17
  • 革新的な磁気メモリ材料の発見か

    東京大学物性研究所の中辻知准教授らの研究グループは2015年10月29日、反強磁性体において異常ホール効果を「世界で初めて観測した」と発表した。同研究グループは高密度/高速な不揮発性メモリ素子の実現につながる発見としている。 マンガンとスズの化合物「Mn3Sn」 東京大学物性研究所の中辻知准教授らの研究グループは2015年10月29日、反強磁性体において異常ホール効果を「世界で初めて観測した」と発表した。マンガンとスズの化合物「Mn3Sn」の反強磁性体で、室温以上の温度で、巨大異常ホール効果を見いだしたという。同研究グループは「これまでの磁気メモリ開発の常識を覆す革新的な成果」とし、高密度/高速な不揮発性メモリ素子の実現に期待を寄せる。 次世代不揮発メモリの1つである磁気メモリは、強磁性体を使用するのが一般的だ。しかし、強磁性体は、磁石同様にスピンの向きがそろった材料であり、磁気的な干渉の

    革新的な磁気メモリ材料の発見か
    Barak
    Barak 2015/10/29
  • ドローンで命を救うプロジェクトが日本で始まる

    2015年9月、医療や行政、ドローンなど各分野のプロフェッショナルが集まり、救命の連鎖をテクノロジーによって補完するプロジェクト「Project Hecatoncheir」が日で始まった。 「私たちのミッションは明確です。無人機(ドローン)を通して人の命を救うことです」――10年間に渡って救急隊員、消防隊員として活動し、今回紹介するプロジェクトのリーダーを務める小澤貴裕氏はこう語る。 2015年9月、医療や行政、ドローンなどのプロフェッショナルが集まり、救命の連鎖をテクノロジーで補完するプロジェクト「Project Hecatoncheir」が始まった。 “歩いて帰った人”はたったの3人 「命を救うために必要なのは救命までの時間を縮めることだ」と小澤氏は語る。救命において倒れた人を助けるためには「チェーン・オブ・サバイバル」(救命の連鎖)という概念が重要だ。(1)「心停止の予防」(2)「

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    Barak
    Barak 2015/09/28
  • IntelのAltera買収、その行方は?(後編)

    IntelのAltera買収、その行方は?(後編):M&Aでは“黒歴史”も持つIntel(1/2 ページ) IntelのAltera買収の狙いは、通信分野にもあるとみられている。これまで、買収した企業の価値を生かし切れずに売却せざるを得ない状況になったこともあるIntelだが、Altera買収は「プラスに受け止めている」と話すアナリストもいる。 前編では、Intelが派手な買収を繰り広げていたことをお伝えした。 当時の買収戦略は必ずしもうまくいったわけではなかった。だが、Intelは教訓を得つつあるのかもしれない。 Forward Conceptsでプレジデントを務めるWill Strauss氏は、EE Timesに対し、「以前の経営体制下では、Intelの買収方針への評価は低かったが、同社はここ5年ほどの間で買収についてより慎重になったようだ」と話した。 Strauss氏の考えでは、「何

    IntelのAltera買収、その行方は?(後編)
    Barak
    Barak 2015/09/02
  • IntelのAltera買収、その行方は?(前編)

    IntelのAltera買収、その行方は?(前編):M&Aでは“黒歴史”も持つIntel(1/3 ページ) 2015年6月に、Alteraを167億米ドル(約2兆円)で買収すると発表したIntel。業界には、IntelによるAltera買収の行く末を懸念する声も出ている。M&Aでは失敗事例も多いIntelだが、Altera買収に対する業界からの懸念は何としても払しょくしたいところだろう。 Intelは2015年6月に、Alteraの買収を発表した。買収後のAlteraの運命は誰にも分からない。買収の発表以降、Alteraの社員は不安な日々を送っていたはずだ。同社のプログラマブルロジックデバイスには定評があるが、これらの技術や製品ロードマップの行方も気になるところだ*)。 *)関連記事:IntelのAltera買収は成功するのか――Xilinxの存在感が増す可能性も Intelは細心の注意を

    IntelのAltera買収、その行方は?(前編)
    Barak
    Barak 2015/09/02
  • 非対称な光学迷彩装置を理論的に実証、透明人間も可能?

    理化学研究所(理研)と東京工業大学の共同研究チームは、非対称な光学迷彩を設計する理論を構築した。新たに実証した理論では、外部からは光学迷彩装置内にいる人間や物体は見えないが、内部からは外部を見ることが可能となる。 理化学研究所(理研)と東京工業大学の共同研究チームは2015年6月、非対称な光学迷彩を設計する理論を構築したと発表した。新たに実証した理論では、外部から光学迷彩装置内にいる人間や物体は見えないが、内部からは外部を見ることが可能となる。 今回、非対称な光学迷彩装置を理論的に実証したのは、理研の理論科学研究推進グループ階層縦断基礎物理学研究チームの瀧雅人研究員と、東京工業大学量子ナノエレクトロニクス研究センターの雨宮智宏助教および荒井滋久教授らの共同研究チームである。 光学迷彩は、光を自在に曲げられる装置を使って、物体や人間を光学的に見えないようにする技術である。これまで提唱されてき

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    Barak 2015/06/10
  • Bluetooth 4.1が切り開く新しいIoTの世界――“あらゆるモノのインターネット”

    Bluetooth 4.1が切り開く新しいIoTの世界――“あらゆるモノのインターネット”:IoTのその先へ(1/3 ページ) 2010年に発表されたBluetooth Smartは、モノのインターネット(IoT)の担い手となった。2013年12月に策定が完了したBluetooth 4.1は、IoTをさらに一歩進め、「1対1」だけでなく「1対多数」の接続を実現している。全てのモノが常時つながる“あらゆるモノのインターネット”時代が格的に到来しようとしている今、Bluetooth 4.1がその根幹となる技術として注目を集めている。 2010年にリリースされたBluetooth Smart(低消費電力に対応したBluetooth 4.0のブランド名)。以来、普及が進み、今日までに最も速く普及した無線通信技術となりました。 Bluetooth Smartが革新的だといえる理由は2つあります。1

    Bluetooth 4.1が切り開く新しいIoTの世界――“あらゆるモノのインターネット”
    Barak
    Barak 2014/06/23
  • 「SSDが壊れる」まで(前編)

    SSDSolid State Drive)は、ノートパソコン(ノートPC)のストレージやデータセンターの最上位ストレージとして急速に市場を拡大させつつある。市場調査会社のテクノ・システム・リサーチによると、2012年のSSD出荷台数(世界市場)は2910万台で、その半分を超える1930万台をノートPCが占めた。2015年にはSSDの出荷台数は1億台近くにまで増加すると予測されている。 SSDの信頼性に対するイメージは、HDDとの比較で語られることが少なくない。騒音がない(PCの起動音がない)、PCの起動時間が短い、読み書きが速い、衝撃に強い、書き換え回数に制限がある、といったものだ。 信頼性の基思想はHDDと同じ SSDは、数多くの部品で構成される。連載の第2回で説明したように、数多くの部品で構成されているシステムの故障率(単位時間内に故障する確率)は「バスタブ曲線」に従う。SSD

    「SSDが壊れる」まで(前編)
    Barak
    Barak 2014/06/03
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