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ブックマーク / gatonews.hatenablog.com (17)

  • なぜ口コミは大切なのか。食べログ問題をきっかけに考える - ガ島通信

    べログを舞台にした不正について日経済新聞電子版の連載「ソーシャルメディアの歩き方」に「べログ」だけではない ネットでやらせがはびこる理由という記事を書きました。 Web刊のトップとして取り上げて頂き、7日のアクセスランキング総合2位とたくさんの方に読んで頂きました。ありがとうございます。 ネットで色々な反応がありました。改めてブログでも、なぜ口コミが大切なのか、そしてジャーナリストなのに口コミマーケティングに関わっているのか書いておきたいと思います。 口コミなんて自分に関係ない? 何気ないツイートやブログ記事へのソーシャルブックマークのコメント、コミュニティへの書き込み、そしてリアルな会話も口コミです。 みんな口コミを参考にしている(はず) 「今日の飲み会の店はべログで評価高いとこ選んだよ」「アマゾンですごく話題のなんだ」という会話だったり、評価が低いから買うのをやめる、宿泊を別

    なぜ口コミは大切なのか。食べログ問題をきっかけに考える - ガ島通信
  • なぜ電通の社長は「これまで」新聞局出身だったのか - ガ島通信

    電通は10日、4月に石井直専務執行役員が社長に昇格するという役員人事を発表しました。新聞各社は戦後初めて新聞局以外から社長に就任することを記事に盛り込んでいます。 「国内営業畑出身で、執行役員就任後は海外事業も担当した。新聞広告を扱う新聞部門以外の出身者が社長になるのは戦後初めて」(読売新聞)。これは電通の歴史を振り返ると、ある意味で画期的なことです。 どのような企業にもその企業が続けてきた事業やステークホルダーとの関係にいて「トップルート」が存在しています。伝統のある企業ならなおさらでしょう。工場経験者とか、営業とか、購買部出身とか、労務畑など。トップに上り詰めるにあたりある部門を通過しているとすれば、その部門は企業にとって重要だということを示します。 電通でテレビは新聞の5倍以上稼いでいます(テレビ5000億円、新聞は900億円に届かず、第3四半期連結)、日の広告費全体を見てもテレビ

    なぜ電通の社長は「これまで」新聞局出身だったのか - ガ島通信
  • フォロワー獲得や急増を約束するのはツイッターのスパム行為 - ガ島通信

    委員長として運営を担当しているWOMマーケティング協議会のガイドライン委員会を開催しました。ゲストに、デジタルガレージ・Twitterカンパニーの佐々木智也さん、ドワンゴ・ニコニコ事業部 アライアンス事業部長の岡村裕之さん、アイスタイル・@cosme(アットコスメ)主宰の山田メユミさんの三人を迎えて、口コミに対する考え方や運営方針、広告についての考えをお伺いしました。 ところで、皆さんは話題のツイッターの、基礎知識や不具合、商標、著作権、プライバシーについて「ヘルプセンター」に詳細な説明があることをご存知でしょうか。佐々木さんから「ヘルプを読んでいますか。ここにスパム行為などの説明があるんですが」と会場に聞くと、ソーシャルメディアに関心があるはずの参加者でも数名しか手が挙がらなかったところを見ると、意外に見落としている人が多いかもしれません(私もよく見ていませんでした)。 ツイッターでの

    フォロワー獲得や急増を約束するのはツイッターのスパム行為 - ガ島通信
  • 朝日新聞のtwiiterでの特ダネ「つぶやき」に見る読者視点のなさと速報の危うさ - ガ島通信

