11月27日、北京市は、自動車の排ガス規制を2017年までに強化する方針を示した。大気汚染対策の一環。北京で10月撮影(2015年 ロイター) [北京 27日 ロイター] - 北京市は、自動車の排ガス規制を2017年までに強化する方針を示した。大気汚染対策の一環。市の環境保護局が26日遅く明らかにした。
香港(CNN) 中国・海南島で開催中のミスコンテストの世界大会「ミス・ワールド」に出場予定だったカナダ代表が入国ビザの発給を拒否され、参加出来なかったことが28日までにわかった。 カナダ代表で中国出身のアナスタシア・リンさんが中国の人権擁護の現状を公然と批判していたことが絡んでいるとみられる。 リンさんはCNNの取材に応じ、香港の空港で海南島への接続便にビザの問題で搭乗出来なかった経緯を説明。「チェン」と名乗る中国当局者からの電話で到着に伴う入国ビザは出せないと通告されたという。 リンさんは中国政府が非合法な邪教の勢力として弾圧する気功集団「法輪功」の信奉者であることを明かした。「人々は今回のビザ拒否のことを知るべきだと思う。氷山の一角の事例」とも述べた。 中国に居住するリンさんの父親は治安当局者から嫌がらせを受けたとし、ミス・ワールドへの参加を思いとどまるよう連絡してきたという。「父は非
(CNN) イタリアのトスカーナ、ウンブリア、シチリアは有名だが、モリーゼという地名を聞いたことはあるだろうか。 イタリア南部への入り口となる同州の知名度は低く、イタリア人のなかにも知らない人がいる。 オオカミやイノシシが生息し、海賊や盗賊による略奪の被害に遭ったゴーストタウンが点在するこの州は、今も手付かずの風景が見られ、また心のこもった羊飼い料理が味わえる。 他にも手付かずのビーチ、雪を頂いた山々、要塞が点在する美しい海岸、ポンペイに匹敵する保存状態の良いローマ帝国時代の町など、見所は多いにもかかわらず、観光客で混み合うことはない。 今回は、そんなモリーゼを訪れる前に知っておくべき7つのことをご紹介する。 1.高たんぱく食品に備えよ モリーゼ州ではかつて、移牧(夏と冬に牧草を求めて人と家畜が移動する)が行われていたこともあり、今でもあちこちで放牧されている羊、牛、水牛を見かける。 そし
【11月28日 AFP】英国のバーミンガム刑事法院(Birmingham Crown Court)は27日、末端価格16億ポンド(約3000億円)相当の薬物を偽物の救急車数台に積み同国へ密輸入しようとしたとして、逮捕・起訴されたオランダ人の男3人のうち1人に有罪判決を言い渡した。 3人は、偽の救急医療隊員の制服を着て、薬物を積んだ偽物の救急車で英仏海峡(Channel)を渡っていた。渡航は14か月間で少なくとも45回確認されているという。 今年6月、英警察当局が発見した救急車1台には、金属板の裏にコカイン193キロ、ヘロイン74キロ、エクスタシーの錠剤6万個が隠されていた。 検察官は、オランダの2か所で救急車に見せ掛けた車両の「一群」を発見したというオランダ当局に、英警察当局が情報を提供していたことを明らかにした。 検察当局によれば、これまでに4億2000万ポンド(約780億円)相当(末端
ブラジル・リオデジャネイロで訓練する機動隊員ら(2015年11月19日撮影)。(c)AFP/CHRISTOPHE SIMON 【11月28日 AFP】2016年のリオデジャネイロ五輪の開催地となるブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)の軍警察が、職務のストレス緩和を目的に幹部ら400人に「瞑想(めいそう)」のレッスンを受けさせる。 21日付の現地紙フォリャ・ジ・サンパウロ(Folha de Sao Paulo)によると、リオデジャネイロ軍警察のホブソン・ホドリゲス(Robson Rodrigues)大佐は、瞑想レッスンがストレス緩和に役立つと分かれば全警察官に受講させる方針だと語った。同大佐は「ストレスの少ない警察官は作戦中の発砲回数も少なくなる」と指摘した。 レッスンの費用は米映画監督のデヴィッド・リンチ(David Lynch)氏が創設したデヴィッド・リンチ基金(D
韓国・城南の空軍基地に駐機した米空軍の無人機グローバルホークの前を歩く男性(2011年10月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/JUNG YEON-JE 【11月28日 AFP】米政府は27日、無人偵察機グローバルホーク(Global Hawk)3機の日本への売却を承認した。 米連邦議会が1か月以内に介入し売却を中止させない限り、米航空宇宙大手ノースロップ・グラマン(Northrop Grumman)が機体とセンサーなど関連装備を提供する。契約総額は12億ドル(約1470億円)とされている。 米国防安全保障協力局(DSCA)は、グローバルホークの日本への売却について、アジアの軍事バランスを変化させるものではなく、米国の主要同盟国たる日本の航空パトロール能力を向上させるだろうと述べている。 日本政府は安倍晋三(Shinzo Abe)首相の下、南シナ海(South China Sea)や東シ
インド・ハイデラバードで、レイプに抗議するデモに参加する大学生たち(2013年9月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/NOAH SEELAM 【11月28日 AFP】インド・ムンバイ(Mumbai)で今月初め、15歳の女子生徒1人に集団暴行を加えた高校生4人が、チャットアプリにアップロードされた犯行の様子を捉えた動画を、被害者のおばが目にしたことで事件が発覚し、拘束された。警察が27日、発表した。 容疑者たちに(通報などすれば)報復すると脅され、動画がチャットアプリ「WhatsApp(ワッツアップ)」にアップロードされたため、心的外傷を負った女子生徒は、暴行について当初は口を閉ざしていたという。 だが今週初め、女子生徒のおばがこの動画を目にし、めいの元を訪れたところ、女子生徒が事件の全容について明らかにしたという。 ムンバイ警察のダナンジャイ・クルカルニ(Dhananjay Kulkar
エジプト治安情勢 2015年11月28日 20:33 エジプトテロ エジプト紙のal ahram のネット版は28日、カイロ近くのサッカーラで何者かが治安部隊を待ち伏せ攻撃し、銃撃で治安要員4名が死亡したと報じている由。 これまでのところ犯行声明はない由。 他方エジプト軍報道官が、28日0925にエジプト軍ヘリが、機械の故障で墜落し、乗員が負傷をして病院へ運ばれたと語ったとのことです。 墜落した場所は、カイロからイスマイリアへ道路にある10月6日市の農場の由。 http://www.alquds.co.uk/?p=442050 http://www.alquds.co.uk/?p=442065 上記ニュースのうち待ち伏せ攻撃の方は、本当の速報ベースで、詳細が不明で、いずれにしても上記2の事件の間に相関関係はないとは思いますが、なんとなく気になるので、報告しておきます pS その後al ja
