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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (18)

  • 2012-02-01 香山リカさんを「無能」と切り捨ててしまうことへの違和感 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:いま、香山リカ女史の無能さがヤバい: やまもといちろうBLOG(ブログ) 僕もあの『朝まで生テレビ』を録画して観たのですけど、それはもう、胸がすくくらいの打ち負かされっぷりでした、香山さん。 なんかもう、「さんせいのはんたいは、はんたいなのだ!」って感じにも見えましたし。 でも、こういうネットでの香山さんへの厳しい反応をみていると、「そこまで言わなくても……」という気がしてくるんですよね。 1年ほど前、香山さんの自伝が新書として発売されました。 『「だましだまし生きる」のも悪くない』感想(琥珀色の戯言) この中で、香山さんは、こんなふうに語っておられます。 自分の半生について、語る。 なんとむずかしいことか。いや、複雑すぎてむずかしいわけではない。 私の場合、人生があまりに単純すぎて、語るべきことも何もないのだ。 「約半世紀前に生まれて、大きな病気もせず、これといって目立った業

    2012-02-01 香山リカさんを「無能」と切り捨ててしまうことへの違和感 - 琥珀色の戯言
  • パパも守ってくれるから - 琥珀色の戯言

    2歳半の息子が、昨日のお昼に、こんなことを言っていたそうだ。 「地震があったら、家の壁も崩れるかなあ」 今回の震災に関しては、リアルタイムで映像を見るだけでも小さな子どもにとってはトラウマになるかもしれないけど、まだギリギリ物心がつく前くらいの時期だし、よくわからないまま忘れてしまってくれるのではないか、と思っていたのだけれど、子どもは子どもなりにいろんなことを感じているらしい。 がそのとき、「もし壁が崩れてきても、ママが○○くんを守るからだいじょうぶだよ」と答えたら、息子は、 「うん、パパも守ってくれるからだいじょうぶ!」と言っていたと教えてくれた。 たぶんこの子はいつか、自分がそんなことを言ったことなど忘れて、父親に反抗したり、無視したりするようになるのだろう。 でも、いま、この瞬間だけでも、息子が僕を信頼してくれている、ということが、なんだかすごく嬉しくて。 ああ、僕なんかでも、生

    パパも守ってくれるから - 琥珀色の戯言
  • 自分の運の良さを「正しさ」だと勘違いしている人たちへ - 琥珀色の戯言

    先週の金曜日、飲み会帰りのタクシーで60歳くらいの運転手さんと、熊の3歳の女の子が20歳の大学生に命を奪われた事件の話になった。 「あれは親にも責任がありますよ。まだ3歳なんだから、親も目を離したらいかんですよ。トイレに行かせるのだって、ちゃんと遠くからでも見ておかないと」 大概の場合、僕はこういうときに「そうですねえ」とか曖昧に頷いてやり過ごしてしまうのだけれど、お酒が入っていたこともあり、「そんなふうに常に見張っておけっていうのはおかしいし、どんな親にだって、『ちょっと油断してしまう瞬間』はあると思います。それで責めるのはあんまりでしょう」と反論して、車内はやや気まずい空気になってしまった。 「人生の先輩」として、「そういうときでも、ちゃんと見ているのが親ってもんでしょう?」というのは、確かに「正論」のようにも思えるけれど、僕はそこまで完璧に自分の子どもを見張っておくことができるだろ

    自分の運の良さを「正しさ」だと勘違いしている人たちへ - 琥珀色の戯言
  • 個人ブログの現在、そして、たぶん未来 - 琥珀色の戯言

    これを書いているのは、2011年の1月5日です。 いまの時点では、「ホームページ・ビルダー」を使って作られたような「個人サイト」は、もうほとんど死滅してしまっていて、その後隆盛を極めた「個人ブログ」も、すっかり斜陽コンテンツになってしまいました。 5年前くらいのブログ黎明期には、一般の雑誌にも「あなたもブログをつくって、友達作り! お金も稼げるかも!」というような記事がたくさん載っていたのですが、いまでは、「個人ブログ」を薦める声はかなり小さくなり、『mixi』などのソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)や『twitter』が「個人がネット上に発信する機会」の主役となりつつあります。 個人サイトから、個人ブログになって、「更新しやすさ」や「他人とのつながりやすさ」は、格段にアップしましたし、「ネット上で何かを発信するための敷居」も大きく下がりました。それは、とても喜ばしいことだと思う