    朝日新聞東京社編集局(@asahi_tokyo)がツイッターで http://twitter.com/asahi_tokyo/status/7597001217 朝刊の1面トップは「日航、上場廃止へ」。他紙が書いていなければ「特ダネ」となります。それではきょうはこのへんで、おやすみなさい!!!!! とつぶやいています。翌日の朝刊の一面のネタを紹介したというのは、新聞業界のツイッターの取り組みとしては画期的で、これからも予告tweetが行われるようになるでしょう。考えれば当たり前だけれど、習慣や常識が壁になり出来ないことも多い中、業界の先陣を切った担当者のチャレンジはすばらしいと思います。 その上でいくつか気になったことがあります。まず、特ダネについて。 「他社が書いてなかったら」特ダネということは、他社が書いてたら特ダネにならないということでしょうか。インパクトのある、価値あるニュースで

    朝日新聞のtwiiterでの特ダネ「つぶやき」に見る読者視点のなさと速報の危うさ - ガ島通信
    Pandasista
    Pandasista 2010/01/11
    「つづきは朝刊で!」 という宣伝ですよ。
  • ツイッター・ジャーナリズム 浮かび上がる可能性と危うさ - ガ島通信

    朝日新聞社ジャーナリスト学校が発行している「Journalism(ジャーナリズム)」10月号に『ツイッター・ジャーナリズム 浮かび上がる可能性と危うさ』を寄稿しました。 衆院選の「当選なう」、アメリカやイランの大統領選の話など、ツイッターを巡る動きをざっとまとめ、プロのジャーナリストではなく市民や活動家、政治家による情報発信が、既存のメディアやジャーナリズムに影響を与える状況は後退する気配がないこと。当事者からの発信が強力な競合相手となること。それに、情報発信するユーザーもマスメディアに疑いを持つだけでなく、自らがメディアの担い手として責任を持つことを書いています。 10月号では、同じメディア・リポート「新聞」コーナーの「ネットとの競合に直面する新聞スポーツ報道のあり方」でブログが紹介されているのが目を引きました。筆者の朝日新聞スポーツ部デスクが担当するアサヒコムのコラムより、ブログ「脚と

    ツイッター・ジャーナリズム 浮かび上がる可能性と危うさ - ガ島通信
  • 新聞労連の抗議声明、次官会見廃止「新たなメディア規制」こそ歴史に名を汚すことを自覚すべき - ガ島通信

    新聞労働組合連合(新聞労連)が17日に、「新たなメディア規制である省庁会見の廃止に抗議する」という声明を出しました。一部を抜粋します。 民主、社民、国民新の3党による鳩山連立内閣は、政権交代が実現したその日に新たなメディア規制を打ち出してきた。各省事務次官会議の廃止に伴い、毎週行われてきた事務次官の定例記者会見を廃止することを申し合わせた。さらに、消費者庁長官、気象庁長官、警察庁長官、公正取引委員会事務総長の定例会見も中止となるなど、事務次官以外の行政機関の長にまで記者会見中止の動きが広がっている。権力の監視を使命とするジャーナリズムにとって、事務次官等の記者会見は政策形成過程を国民に明らかにするうえでも不可欠な取材の場である。時の政権の意向で一方的に廃止することは取材の自由を侵し、ひいては市民の知る権利を制約する暴挙というほかない。全国の新聞・通信社の労働組合で作る産別組織として強く

    新聞労連の抗議声明、次官会見廃止「新たなメディア規制」こそ歴史に名を汚すことを自覚すべき - ガ島通信
  • 時代の変革期に咲いたあだ花散る、オーマイニュース閉鎖 - ガ島通信

    ついにオーマイニュースが閉鎖されることになりました。ITmediaやCNETの記事によると閉鎖は「世界的な経済状況の悪化」によるものだそうです(そんなわけはないのですが…)。オーマイニュース失敗の原因については日経IT-PLUSのコラムで昨年夏にすでに分析しています。 オーマイニュースはなぜ失敗したか(上) 「インターネットメディアでありながら、インターネット的ではなかった」ということに尽きると考えている。そして、市民メディアを標榜していながら、その質が従来型メディアそのものだったことも見逃せない要因だ。 期待裏切った2年・オーマイニュースはなぜ失敗したか(下) 創刊からの2年間を外から振り返ってみると、反省を生かす要素が見つからないぐらい、失敗を重ねてきたことが分かる。インターネット事業にも関わらずネットを知らないスタッフ、ネットユーザーの情報発信力を軽視し、参加者・読者のメリットを考