チュニジア情勢 2015年11月28日 12:45 チュニジアリビア チュニジア情勢に関し、断片的ながら次の通り ・チュニジア政府の国務大臣は、これまでチュニジアで生じた大きなテロの源は総てリビアであり、チュニジア人ががリビアにわたり、テロの訓練を受けて帰ってきて、事件を起こしたものばかりであるとして、リビア問題の重要性を強調した。 又チュニジアリビアとの間に長い砂漠地帯の国境を有するが、武器その他の密輸グループが、IS等のテログループと同盟を結んで、いるとした。 このため、先日の大統領警護隊のバス爆破事件を受けて、3月の非常事態せ言と夜間外出禁止令が施行されたが、リビアとの国境も15日間閉鎖されるよし。 さらにリビア人に対する査証取り付け義務の再導入も検討しているとして、リビアには各種の旅券が横行していると指摘した由。 ・他方、チュニジア政府は、現下のチュニジアの最重要事項は、経済開発と
ブラックフライデーのセールが1日早く始まった米ロサンゼルスのディスカウントストア大手ターゲットを後にする買い物客(2015年11月26日撮影)。(c)AFP/MARK RALSTON 【11月28日 AFP】全米小売業協会(NRF)は、27日から週末にかけて行われるブラックフライデー(Black Friday)のセールで、ネット小売りも含め約1億3580万人の買い物客が見込まれると発表した。 ブラックフライデーは米国の感謝祭(Thanksgiving Day)翌日の金曜日で、小売店が年末に向けた特売セールを始める日。買い物客の熱狂を期待して、セールを感謝祭の日に始める小売店も多い。 NRFでは感謝祭の26日から週末29日までの4日間で、前年比1.6%増の約1億3580万人が買い物をすると予測している。 ネットショッピングのブームにより、実際の店舗を持つ小売店でもウェブサイトやモバイル機器を
トルコの首都アンカラにある大統領宮殿で演説するレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(2015年11月26日撮影)。(c)AFP/ADEM ALTAN 【11月27日 AFP】ロシアは26日、自国軍機がトルコに撃墜された問題を受けて、トルコに対し包括的な経済制裁を科す方針を示した。また、撃墜をめぐる両国の非難の応酬は激化の一途をたどっている。 ロシアは、北大西洋条約機構(NATO)に加盟しているトルコに対する軍事報復の可能性については否定している。しかしドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)首相は閣僚らに対し、2日間のうちに経済・人道面での「報復措置の体系」を立案するよう指示した。 メドベージェフ首相は撃墜を「侵略的行為」と呼び、懲罰的な措置として、合同経済プロジェクトの中止や金融・貿易取引の制限、関税の見直しなどが含まれる可能性を示唆した。 またウラジーミル・プーチン
【11月25日 AFP】タイ北東部のコラート(Korat)空軍基地で、中国とタイが2週間にわたり初の空軍合同軍事演習「ファルコン・ストライク2015(Falcon Strike 2015)」を実施中だ。軍政下のタイと中国が軍事的・政治的な結び付きを強めている象徴とみられている。 タイは長らく、米国にとって東南アジアで最も信頼できる軍事同盟国だった。だが、2014年5月のクーデターで軍が実権を握り、人権抑圧が問題視されるようになってから両国関係は緊張している。専門家は「タイ軍政から見れば、同じ言語を話し、独裁体制という同じ手法を取る中国との関係のほうがずっと楽なのは当然だ」と指摘している。(c)AFP
これは11月29日分の記事として掲載しておきます。人間によるミツバチの利用に関する研究(Roffet-Salque et al., 2015)が報道されました。エジプトなどにおける考古学的証拠から、人間はミツバチを古くから利用してきたことが知られていますが、それがいつのことからなのかは、明確ではありませんでした。この研究は、ヨーロッパ・西アジア・北アフリカの遺跡で発見された6000以上の陶器の破片の脂質残渣から得られた、蜜蝋の存在を示すガスクロマトグラフィーの測定結果を用いて、蜜蝋の利用地点を示す地図を作製しました。これにより、蜜蝋は広範囲にわたって使われ、一部の場所では8000年またはそれ以上にわたり、おそらくは継続的に利用されていたことが明らかになりました。この研究では、人間によるミツバチの利用は、農耕開始初期、もしくはそのもっと前から始まっていた可能性がある、と指摘されています。以下
イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の英字機関誌「ダビク(Dabiq)」2015年2月号(ウェブ版)に掲載されたアブデルハミド・アバウド容疑者(27)とされる写真(撮影日不明、2015年11月16日入手)。(c)AFP/HO/DABIQ 【11月27日 AFP】パリ(Paris)同時テロで使われたアサルトライフル4丁が、ドイツの密売業者から調達された可能性があると、独日刊紙ビルト(Bild)が27日、報じた。独検察当局はまだ捜査段階だと述べている。 ビルト紙は、シュツットガルト(Stuttgart)検察当局から入手した資料を引用し、「AK47(カラシニコフ自動小銃)」2丁と「ザスタバM70(Zastava M70)」2丁が、11月7日に武器商人からパリの顧客に販売されたと報じた。同紙は「仏捜査当局はこれらの銃がパリでの襲撃事件に使われたとみている」と述べている。 シュツットガルト検察当
インド・ニューデリーで撮影された、10ルピー硬貨と5ルピー硬貨(2011年12月8日撮影)。(c)AFP/MANAN VATSYAYANA 【11月27日 AFP】インド北部メーラト(Meerut)の裁判所は、25年以上前に国からの資金11ルピー(約20円)を着服したとして、元医療従事者2人に禁錮1年の実刑判決を言い渡した。弁護士が26日、述べた。 元医療助手と元看護師の2被告は、1989年に国が推進していた避妊手術で、施術した人数を水増しして手当て金を着服した罪に問われた。当時の政府は、人口増加を抑え込もうと、手当てを出して男女両方の避妊手術を推奨していた。 同裁判は判決が言い渡されるまで185回の審理が行われ、2被告は10年前にすでに退職している。弁護士のビレンデル・クマル(Virender Kumar)氏は「一方的な判決」だと非難し、上訴する意向を表明した。(c)AFP