    個人ブログの現在、そして、たぶん未来 - 琥珀色の戯言
  • 『しょうぼうじどうしゃじぷた』の記憶 - 琥珀色の戯言

    しょうぼうじどうしゃじぷた(こどものとも絵) 作者: 渡辺茂男,山忠敬出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1966/06/10メディア: 大型購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (104件) を見る 1966年に出版されて以来、多くの「はたらくくるま」好きな子どもたちに愛されてきたロングセラー絵。「くまくん」シリーズなどで知られる渡辺茂男と、乗り物絵の第一人者である山忠敬が手を組んだ一冊で、全国学校図書館協議会選定「必読図書」に選ばれるなど評価も高い。このコンビによる乗り物絵として、ほかに『とらっくとらっくとらっく』がある。 消防署のすみっこに、古いジープを改良した、ちびっこ消防車のじぷたがいた。けれども、だあれも、じぷたのことなんか気にかけない。じぷたは、はしご車ののっぽ君と、高圧車のばんぷ君、救急車のいちもくさんが大きな火事で大活躍するのをうらやまし

    『しょうぼうじどうしゃじぷた』の記憶 - 琥珀色の戯言
  • 世の中には、天性の「イジメ上手」がいる。 - 琥珀色の戯言

    ※2012年10月1日追記。 当エントリに関する大久保博元氏に対する言及は、2010年7月のサンケイスポーツの記事に基づくものです。 大久保氏や菊池選手、その他の西武ライオンズの選手の「菊池選手イジメ」について僕が書いた内容は、すべてこの記事や当時のその他の報道からの僕個人の想像ですので、ご承知いただいたうえお読みいただければと思います。 なお、この件に対する大久保氏人へのインタビューをこちらで紹介しています。 サンケイスポーツの記事より。 プロ野球の西武は29日、選手に対する暴行行為や指導方法に問題があったとして大久保博元2軍前打撃コーチ(43)を解雇したと発表した。大久保前コーチは22日にコーチを解任され、球団部長付となり自宅謹慎となっていた。さらに暴行を受けていたのはドラフト1位の雄星投手(19)=岩手・花巻東出=であることも明らかになった。 埼玉県所沢市内の球団事務所で記者会見

    世の中には、天性の「イジメ上手」がいる。 - 琥珀色の戯言
  • 『ドラゴンクエスト9』を知らない男たち - 琥珀色の戯言

    昨日同僚2人と昼飯をべながら会話していて驚いた。ちなみに2人は30代前半と20代後半の男性。 「そういえば、今週の土曜日に『ドラクエ』が出るねえ」と僕が話題をふったところ、2人はそろって、「えっ、『ドラクエ』って、まだ続いてたんですか?」というリアクション。 なんと、彼らは『ドラゴンクエスト9』の発売日を知らないどころか、「ドラクエの新作が出る」ことすら知らなかったのだ。 ちなみに、彼らはとても優秀で仕事熱心。たぶん、テレビなんかもほとんど見ていないはず。 それにしても……『無限航路』とか『逆転検事』とかを知らないならともかく、天下の『ドラクエ』だよ? よっぽど世間の情報に対して閉鎖的な態度を取り続けていないかぎり、さすがにそれはヘンなのでは…… ……と思って、家に帰ってにその話をしたら、「いや、ゲームやネットに興味がなくて、忙しく働いている人って、普通そういうもんだよ」と逆に言われて

    『ドラゴンクエスト9』を知らない男たち - 琥珀色の戯言
    Pandasista
    Pandasista 2009/07/10
    ドラクエは4までしかやってないけど、ネットは好きです。
  • 村上春樹さんの「エルサレム賞」受賞について・付記 - 琥珀色の戯言

    僕は基的に、コメントに対して返信するのを好みません。 泥沼化しがちだし、来の論旨とは違った、揚げ足のとりあいみたいになりがちなので。 ですから、idコールやトラックバックに対しても、ほとんどスルーしています。 でも、このid:PledgeCrewさんのコメントについては、きちんとお答えしておこうと思いますので、ひとつエントリを使わせてください。 村上春樹さんの「エルサレム賞」受賞に、一ファンとして言っておきたいこと(琥珀色の戯言(2009/1/27)) ↑のエントリのコメント欄より。 PledgeCrew 2009/01/29 07:18 こんにちは。ブクマからIDコールを送らせてもらったものです。 上の方は、今回の授賞が、村上春樹の作品がイスラエルの多くの人の心に響いたことを示すものだとおっしゃっていますね。彼の作品は、世界中で読まれていますから、イスラエルにもおそらく多くの読者はい