    時代の変革期に咲いたあだ花散る、オーマイニュース閉鎖 - ガ島通信
  • gooラボ「ネットの未来プロジェクト」始めました - ガ島通信

    なんとなく行き詰まりやサービスの出尽くし感があるインターネットを元気にしようと、gooラボ「ネットの未来プロジェクト」をスタートさせました。ネットの業界内や、企業や研究所の中だけで考えるのではなく、視野を広げて、さまざまな分野の専門家やユーザーの皆さんと一緒に、未来を考えて見ようという試みです。 ページからは「今ネットに必要な」一言をコメント出来るようになっています。 現在、第二弾のイベント「ネットの未来を探しに行こう 「NTT R&Dフォーラム」ブロガーツアーを行います」の参加者を募集しています。R&Dフォーラムは、NTTにおける研究技術の成果を紹介するイベントで、ウェブサービス、ネットワークから、防災、エネルギー、物質科学・量子物性科学まで幅広い研究の取り組みを一度に見ることが出来ます。 関係部署の協力を得て、フォーラム初となるブロガーツアーが実現。参加者の皆さんとネットの未来を探して

    gooラボ「ネットの未来プロジェクト」始めました - ガ島通信
  • 見事に空気を読んだ本「資本主義はなぜ自壊したのか」中谷厳 - ガ島通信

    「懺悔の書」「改革派の転向」。さまざまな話題を呼んでいる中谷巌氏の『資主義はなぜ自壊したのか 「日」再生への提言』。新自由主義が注目されれば構造改革の旗を振り、貧困や格差が問題になれば、昔が良かったと憂いて見せる、見事に社会の空気を読んだ風見鶏ぶりに、飽きれると言うより、感心すらしてしまいます。 ハーバード留学時代の思い出、率直な反省は興味を持って進みましたが、ブータンやキューバ礼賛あたりでずっこけはじめ(田舎にやってきた都会の人が、「こんなすばらしいところがあったのですね」と言いながら住むことはない、という旅の思い出レベル)、途中からは世界の宗教や神話をつぎはぎしてトンデモの様相に。 日の安心・安全、高信頼社会や社会資の話も出てきますが、「日の「安心」はなぜ、消えたのか―社会心理学から見た現代日の問題点」を参考文献に挙げているにもかかわらず、日は高信頼社会で中国はダメとか

    見事に空気を読んだ本「資本主義はなぜ自壊したのか」中谷厳 - ガ島通信
    Pandasista
    Pandasista 2009/01/27
    空気に踊らされてばかり。
  • マスメディアの凋落、ネットの行き詰まり、2008年を振り返る - ガ島通信

    金融危機や雇用問題など暗い話題で終わった2008年は既存のマスメディアにとっても厳しい年となりました。これまで指摘されてきた、マスメディアの凋落がついに表面化。新聞、テレビだけでなく広告代理店も厳しい決算となりました。それだけでなく、秋葉原事件、毎日新聞「WaiWai」問題、オーマイニュース失敗など、メディアのあり方に関わる質的な問題も、さまざまな形で表面化しました。 日経IT-PLUSで連載しているコラム「ガ島流ネット社会学」の2008年1回目は、炎上とネットとマスメディアの共振が「私刑化する社会」を拡大させていること、これらが規制への引き金になっていることを書いた インターネットと「私刑」化する社会(日経IT-PLUS) でした。 その後、自民・民主両党からネット規制の声が上がり、フィルタリングなどの議論が起きました。 秋葉原事件や毎日新聞「WaiWai」問題は、いずれもマスメディア