ギリシャ北部イドメニのマケドニアとの国境で衝突する移民・難民らとマケドニアの警察官(2015年11月26日撮影)。(c)AFP/ANGELOS TZORTZINIS 【11月27日 AFP】ギリシャ北部イドメニ(Idomeni)で26日、移民200人以上が鉄条網柵を強行突破し、警官に投石するなどして隣国マケドニアへの入国を試みた。マケドニアは先週、新たな国境規制を導入したばかりで、国境では約800人の移民たちが立ち往生している。 現地のAFP記者によると、移民たちは立ちはだかるマケドニアの警察官らに「国境を開けろ」などと叫んで詰め寄った。少なくとも5人がマケドニア領内に入ったが、警察官によって全員ギリシャ側へ戻された。 AFPの取材に応じたコンゴ民主共和国(旧ザイール)から来たという移民男性(31)は「もう、これ以上は待てない。昨夜は雨の中で寝なければならなかった」と窮状を訴えた。(c)A
(CNN) 米コロラド州中部のコロラドスプリングスにある非営利団体「全米家族計画連盟」の診療所で27日、男が発砲し警察が出動、銃撃戦となった。警察によると、市民2人と対応した警官1人が死亡した。同市のジョン・サザース市長は男の身柄を確保したと発表した。 警官5人を含む11人が医療施設に搬送されたが、死亡した3人がこれに含まれているかは不明。 サザース市長は記者団に対し、「犯人は確保した。状況は解決された。コロラドスプリングスの市民にもう危険はない」と述べたうえで、現場を精査し、負傷者の正確な数の把握を進める意向を示した。 警察は男が建物内に爆発物を持ち込まなかったか確認を急いでいる。 建物内に銃を持った男がいるとの最初の通報があったのは同日午前11時半ごろ。男との銃撃戦は数時間続いた。建物はショッピングセンターやオフィス街の近くで、警察は付近の市民に屋内に避難するよう指示した。男を確保した
11月26日、同時多発攻撃発生以降、パリの空港で利用客の減少が確認されていることを公団幹部が明らかにした。写真はパリ近郊の空港を警戒する兵士。22日撮影(2015年 ロイター/Eric Gaillard) [パリ 26日 ロイター] - 仏パリ空港公団(ADP)の幹部は、パリ同時多発攻撃が発生した13日以降、パリの空港で利用客の減少が確認されていることを明らかにした。
(CNN) 感謝祭の休日に当たる26日午後2時45分ごろ、米ホワイトハウスのフェンスを乗り越えて男が敷地内に侵入し、シークレットサービスに取り押さえられた。大統領一家は公邸内で感謝祭を祝っているところだった。 シークレットサービスによると、ジョセフ・キャプト容疑者はホワイトハウス北側のフェンスを乗り越えて庭に侵入。すぐに取り押さえられ、拘束された。 現場を目撃したCNN記者によると、同容疑者は封筒を持ち、青いシャツと白いパンツ姿で米国旗を身にまとっていた。拘束した隊員は銃を抜き、警察犬を連れていたという。 ホワイトハウスは約2時間後に警戒態勢を解除した。しかし北側と南側のフェンス周辺は同日夕刻の時点で一時的に封鎖されたままとなっている。 ホワイトハウスのフェンスが乗り越えられ、敷地内に侵入された事件は今年に入ってこれで少なくとも3度目になる。昨年9月には、イラク戦争に従軍経験のある42歳の
(CNN) ベルギーの首都ブリュッセルにあるモスク(イスラム教礼拝所)で26日、白い粉の入った封筒が送り付けられる事件があったが、中身は小麦粉だったことが消防当局の話で明らかになった。 事件が起きたのはブリュッセルの「大モスク」。封筒をモスク関係者が開けたところ中から白い粉が出てきたため、炭そ菌の恐れがあるとしてすぐに通報したという。救急車4台が駆けつけた。 同じ部屋には当時、7人がいたが、全員に除染のための対応が取られた。 警察によれば白い粉が入った封筒は10通見つかり、内容物の分析が行われたという。 ブリュッセルでは数日前からテロ警戒レベルが最高の4に引き上げられていたが、26日に当局は1つ下の3に引き下げた。これにより、地下鉄は27日には全線で再開し、バスも通常運行に戻るという。 パリ同時多発テロを受け、ベルギーの警察当局は各地で家宅捜索を行った。過去にテロ組織との関連があったことか
中国・香港で記者会見するミス・ワールドのカナダ代表アナスタシア・リンさん(2015年11月27日撮影)。(c)AFP/Philippe LOPEZ 【11月27日 AFP】(写真追加)ミス・ワールド(Miss World)世界大会のカナダ代表に選出された中国生まれのアナスタシア・リン(Anastasia Lin)さん(25)が、同大会が開かれる中国本土への乗り継ぎ便への搭乗を拒否され、香港(Hong Kong)で足止めされている。 ミス・ワールド世界大会は、来月19日に中国南部の海岸リゾート都市、三亜(Sanya)で開催される。5月にミス・ワールドのカナダ代表に選ばれたリンさんは、中国政府が自分の人権活動を理由に開催地入りを阻止していると主張している。 女優のリンさんは、中国における人権侵害に対し、映画や公共の場で積極的に非難の声を上げてきた。特に問題視していたのが、中国本土では非合法化さ
ロシアの首都モスクワのクレムリンで、フランソワ・オランド仏大統領(左)を迎えるウラジーミル・プーチン露大統領(2015年11月26日撮影)。(c)AFP/STEPHANE DE SAKUTIN 【11月27日 AFP】フランスのフランソワ・オランド(Francois Hollande)大統領は26日、ロシアの首都モスクワ(Moscow)を訪問し、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)露大統領と会談した。オランド氏は会談後、両者がイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に対する攻撃で連携を図っていくことで一致したと発表。一方のプーチン氏は、シリアの「健全な」反体制派への空爆を避けることで合意したと述べた。 オランド大統領はパリ(Paris)で発生した同時テロを受けて、対IS戦でより広範な同盟関係への支持を取り付けるため外交行脚に出ており、その一環ではこの日のモスクワが最後の訪
シリア北部アインアルアラブ(クルド名:コバニ)で、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」との戦闘でがれきと化した建物のそばを通り学校に向けウ児童たち(2015年10月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/DELIL SOULEIMAN 【11月27日 AFP】米軍兵士が、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」と戦うクルド人兵士らを訓練するため、ISとの激しい戦闘で荒廃したシリア北部アインアルアラブ(Ain al-Arab、クルド名:コバニ、Kobane)入りしたことが分かった。クルド勢力筋が26日、明らかにした。 コバニのクルド人活動家、ムスタファ・アブディ(Mustapha Abdi)氏はAFPの取材に、米軍の指導官たちが「数時間前に」到着したと語った。米軍の公式なシリアへの地上部隊派遣は、これが初めて。 シリアのクルド人民兵部隊「クルド人民防衛部隊(YPG)」関係者によると、米軍の指