    村上春樹さんの「エルサレム賞」受賞について・付記 - 琥珀色の戯言
  • それでも、「努力すれば報われる」 - 琥珀色の戯言

    「努力すれば報われる」の罠(はてな匿名ダイアリー) 小さい頃から、努力すれば報われると教えられてきた。 実際、受験も部活動も、恋愛も、すべてが一定以上に報われてきたと思う。 でも、社会に入ってからはそうじゃないと知った。 「努力しても報われない」どころか、 「努力さえさせてもらえない」「努力そのものを全否定される」なんてのはザラだ。 「何について努力するか」を選ぶことや「努力より考えが重要」と言われた。 いきなり180度態度を変えてくる。 話が違うじゃないか、と思ったが、社会人から言わせると 「それはお前が努力すると報われるぬるま湯の世界から出て、現実を見ようとしなかったせいだ」 と言うことになるらしい。親父も大体同じようなことを言っていた。 僕は学生時代から、「部活動や恋愛では、自分でどんなに努力しているつもりでも報われなかった」ので、少なくとも人間関係や自分の適性がない方面に関しては「

    それでも、「努力すれば報われる」 - 琥珀色の戯言
    Pandasista
    Pandasista 2008/12/03
    前へ進み続けよう。 愚直に。
  • 昨日、子供が生まれた。 - 琥珀色の戯言

    昨日、子供が生まれた。 妊娠をはじめて聞いたときには、正直「あと1年くらい(子供ができるのが)遅かったらよかったのに……」と思ったのだ。 たぶん、子供ができなかったら、ずっと同じことを思い続けていたのだろうけど。 初産で予定日まであと1か月近くあったので、そろそろ名前の候補でも挙げておかなくっちゃな、と考えていたところに、いきなり「破水した」との連絡があり、仕事を終えて産科の病院に着いたときには、もう子供は生まれていた。 保育器に入っているのを外から覗くだけ、というのを予想していたのだが、小さな小さな赤ちゃんは、母親の横で寝るでも起きるでもなく、右手で何かを握ろうとしたり、半分泣きかけたところで考え直したかのように泣くのをやめて半分だけ目を開けたりしていた。 正直、僕は自分に子供ができるのが怖かった。 このエントリで以前書いたように、僕は自分の親、とくに父親の愛情をうまく受け止め、解釈

    昨日、子供が生まれた。 - 琥珀色の戯言
    Pandasista
    Pandasista 2008/10/31
    よっ、おとっつぁん!
  • 「生きづらさ」について ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    「生きづらさ」について (光文社新書) 作者: 萱野稔人,雨宮処凛出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/07/17メディア: 新書購入: 15人 クリック: 96回この商品を含むブログ (60件) を見る 出版社/著者からの内容紹介 フリーター、ハケンなど非正規雇用者が1700万人を突破。 超不安定、希望ゼロの「蟹工船」時代を生き抜くには? いま多くの人が「生きづらさ」を感じています。1998年以降、自殺者数は毎年3万人を超え、毎日のように練炭自殺や硫化水素自殺のニュースが報じられています。病など、心を病む人も増える一方です。これらの現象は、現代社会に特有の「生きづらさ」とは無縁ではありません。その背景には、もちろん経済のグローバル化に伴う労働市場の流動化が生んだ、使い捨て労働や貧困、格差の問題もあるでしょう。他方で、そういう経済的な問題とは直接関係のない「純粋な生きづらさ」もあ

    「生きづらさ」について ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    Pandasista
    Pandasista 2008/09/03
    「再チャレンジ!」と言ってた首相が2人連続でサジ投げて再起不能な時代だもんなぁ。
  • 「こんな人がいつか子の親になってしまう可能性があることを考えただけでも憂鬱」 - 琥珀色の戯言