    マスメディアの凋落、ネットの行き詰まり、2008年を振り返る - ガ島通信
  • 「明日の広告」に書いていないこと - ガ島通信

    話題の「明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法」をようやく読みました。著者は電通のクリエイティブ・ディレクターの佐藤尚之氏。 書いてあることは納得。でも今さら言われて「そうか!」と思う人が多いなら、広告業界は何をやっていたの?と思わなくもありませんが、買っておいて損はなし。なにしろ分かりやすい。 「広告はラブレター」という言葉は、広告だけでなく文章を書く人、写真を撮る人といった表現者にとっても同じく重要なこと。誰かに何かを伝える作業は、相手を思いやる、配慮することだと思っています。 佐藤氏は「ホスト(相手を観察し、サービスできる人)ができない人は、消費者とコミュニケーションする業界には向いていない」と言います。ホストというと無理している感じがするのでなんとなく嫌だけれど… 相手の行動を分析して相手の身になって考えるというのは、振り返ってみれば徳島新聞時代に行った若者向け紙

    「明日の広告」に書いていないこと - ガ島通信
    Pandasista
    Pandasista 2008/10/20
    読みたい。
  • 大野病院事件に無罪判決、問われるマスメディアの報道 - ガ島通信

    医療崩壊のきっかけのひとつとなったとされる、大野病院事件で逮捕された産婦人科医に無罪判決が言い渡されました。 福島県立医科大学医学部産科学婦人科学教室の佐藤章教授が代表を務める「周産期医療の崩壊をくい止める会のホームページ」にはテレビのテロップが出た直後に「無罪判決」の判決速報がアップされました。この後も情報が随時更新されるようです。 この事件については「ある産婦人科医のひとりごと」や「新小児科医のつぶやき」といったブログを定期的に見ることで検察・弁護両側の主張、問題点、医療現場の深刻さなどを理解することが出来ました。ブログの登場によって専門家が発言できるようになったインパクトは大きいものがありました。一方、マスメディアの報道は批判にさらされています。 無罪判決を受けて、手のひらを返すように警察・検察をバッシングすれば、ますますマスメディアは信頼を失うでしょう。記者に求められているのは、ど

    大野病院事件に無罪判決、問われるマスメディアの報道 - ガ島通信
    Pandasista
    Pandasista 2008/08/20
    マスメディアは事実を伝えるだけでなく、「問題点を見つけて世の中をもっと良くしてやろう」 という気持ちが強すぎるのだろうか。 世論よりも極論に走るような。
  • 「敵」を見誤った毎日新聞 - ガ島通信

    毎日新聞問題について海部美知さんが、旧メディア対ネットという構図ではなく女性が怒っているから長引いているのではないかという指摘をブログでされています。 海部さんも、実際に抗議している人たちが主婦かどうかは分からないとしながらも、 念のためここで情報を開示しておくと、私自身も、息子をもつ日人の母親である。この問題に対して、怒っている男性は、おもに「日の恥を英語で撒き散らした」ことがポイントだと思うが、女性の場合、これに「記事の中身そのもに対し、吐き気がするほどの生理的嫌悪感と、自分たちを直接侮辱されたような怒り」を覚えるという点が上乗せされるだろう。それは、私も同じである。 と書かれ、セクハラ問題であるとの認識を示しています。この指摘は腑に落ちるものでした。この騒動は消費者問題であるにもかかわらず、毎日は「敵」(問題の質)を見誤っていたのでしょう。 2ちゃんねるで連日スレッドが更新され

    「敵」を見誤った毎日新聞 - ガ島通信
  • クリエイターの所得機会を損失させているのは誰か - ガ島通信

    慶応大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構准教授でエイベックス取締役の岸博幸氏の日経IT-PLUSのコラム『著作権法改正巡る2つの対立・「思いやり」欠如が招く相互不信』が話題になっています。 詳しくはコラムを読んでいただきたいのですが、私の理解が正しければ趣旨はネットの違法コピーやダウンロードによってクリエイターの所得が減ることで、コンテンツ業界全体が競争力を失うという話であると思います。 これは非常に重要な指摘ですが、下記のコメントなどを見ていると?が頭に浮かびます プロとアマチュアのコンテンツは分けて考えるべきである。放送局やレコード会社などを含むプロのクリエーターは、作品から収入を得ているのであり、その収入が激減するのを放置したらどうなるだろうか。ネット上でのプロのコンテンツの流通が増えるどころか、プロの道を志す人が減り、日文化の水準が下がる危険性もあるのではないか。 そも