チュニジア情勢 2015年11月27日 11:13 チュニジアIS チュニス(チュニジアの首都)では、先日市のまさに中心で、自爆車が大統領警備隊のバスを爆発させ、12名の隊員が死亡した事件が起きましたが、チュニジア内務省は、犯人は1988年生まれの行商人で、チュニスの西の貧困地域のメノ―バに住んでいる青年だったと発表しました。 たしか、この事件に関してISが犯行声明を出していたと思います。 この事件と直接関係があるか否か判りませんが、同じく内務省は緊張地域(シリア、イラクのことか)から帰国したチュニジア人を自宅監禁の状況に置くとして、既にこの措置が実行されていると発表しました。 内務省では、この措置は危険人物の行動をフォローし易くするためのものとしているが、自宅に留め置かれた者の数は発表されていない由。 http://www.alarabiya.net/ar/north-africa/tu
(CNN) トルコがシリアとの国境付近でロシアの戦闘機を撃墜した問題で、トルコのエルドアン大統領は26日、首都アンカラでCNNの単独インタビューに応じ、「謝罪すべきは我々ではない」と述べてロシアへの謝罪を拒否する姿勢を示した。 エルドアン大統領は、ロシアが領空を侵犯したため撃墜したとの主張を崩さず、「我々の領空を侵犯した者こそ謝らなければならない。我々のパイロットや部隊は、交戦規定の違反に対応して任務を遂行したにすぎない」と強調した。 アンカラで開かれた地域指導者との集会でも同大統領は、「もし今日、同じ侵犯が起きれば、トルコは同じ対応をしなければならない」と言明した。 一方、ロシアのプーチン大統領は同日、首都モスクワで記者団に対し、「同盟国だと思っていた相手に攻撃されるとは、まさか思ってもみなかった」「トルコは友好国だと思っていた」と語った。 トルコ軍は25日、ロシア機への警告内容を収録し
発電所から立ち上る煙。独バイスバイラー(2015年10月2日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/PATRIK STOLLARZ 【11月27日 AFP】オランダ議会は、国連(UN)気候サミット(COP21)を数日後に控えた26日、同国内の石炭火力発電所を段階的に廃止する法案を賛成多数で可決した。賛成派議員らは、他国も同様の措置を講じるよう訴えている。 中道左派の野党「民主66(D66)」の所属議員2人が先週提出したこの法案は、定数150議席の下院で僅差で採択された。 法案には、与党自由民主党と連立を組む労働党も賛成に回った。一方のマルク・ルッテ(Mark Rutte)首相が党首を務める自由民主党は、廃止計画に強硬に反対している。 廃止法案の草案を作成したD66所属国会議員のスティチェ・ファン・フェルトホーヘン(Stientje van Veldhoven)氏は「オランダは、仏パリ
米コロラド州コロラドスプリングズで、銃を持った男が立てこもった米NPO「プランド・ペアレントフッド」の医療施設から避難する人々(2015年11月27日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Justin Edmonds 【11月28日 AFP】(一部更新、写真追加)米コロラド(Colorado)州コロラドスプリングズ(Colorado Springs)にある米NPO「プランド・ペアレントフッド(Planned Parenthood)」の医療施設で27日、銃を持った男が立てこもり、警察との間で銃撃戦となった。事件は発生から5時間後に男が投降し終息したが、3人が死亡、9人が負傷した。 コロラドスプリングズのジョン・サザーズ(John Suthers)市長は、「犯人は拘束された。事態は解決し、市民へのこれ以上の危険はない」と発表した。死者は1人が警官、2人が一般市民だという。 現場はプラ
新しい資本の時代には、銀行の支配が弱まり、ビジネスリソースを持つ人より真に才能のある人が活躍できるようになる 「楽天はすでにオールドエコノミー」と、本誌ウェブコラム「経済ニュースの文脈を読む」でお馴染みの評論家であり、億単位の資産を運用する個人投資家でもある加谷珪一氏は言う。インターネット環境の急激な進展により、新しい資本の時代が動き始めており、そこでは稼ぎ方も働き方も、すべてが変わるのだという。 楽天は設立が1997年で、株式店頭上場が2000年。わずか3年で上場している。今では1万2000人以上(連結)の従業員を抱え、売上高は6000億円弱(2014年)という日本を代表するネット企業だ。これのどこがオールドエコノミーなのか。 加谷氏によれば、最近では「設立からわずか数か月で企業を売却し、上場することなく巨額の富を生み出すケースが続出している」という。オフィスなどなく、自宅で始めたビジネ
イスラエル代表部のUAEへの設置 2015年11月27日 20:59 イスラエルアラブ首長国連邦 al qods al arabi net は、イスラエルが近々UAEに外交代表部を設置することになったと報じています。 これはイスラエル外務省が、アブダビにある国連の再生可能エネルギー事務所に対する代表部を、近く設置すると発表したと言うものです。 それによると、イスラエル外務省官房長官が秘密裏にアブダビを訪れ、代表部の設立について協議していたとのことです。 イスラエルのマスコミも、イスラエルが数週間内に、アブダビに外交代表部を開くだろうと報じている由。 現在、この国連機関の加盟国は145あるが、いかなる国も単独の代表部なるものを有していない由(要するにイスラエルが国連事務所への代表部という体裁で、アブダビに外交事務所を開くと言うこと) イスラエルはこの事務所の長として既に外交官の任命を行ってお