    増田さんへ。私は久しぶりに激怒しました。 - iGirl さんざん話題になっている↑のエントリなんですけど、僕は正直これを読んで、「そりゃあなたのところはうまくいっているみたいだからいいですけどねえ……」みたいな不快感(というか嫉妬かもしれないねこれは)を感じるのと同時に、「でも、世間一般の『大人の女性』には、このエントリに共感する人が多いのだろうな」とも思いました。 そして、もし増田さんがこれを読んでいたとしたら、耳に痛い話だとしても、あなたを擁護するたくさんのコメンテーターやブックマーカーに癒されるよりも、この「叱咤激励」に従ったほうがプラスになるよ(というか、ラクに生きられるよ)、とも感じます。世間の普通の親とか女性っていうのは、はてなの人たちみたいな「問題意識のかたまり」じゃないしね。 とくに、緊張を緩和するのに酒に頼るのはやめたほうがいい。それは、アルコール依存症へのワープルート

    「こんな人がいつか子の親になってしまう可能性があることを考えただけでも憂鬱」 - 琥珀色の戯言
    Pandasista
    Pandasista 2008/08/26
    人生に合格がないとすれば 親にも合格はないだろうから適当に頑張る。 成せば生る。 地位が人を育てるように、親という役割が人生を変えるキッカケになる人もいるだろうし。
  • 「はてなダイアリー」が「アメブロ」に勝てない理由 - 琥珀色の戯言

    五輪選手、ブログで音 中傷受けて削除も(asahi.com) 日選手団の主将も務める柔道男子100キロ級の鈴木桂治選手は1回戦で敗退、敗者復活戦も初戦で敗れた。18日、ブログに「誰とも会いたくないし、なるべくなら帰国もしたくないくらいです」と書き込んだ。読者のコメント欄には「謝る必要なんてない」「最後まで、主将を全うしてください」と励ましのメッセージが連なる。 しかし、14日の敗戦直後は、「練習していないで遊んでいるからこういうことになるんだ!」「暴言ばっかだねココ」といった書き込みが相次ぎ、ブログの管理者は削除に追われた。 鈴木選手ら6人と1チームの五輪出場者も利用するサイバーエージェント(東京都渋谷区)の「アメーバブログ」は、ブログ開設者約357万人のうち芸能人やスポーツ選手が約2300人を占める。人気ブログも多いが中傷が殺到する「炎上」の危険もあるため、タレントやスポーツ選手のブ

    「はてなダイアリー」が「アメブロ」に勝てない理由 - 琥珀色の戯言
    Pandasista
    Pandasista 2008/08/24
    待て! はてな には笑福亭鶴光師匠がいる。
  • インターネット時代の「孤独」 - 琥珀色の戯言

    昨夜のニュースで観た、秋葉原の事件の犯人の「動機」 「現実で大きな事件を起こせば、ネットで無視したやつらを見返せると思った」 鴻上尚史さんが、『SPA!』に連載中の「ドン・キホーテのピアス」に、こんなことを書かれていた。 インターネットの時代になって、自意識が数値化されるようになりました。僕の二十代、否定だけを居酒屋で語り続ける奴は、周りからただ無視されたり嫌われたりしましたが、現在のように「コメント(0)」とか、一日のヒット数が表示されるなんていう、「数字によって冷酷に知らされる孤独」なんてものがありませんでした。えらいこってす。 たぶん、「インターネットによって癒される孤独」というのは、確実にあるのだと思う。 でも、その一方で、「インターネットによって思い知らされる孤独」っていうのもあるのだろう。 そして、ネットが「一般的なもの」になるにつれ、現実社会での「コミュニケーション上手」が、

    インターネット時代の「孤独」 - 琥珀色の戯言
    Pandasista
    Pandasista 2008/07/09
    「承認欲求」と「見える化」。 孤独をバネにするか、自分を追い込むか、どういう過程でスイッチが切り替わるんだろう。
  • (ネット依存症者のための)ネットで時間を浪費しないための十ヶ条 - 琥珀色の戯言

    (1)パソコンの電源はこまめに落とす。 (2)朝起きたときは、パソコンの電源を入れる前に、顔を洗って歯を磨く。 (3)家に帰ったときは、パソコンを立ち上げる前に、まず風呂に入る。 (4)「2ちゃんねる」のスレッドを読むのは致し方ないが、「新着レスの表示」はクリックするな。 (5)自分の「はてなアンテナ」を25時以降はチェックしない。 (6)他の人のエントリの「ブックマークコメント」は読まない(自分のも読まないのがベターだが……) (7)「まとめサイト」は見ない。 (8)IEの「更新」ボタンは、無いものと思え。 (9)長文コメントは基的にスルー。 (10)一度「寝る」と決めたら、どんなに寝付けなくてもネット以外のことをしろ。 この十か条が実行できたら、もっと時間を有効利用できるはずなのだけど……