    クリエイターの所得機会を損失させているのは誰か - ガ島通信
  • RTCカンファレンス「ブログ限界論」に参加してきました - ガ島通信

    RTC Vol.28:『ブログ限界論』に参加してきました。三連休の初日にもかかわらず100人以上が集まり、会場には著名なブロガーの顔もチラホラ。イベント後も多くのブログエントリーがアップされていることも関心の高さを示しています。 参加できなかった方は、Parsleyさんが詳細なログをアップしてくれていますので、そちらをご覧ください。 『ブログ限界論』ログ(上) 『ブログ限界論』ログ(下) 途中参加だったのでParsleyさんのログや各ブロガーの感想も加味して判断しているのですが、「限界論」と銘打った割りには焦点が定まらず良くわかりませんでした。既にブログにはある程度の影響力があり(秋葉原に100人も集まっている)、これまでに出会わなかった人と出会えるようになりました。重要なのは「一体何をしたいのか」ということでしょう。 広島でオフ会が開かれたことや中小企業にとって情報発信ツールとして有益と

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    Pandasista
    Pandasista 2007/11/26
    堅苦しいのは嫌だけど、「私はウソをつきません」ロゴとか、「できるだけ本当のことを言います、ハイ」マークとかがあればイイのかなぁ。
  • ガ島通信 - 進むMSN産経、明らかに出遅れた毎日jp

    毎日新聞と分かれたマイクロソフトが産経新聞と組んで10月からスタートするニュースサイトMSN産経の記者会見が行われ、特ダネのウェブ優先「ウェブファースト」だけでなく、紙とウェブの編集を一体化するという踏み込んだ方針が示されました。ウィンドウズ・ビスタの「ガジェット」やメッセンジャーでのチャットなど、準備期間が短かったにもかかわらずMSのサービスとの連携も行われるようです。 記者会見の内容は下記ニュース記事を見ていただければ分かりますが、特にITmediaに紹介されている、「紙とネットの間にある高く厚い壁を破壊していかなければならない」「ネットの取り組みを制限しても、紙を守ることにはつながらない」「10倍の読者に向けて記事を書けると記者たちは燃えている」といった産経幹部のコメントからは並々ならぬ意欲を感じます。 「MSN産経ニュース」が10月スタート・紙とネットの編集を一体化(日経IT-PL

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  • 週刊ダイヤモンドの特集「新聞没落」を読んだ - ガ島通信

    週刊ダイヤモンド(9月22日号)の特集「新聞没落」を読みました。 ビジネス誌ということもあり、様々なデータを使い(独自のネット調査も実施している)ビジネスモデルの変化や問題点の分析が行われており、新聞業界の「構造不況」の実態が分かりやすく紹介されています。 記事では、全国紙と地方紙、広告(営業)、販売からネット戦略、記者の独自プロファイリング、アメリカの現状まで幅広く取り上げられ、新聞業界だけでなく、メディア業界に関心がある人は必読と言えるでしょう。 記事中には「経営環境が悪化しているのに、新聞社の経営者たちは、いまだに遠くの足音と思っている」という「新聞社-破綻したビジネスモデル」の著者で元毎日新聞常務の河内孝氏のコメントが紹介されていますが、新聞社の最大の問題がこの危機感のなさにあります。 危機感を持った一部の会社や経営者は、ネット事業に力を入れ始めていますが、うまくいってない。記事は

    週刊ダイヤモンドの特集「新聞没落」を読んだ - ガ島通信
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