復讐の連鎖 シリアの反体制派やISISを空爆してきたロシアは地上から見れば憎むべき敵 Ministry of Defence of the Russian Federation/Handout via Reuters シリアとトルコの国境付近で24日、トルコ軍機に撃墜されて脱出したロシア軍機の操縦士2人のうちシリア軍に救出された1人が、トルコ領空に入った可能性はないと証言した。もう1人は殺害された。救出に向かったヘリコプターの搭乗員の1人も命を落とした。 ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は12時間に及ぶ救出作戦でロシア軍機のコンスタンチン・ムラフチン操縦士を救出し、シリア領内のロシア軍基地に「無事」連れ帰ったと発表した。 トルコ側はロシア軍機を攻撃する前、5分間に10回警告したと主張しているが、救出された操縦士はそれは事実ではないと否定したと、タス通信が伝えた。ロシア機はシリア領空を飛行中
ロシア機のトルコによる撃墜(乗員救出作戦) 2015年11月27日 11:34 ロシアイラン ロシア機の撃墜に関するトルコとロシアの相互非難、オランド大統領はプーチン大統領とISと戦うことでは一致したが、シリアの今後については(アサド問題)では意見が対立した等は、内外のメディアが大きく報じていますので、そちらに任せることにして、取り敢えずはエピソード的な話ですが、例のコドス部隊のスレイマーニ司令官が救出作戦の指揮を執ったというお話を。 これはal arabiya net がロシアのスプートニクを種に報じているところですが、スレイマーニと言えばアレッポ戦線で負傷してテヘランで療養中との報道が流れていた人物で、真否のほどはかなり怪しい気がしますが、話自体はハリウッドの映画そのものの痛快な?話です。 仮に事実とすれば、スレイマーニ司令官殿は益々伝説の人物になりそうです ロシアのスプートニクによれ
モロッコの治安情勢 2015年11月27日 12:12 モロッコテロ モロッコではテロの可能性に備え、警備が強化されていることを報告したかと思いますが、モロッコの治安情勢に関する報道を2つほど ・一つは、モロッコ政府が26日、3名からなる(うち1名は女性)新しいテロ細胞を摘発したと発表した。彼らはラバト、フェズ等の都市で活動していて、ISの細胞として、国内でのテロを計画していた由。 又モロッコは、テロに関する確実な情報があるとして、警戒体制を2014ねに来最大級に高めた由。 このため情報収集の最大の努力、全国的警備強化、大都市の出入り口での検問強化、パトロール強化、検問所の増設等の措置が取られた由。 http://www.alarabiya.net/ar/north-africa/morocco/2015/11/26/القبض-على-خلية-إرهابية-جديدة-في-المغ
アルジェリア、チュニジアの対テロ作戦での仏との協力 2015年11月27日 12:44 仏テロ al arabiya net は、アルジェリアはマグレブからサヘル地域にかけての、テロ組織の再編成の可能性について神経をとがらせ、チュニジアとともに、仏との協力を密にしていると報じています。 記事によると、その焦点はアルジェリアのガス田のテロで日本でも有名になったモホタール・べルモホタールとのことですが、彼については何度か死亡説も流れていて、記事の信憑性は不明ですが、先ほど書いたモロッコ及びチュニジアの状況、さらにリビアの状況から見て、マグレブ地域のテロ、と言うか過激派の動向は注目されるので、記事の要点のみ次の通り アルジェリアは、チュニジアでの爆発事件、マリでのホテル襲撃事件を受けて、過激派の動向に非常に神経を尖らせている。 複数の情報専門家はマグレブ、サヘル地域で、過激派の新しい動きがあると
【11月27日 AFP】米ニューヨーク(New York)で26日、米大手百貨店メイシーズ(Macy's)が主催する毎年恒例の感謝祭のパレードが開催された。89回目となる今回のパレードでは、対テロ対策と群衆整理のため警官1300人が増員され、会場となる道路の警備にあたった。(c)AFP
タンザニア最大都市ダルエスサラームの街並み(2015年10月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/Daniel Hayduk 【11月28日 AFP】アフリカ東部タンザニアで今年8月からコレラが大流行しており、これまでに少なくとも9871人が感染し150人が死亡したと、世界保健機関(WHO)が27日発表した。タンザニアでは雨期を迎えて洪水の発生が予想されることから、WHOは他国への感染拡大に懸念を表明している。 WHOの先月の統計ではタンザニアのコレラ感染者は4922人、死者は74人で、いずれも過去1か月間で倍増した。 スイス・ジュネーブ(Genava)で記者会見したWHOのファデラ・シャイーブ(Fadela Chaib)報道官によると、最大都市ダルエスサラーム(Dar es Salaam)で特に流行がひどく、感染者数は約4500人に上っているという。 コレラは飲料水の汚染などにより感染し
米シカゴの商業地区「マグニフィセント・マイル」で、黒人少年ラクアン・マクドナルドさんを射殺した白人警官の処罰を求めるデモ隊(2015年11月27日撮影)。(c)AFP/MIRA OBERMAN 【11月28日 AFP】感謝祭翌日のブラック・フライデー(Black Friday)の買い物客で賑わう米イリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)の商業地区で27日、黒人少年を殺害した警官の処罰を求めるデモがあり、数千人が参加した。 シカゴでは今週、ラクアン・マクドナルド(Laquan McDonald)さん(17)を射殺した白人警官が第一級殺人罪で訴追された。その際、当局が2014年10月の事件の様子をとらえた「身も凍る」映像を公開したことから、人種間の緊張が高まり、警官の銃使用をめぐる激しい論議が巻き起こっている。 デモ隊は、シカゴの商業地区「マグニフィセント・マイル(Magnifi
ロサンゼルス(CNNMoney) 米紙ロサンゼルス・タイムズの記者や編集者ら計82人が保有する自社株の放出などに合意し、今週中に退社することが26日までにわかった。同社の事情に詳しい消息筋が明らかにした。 この大量退社によりほぼ全ての取材部門が人員不足に陥ることは確実とされ、紙面の維持を危ぶむ見方が出ている。影響を受ける取材部局はロサンゼルス都市圏、全米ニュース、国際報道、スポーツ、教育、経済や論説など。退社の人材には同紙に30年以上勤め、ロサンゼルス市南部住民の代弁者とも見なされていた著名コラムニストも含まれる。 同紙は米新聞・出版大手トリビューンパブリッシングの傘下にあるが、幹部更迭や経営方針の対立で社内で不協和音が目立っていた。経営再建を図るトリビューンは今年10月、人員削減計画を発表。ロサンゼルス・タイムズ紙では少なくとも50人の人員整理が必要とみられていた。 トリビューンの最高経