    (ネット依存症者のための)ネットで時間を浪費しないための十ヶ条 - 琥珀色の戯言
    Pandasista
    Pandasista 2008/05/17
    それができれば 休日の朝から こんなエントリ読んでない。
  • 2008-03-02

    公式サイト:http://www.soreboku.jp/index.html 『Shall We ダンス?』の周防正行監督が、11年ぶりにメガホンを取った格的な社会派ドラマ。電車で痴漢に間違えられた青年が、“裁判”で自分の無実を訴える姿を、日の裁判制度の問題点を浮き彫りにしつつ描く。ハリウッド映画『硫黄島からの手紙』に出演し、世界的に注目を集めた加瀬亮が、作で初主演を果たす。主人公を弁護する弁護士には、瀬戸朝香、役所広司らがふんする。3年もの歳月をかけて“裁判”について取材した監督が、現代の日における“裁判”の現実を突きつける。(シネマトゥデイ) ああ、これは当に凄い映画です。ぜひ一人でも多くの人に観ていただきたい。2時間半近い長尺なのですが、かなり寝不足の状態で観にいったにもかかわらず、最後まで全然目が離せませんでした。過剰な演出が無いかわりに、ムダなシーンも全然ありません。

    Pandasista
    Pandasista 2008/03/02
    観た。 身近な冤罪に怖くなった。 まぁ、裁判制度のない世界の方がよっぽど怖いわけだが。
  • 「こんなものに金を払う価値なんてない」 - 琥珀色の戯言

    漫画家の島和彦さん「YouTubeでエヴァを見たつもりになるな。日はアニメや漫画を見る作法がなっていない」(「痛いニュース(2008/1/28)) うーん、僕は基的に「自分が好きなものの火を消さないためには、ちゃんと対価を払うべき」だと考えている。いや、『YouTube』も『ニコニコ動画』も大好きだけどさ。 僕はX68000というマイコンで「ユーザーが『コピーで安く手に入るから』という理由でお金を払うことを渋ってしまったがために消えてしまったゲーム文化」を体験した。 端的に言えば、「いいものを作った人が報われるシステム」を維持していかないと、そのジャンルの創作というのは先細りになっていくのだ。 そして、僕自身が今は「好きなことにある程度はお金を遣わなければならないくらいの大人」になっていることを自覚しているので、「自分が好きなものが生み出され続けるための投資」をしているつもりだ。まあ

    「こんなものに金を払う価値なんてない」 - 琥珀色の戯言
    Pandasista
    Pandasista 2008/01/30
    違法コピーによる損を回収する私的録音録画補償金に頼るより、少しのリスペクトが大量に集まった原資を平等に分配できるシステムができるとイイんだけどな。 万来の拍手+少しのお金。 夢だけじゃ食えないもん。
  • 「新風舎問題」と「素人と専門家の深すぎる溝」 - 琥珀色の戯言

    出版の素人が見た甘い夢 - OhmyNews:オーマイニュース 僕は↑の記事を読んで、「多くの人が新風舎でを出すことを選んだ理由」が少しわかったような気がしたのです。 先日、北澤強機記者が新風舎が民事再生法の適用を申請した、という記事を書いていたが、現在、契約中という出版希望者の中には、私の知人の70代男性も入っている。 彼は、2007年、手付け金27万円を支払って、手書き原稿を送ったが、その後、数カ月ウンともスンとも言ってよこさないので、秋に私に相談を持ちかけてきた。 内容を聞くと、最終的に、137万円支払うと、500部を刷り、人には50部渡し、後は書店に売り込みをかけるという事だった。話自体におかしいと思われる点はないが、まず137万円の明細書がない。この男性は、出版契約書もよく読まず、私があれこれ聞いても契約内容を全く把握していない。 日頃「金がない」を繰り返し、月々3000円ほ

    「新風舎問題」と「素人と専門家の深すぎる溝」 - 琥珀色の戯言
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