玉虫色 「建て前では受け入れるが、実務上は受け入れない」がアメリカの声 Samantha Sais-REUTERS 今年10月からの1年間で少なくとも1万人。これまでの約6倍に当たるシリア難民を受け入れようという、オバマ米政権の計画が危うくなってきた。パリの同時多発テロを受け、共和党だけでなく民主党の中にも、「難民拒否」に同調したほうが政治的に得策と考える議員が出てきている。 米連邦議会下院では先週、シリア難民の受け入れ審査を厳しくする「外敵に対する国家安全保障(SAFE)法案」が可決された。法案には共和党議員242人に加え、民主党議員47人も賛成票を投じた。 過半数を優に超える支持を集めたのは、内容が実に巧妙だからだ。シリア難民受け入れの拡大禁止を明文化せず、テッド・クルーズ上院議員(共和党)が掲げる「キリスト教徒のみ受け入れ」という制約も設けない。 ただ、手続きがこれまでよりずっと面倒
過激派組織「イスラム国」(IS)で「広告塔」の役割を果たしていた10代の女性が、テロリストからの逃亡を試みたためにシリアで殺害されたと報じられた。 サムラ・カシノビックさんは、ISに加わるため2014年、故郷のオーストリアを離れたが、オーストリアの新聞「Österreich」によると、カシノビックさんはISが首都とするシリア北部ラッカから逃亡しようとして、ハンマーで殺害された。
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香港でメディア関連の会合に出席する中国の改革派ジャーナリスト、高瑜氏(2007年2月5日撮影)。(c)AFP/MIKE CLARKE 【11月26日 AFP】中国・北京(Beijing)の高級人民法院(高裁に相当)は26日、「国家機密を漏えいした」罪に問われた改革派ジャーナリストの高瑜(Gao Yu)氏(71)の控訴審で、懲役7年の一審判決を見直し、懲役5年の実刑判決を言い渡した。高氏の弁護士が明らかにした。 高氏の裁判をめぐっては、言論の自由を理由に活動家らが中国当局を非難している。北京の裁判所前ではこの日、数十人の警察官が通りを封鎖し、外国人記者や外交官10人ほどの法廷への接近を阻止した。高氏を支援するスローガンを叫んだ女性が警官ともみあいになり、地面に押さえつけられる場面もあった。 高氏は国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)の「報道の自由賞(World Press Freedom
(CNN) 宇宙空間で観測された恒星の明るさをめぐる謎の現象は、彗星(すいせい)の大群が引き起こしているのかもしれない――。米航空宇宙局(NASA)がそんな説を発表した。この現象は専門家にも説明が付かず、地球外生命体関与説まで取り沙汰されていた。 注目されているのは地球から約1500光年の距離にある恒星「KIC 8462852」。天体観測のクラウドソーシングサイト「プラネット・ハンター」のユーザーがNASAのケプラー望遠鏡のデータを解析し、この恒星の明るさが弱まる現象を突き止めた。恒星からの光は、時として20%も暗くなることが分かっている。 これに関して、NASAとともに彗星の大群説を発表したアイオワ州立大学の研究チームは、NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡の観測データを解析した結果、「彗星の一群が非常に長い、変わった軌道を描いてこの恒星の周りを周回している可能性がある」「その先頭にある非常
露モスクワのトルコ大使館前で、ロシア機撃墜に抗議して卵を投げる若者(2014年11月25日撮影)。(c)AFP/KIRILL KUDRYAVTSEV 【11月26日 AFP】シリア国境付近でロシア軍機がトルコ軍に撃墜された問題で25日、露モスクワ(Moscow)のトルコ大使館前に若者ら数百人が集まり、石や生卵などを投げて抗議した。 デモ隊は生卵やカラーボール、紙飛行機などを大使館に向けて投げつけ、「われわれは忘れない、われわれは許さない」などと叫んだり、トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Tayyip Erdogan)大統領をののしったりした。 大使館には窓が割れるなどの被害が出たが、現場のAFPカメラマンによれば警官隊は、口では抗議行動をやめるよう言いながら制止はしなかったという。(c)AFP
チュニス(CNN) チュニジアの首都チュニスで24日、大統領警護隊を乗せたバスが爆発した事件で、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」は25日、犯行を認める声明を出した。 チュニジア内務省によれば、この爆発で12人が死亡。自爆テロを行ったとみられる人物も死亡した。首相府の関係者は当初、15人が死亡したと伝えていた。 ISISは声明で、事件は自爆ベストを着た男が車内で自爆したテロだったと主張。実行犯とされる人物の写真とともに、「チュニスの専制者はその身がもはや安全でないことを思い知れ。神の法でチュニスが統治されるようになるまでわれわれは止まらない」とのメッセージを公開した。 チュニジア政府はISISの声明についてコメントしていない。CNNではこの声明の信ぴょう性は確認できていない。 チュニジアは2011年の民主化運動「アラブの春」の成功例の一つとされてきたが、今年3月にはチュニ
以下の写真は、華麗さや儀式とは無縁のロマノフ家の家庭生活を示している。/ ニコライ2世と子供たち。庭園で撮影した家族写真。 アーカイブ写真
旧日本軍の慰安婦問題について朴裕河(パク・ユハ)・世宗大教授が韓国で出版した著書「帝国の慰安婦」が、元慰安婦の名誉を毀損したとして、韓国の検察が朴氏を在宅起訴したことについて、日本やアメリカの学者や作家ら54人が11月26日、抗議する声明を発表した。 声明文には上野千鶴子・東大名誉教授、作家の大江健三郎氏や、1990年代に慰安婦問題の外交交渉に携わった河野洋平・元官房長官と村山富市・元首相らも名を連ねた。「検察庁という公権力が特定の歴史観をもとに学問や言論の自由を封圧する挙に出た」「韓国の憲法が明記している『言論・出版の自由』や『学問・芸術の自由』が侵されつつある」と韓国の司法当局を批判し、日韓の国民感情を刺激し、問題の打開の弊害となることを懸念している。
トルコ国境に近いシリア北西部の町Bayirbucakで墜落する軍用機を捉えた画像。Anadolu Agency提供(2015年11月24日撮影)。(c)Anadolu Agency/Fatih Aktas 【11月26日 AFP】トルコ軍は25日、シリア国境付近で撃墜した軍用機がロシア軍所属とは知らなかったと主張し、ロシア軍当局と「あらゆる種類の協力」をする用意があると表明した。ロシア側は、事件を「計画的な挑発」と非難している。 救出されたロシア機の操縦士は、トルコ側から警告は一切なかったと述べている。一方、トルコ軍が公開した通信記録の音声では、「こちらは警戒中のトルコ空軍。あなた方はトルコ領空に近づいている。直ちに進路を南へ変更せよ」との英語メッセージが何度か繰り返されている。 こうした中、トルコ軍は25日午後の声明で、状況を説明するため露国防省と軍の関係者を首都アンカラ(Ankara)
ニューヨーク(CNN) ニューヨークにあるカトリック教会で、イエス・キリストの生誕の場面を再現したクリスマス飾りの中に、へその緒のついた赤ん坊が置き去りにされているのが見つかる出来事があった。 タオルに包まれた男の赤ん坊が見つかったのは23日、場所はクイーンズ地区にある「聖なる子イエス・キリスト教会」だ。 教会の管理人は赤ん坊の泣き声を聞いたものの、人の出入りが多いため当初は気にもとめなかったという。ところが声のする方に近づいてみると、本物の新生児がいたというわけだ。 教会スタッフが救急車を呼び、赤ん坊はすぐに病院に搬送された。 教会の監視カメラには女性が赤ん坊を置く様子が映っており、警察が行方を追っている。 この教会の神父、オクタビオ・シスネロス司教は「赤ちゃんのことを思いやった」と、この女性を称賛。「彼女は赤ちゃんを歩道やごみ箱に捨てたりしなかった。危害が及ぶようなやり方で赤ちゃんを扱
中国・北京で開催された世界ロボット大会で、展示されたロボットによる実演を見学する来場者たち(2015年11月24日撮影)。(c)AFP/WANG ZHAO 【11月26日 AFP】中国・北京(Beijing)では25日までの3日間、最新のロボットを一堂に集めた見本市「世界ロボット大会(World Robot Conference)」が開催された。ロボットは中国語で「机器人」と書く。中国は、ロボット技術の分野で世界をリードすることを目指しており、同大会も政府から手厚い支援を受けている。習近平(Xi Jinping)国家主席も開催を祝うメッセージを寄せた。 国際ロボット連盟(IFR)によると、中国は産業用ロボットの分野で、世界全体での販売台数の4分の1を占めるなど、すでに巨大なマーケットを確立している。だが政府高官らは同大会の会合で、膨大な人口を誇る同国では、家庭やオフィスで作業に当たるロボッ
チュニスでのバス爆破事件 2015年11月26日 11:49 チュニジアIS チュニスの中心地で、大統領警護部隊の小型バスを爆破して、12名の隊員を殺害した事件について、ISは25日犯行声明を出したとのことです。 またチュニジア国家安全保障委員会は、リビアとの国境を15日間閉鎖すると発表したよし。 更に非常事態の続いている間、過激派との関係が疑われるものに知する監視を強化し、シリア等からの帰国者、外国人等に対する監視警戒を強め、陸、海、空からの入国経路に対する警戒を強化することとした由・ http://www.alquds.co.uk/?p=440552 http://www.alarabiya.net/ar/north-africa/tunisia/2015/11/25/تونس-تغلق-حدودها-مع-ليبيا-وتراقب-المشبوهين-ومواقع-التواصل-.
ワシントン(CNN) 米財務省は25日、ロシア人など個人4人と企業6社を、アサド政権に対する支援を理由に制裁対象に指定した。対象者の米国内の資産が凍結されるほか、米国民による対象者との取引が禁止される。 ズビン財務次官代理(テロ・金融犯罪担当)は声明で、「シリア政府は自国民に対する広範な残虐行為と暴力に責任がある」「米国は今後も、アサド大統領のシリア国民に対する暴力行使の継続を可能とする全ての者の資産を対象としていく」と述べた。 財務省によれば、制裁の対象となった一人、ロシア人実業家のキルサン・イリュムジノフ氏は、アサド政権の長年の支援者でロシア国内でシリアの利益を一部代表する、ムダライ・フリ氏が絡む金融取引に関与したことが問題視された。ロシアは銀行など複数の企業も制裁対象となっている。 また、シリア人実業家のジョージ・ハズワニ氏は、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」から
テロ組織ISIS(自称イスラム国、別名ISIL)によるパリ同時多発テロは、欧米主要国による中東介入の問題点をあらためて浮き彫りにしている。介入は予期せぬ結果を招き、欧米はそれを封じ込められない。シリア、イラク、リビアの国家破綻はイエメンの内戦とともに、広大な戦場と大量の難民、今後長期にわたり国際安全保障を脅かすイスラム過激派を生み出してきた。欧米もそれに少なからず加担している。 欧米の中東介入は今に始まったことではない。イラン、エジプト、トルコを除く中東の主要国は、大部分が第一次大戦後の英仏による中東分割の産物だ。01年以降のアメリカ主導のアフガニスタンとイラクへの介入にしても、以前からの欧米による中東の地政学的枠組みづくりの一環にすぎない。 問題は欧米が一貫してイスラム過激派の「穏健派」を訓練し、資金と武器を与えて「過激派」と戦わせる戦略を取ってきた点だ。暴力的な「聖戦」を仕掛けている連
中火コスタリカのプンタレナス県カルデラにあるマミーチェさんのアイスクリームスタンドで、アイスクリームを買い求める人々(2015年10月31日撮影)。(c)Relaxnews/Ezequiel BECERRA 【11月27日 Relaxnews】中米コスタリカの太平洋側の海辺でアイスクリームを売るマミーチェさんのスタンド前には、週末の夕暮れ時ともなればアイスクリームを求める人たちの行列ができる。 一見すると、ありふれた、のどかなビーチの光景だが、マミーチェさんのスタンドの冷蔵庫や扇風機、照明は配電線にはつながっていない。耳障りな騒音を出す自家発電機もない。代わりに電力を供給しているのが、スタンドの屋根に設置されたソーラーパネルだ。クリーンエネルギーを軸に環境に優しい国づくりを推し進めるコスタリカの一面が、ここにみられる。 アイスクリームスタンドの経営者、ルイス・ディエゴ・バスケス(Luis
11月24日、プーチン大統領(写真)は、米国がさらなる関与に二の足を踏むなか、シリアやウクライナ情勢、過激派組織「イスラム国(IS)」との戦いにおいて、ロシアを「不可欠な国」にしようとしている。ソチで10月撮影(2015年 ロイター/Alexei Nikolsky/RIA) [ブリュッセル 24日 ロイター] - プーチン大統領は、シリアに介入することで、比較的孤立していた状態からロシアを脱却させることに成功。そして米国がさらなる関与に二の足を踏むなか、シリアやウクライナ情勢、過激派組織「イスラム国(IS)」との戦いにおいて、同国を「不可欠な国」にしようとしている。 しかしこのような地政学的なポーカーゲームで、プーチン氏が勝ったままゲームをやめられるかは分からない。とりわけ、24日に発生したトルコ空軍によるロシア軍機撃墜のような予期せぬ事態が起きた場合はなおさらだ。
「クマムシ」と呼ばれる緩歩動物の光学顕微鏡写真(2015年11月23日提供)。(c)AFP/SINCLAIR STAMMERS/UNIVERSITY OF NORTH CAROLINA AT CHAPEL HILL 【11月26日 AFP】顕微鏡でしか見えないほど小さいにもかかわらず非常に強い耐久性を持ち、クマに似ていることからその名がつけられた「クマムシ」が、細菌や植物などの全く類縁関係のない生命体から大量のDNAを獲得していることを解明したとする研究結果が発表された。これらの「外来」遺伝子は、クマムシが極めて過酷な環境で生き延びる助けになっているという。 緩歩(かんぽ)動物とも呼ばれるクマムシは、世界中に生息し、体長は通常0.5ミリほどで、8本の脚でゆっくり不器用に歩く。環境適応力が非常に高く、極端な温度下でも生存可能だ。マイナス80度の冷凍庫に10年間入れられた後でも、解凍から20分
米オハイオ州コロンバスで開いた選挙集会で演説するドナルド・トランプ氏(2015年11月23日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Ty Wright 【11月27日 AFP】米大統領選の予備選では、一般大衆の歓心を買おうとした候補者から突拍子もない発言が飛び出す事例は珍しくない。しかし、共和党の指名候補争いで首位を走るドナルド・トランプ(Donald Trump)氏がますます扇動的な放言を連発する中、党内のライバル候補は包囲網を強め、保守派の論客からも同氏を「ファシスト」呼ばわりする声が上がり始めた。 最も物議を醸しているのは、トランプ氏が米国に住むイスラム教徒の登録制導入を支持すると表明したことと、2001年の9.11米同時多発テロの際にニュージャージー(New Jersey)州でアラブ系住民が歓声を上げるのを見たと、根拠もなく主張したことだ。 あまりに好戦的な態度に、トランプ
複雑な国際問題に 中国当局からの弾圧を逃れて推定3万人のウイグル人がトルコに亡命しているといわれ、中国政府はトルコを批判しているが(2015年7月、イスタンブール) Osman Orsal-REUTERS 「テロとの戦い」は複雑怪奇な連鎖反応を示している。 10月31日のロシア機墜落、11月12日のレバノン・ベイルートでの連続自爆テロ、そして翌13日のパリ同時多発テロなど、相次ぐ事件は世界に大きな衝撃を与えた。欧州では難民受け入れの是非を問う声が高まったほか、フランス軍によるイスラム国への空爆、トルコによるロシア軍機撃墜、さらにはシリアの反政府武装勢力によるロシア軍ヘリコプターへの攻撃と連鎖反応を引き起こし、情勢はさらに混迷の度合いを増している。 シリア、イスラム国、そして欧米の情勢に注目が集まるなか、中国も「テロとの戦い」に名乗りを挙げているのはご存知だろうか。中国の王毅外相は15日、G
バチカンのサンピエトロ大聖堂で行われたクリスマスイブのミサに登場したキリスト像(2014年12月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALBERTO PIZZOLI 【11月26日 AFP】米ニューヨーク(New York)市の教会で、キリスト降誕の場面を再現した展示の飼い葉おけの中に遺棄された生後数時間とみられる男児が見つかった。男児にはへその緒がついたままだったという。地元警察が25日、明らかにした。 男児はクイーンズ(Queens)地区にあるホーリー・チャイルド・ジーザス教会(Holy Child Jesus Church)で23日、昼休みから戻った管理人によって発見された。警察や教会関係者によると、男児は病院に搬送されたが、健康状態に問題はないという。 地元メディアによると、防犯カメラの映像には、赤ん坊を抱いた女性が教会の中に入り、その後立ち去る様子が写っていた。ニューヨーク州の法
チュニジアの首都チュニスで、爆破された大統領警護隊バスの残骸(2015年11月25日撮影)。(c)AFP/FETHI BELAID 【11月26日 AFP】チュニジア首都チュニス(Tunis)で起きた大統領警護隊バス爆破事件で、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が25日、犯行声明を出した。 ISは声明で、「アブアブドラ・チュニシ(Abou Abdallah al-Tounissi)」という名のチュニジア人の人物が、出勤する警護隊員を送迎するために内務省庁舎からわずか数百メートルの位置に停車していたバスに乗り込み、身に着けていた爆発物付きベルトを爆破させたと主張している。 保健省によれば、24日に起きたこの爆発により警護隊員12人が死亡、民間人4人を含む20人が負傷した。内務省によると、犯行にはセムテックスと呼ばれる爆発物10キロが使用された。 同国政府は事件を受け、国内全土に非常事態
シリア国境付近でトルコ軍が撃墜したロシア軍機から脱出し、救助された後にシリア・ラタキアの軍基地で記者らの質問に答えるコンスタンチン・ムラフチン大尉。RIA NOVOSTI提供(2015年11月25日撮影)。(c)RIA NOVOSTI/Sputnik/Dmitriy Vinogradov 【11月26日 AFP】シリア国境付近でトルコ軍がロシア軍機を撃墜した問題で、救出された操縦士は25日、ロシア国営メディアに対し、撃墜前に警告は受けていなかったと語った。一方のトルコ軍は、同機に対し発せられた警告とみられる通信記録を公開した。 トルコ政府は5分間に10回の警告を発したと主張しているが、特殊部隊によって救出された操縦士のコンスタンチン・ムラフチン(Konstantin Murakhtin)氏は、シリア領内のロシア軍基地でロシアの記者らに対し、「無線での警告も、視覚的な警告もなかった。通信は一
11月25日、ロシア大統領府のペスコフ報道官は、トルコ国境に近いシリアで過激派組織「イスラム国」の拠点を標的とする空爆を継続する方針を示した。クビンカで6月撮影(2015年 ロイター/Maxim Shemetov) [モスクワ 25日 ロイター] - ロシア大統領府のペスコフ報道官は25日、トルコ国境に近いシリアで過激派組織「イスラム国(IS)」の拠点を標的とする空爆を継続する方針を示した。 報道官は報道機関との電話会議で「われわれは、テロリストや武装組織のメンバーがトルコ国境から離れた場所にいることを望んでいるが、残念ながらかれらはトルコ国境に近いシリア領内に拠点を構える傾向がある」と指摘し「(ロシアの)作戦は間違いなく続くことになる」と語った。
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