ISSに届いた「こうのとり」の手作りマスコット=宇宙航空研究開発機構提供「こうのとり」に入るISSのクルー=宇宙航空研究開発機構提供 国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングした日本の無人補給船「こうのとり(HTV)」2号機の貨物室のドアが28日早朝に開かれ、ISSの宇宙飛行士らが入室した。作業は当初、同日夜に行われる予定だった。 貨物室の中には茨城県の筑波宇宙センターの管制室にいるHTVプロジェクトチームのメンバーからの予定外のプレゼントが隠されていた。メンバーが手作りした「こうのとり」のぬいぐるみだ。直径8センチ、長さ20センチの円筒形。ニッコリと笑った顔が可愛い。 2009年9月にHTV初号機がISSにドッキングした際、同センターの管制室にいきなり出前のすしが何皿も届いた。ロボットアームを操作してHTVをドッキングさせたISSのニコル・ストット飛行士からの贈り物だった。初号機
選挙といえば公平性を保つために無記名投票するものですが、「独裁政権は崩壊したはずなのに初の大統領選挙の投票日には軍人が迎えに来て監視されながらの記名投票だった」というような事があるそうです。また、たとえ国名に「民主」や「民主主義」と掲げていても実態は全然違うという国家もあります。 民主化は一晩で起きるものではなく、定着と成熟には時間がかかるものですが、すでに成熟した民主主義国家と認識されているような先進国同士を比較しても、「個人の自由が守られているか」「健全な政治的競争が機能しているか」「政治の透明性」といった観点で評価すると、「民主主義がうまくいっているかどうか」は国によって大きく差があるようです。 チューリッヒ大学の社会科学者たちにより民主主義国家30カ国の「民主主義の質」が評価され、そのランキングが発表されています。1位はデンマークとのことですが、日本は何位だったのでしょうか? ラン
前原誠司外相は28日の記者会見で、自民党の谷垣禎一総裁が衆院解散・総選挙を前提としなければ税と社会保障の一体改革などの与野党協議に応じない姿勢を示していることについて「日本の政治のことをあまり考えていない」と批判した。菅政権は与野党の話し合いによる「熟議の国会」を掲げているが、前原氏の痛烈な批判は野党側の反発を強めそうだ。 前原氏は「長らく政権与党にいた自民党が本当に日本のことを考えるのならば、堂々と自分たちの考え方を示した上で議論に乗ってくるのが筋だ」と主張。その上で「(谷垣氏は)簡単に解散、解散というが、経済は本当に危機的な状況にある。経済成長と財政再建をどうしていくかは、われわれに一義的な責任があるが、ここまで借金を膨らませた大きな責任は自民党にある」と語った。
政府・与党社会保障改革検討本部(本部長・菅首相)は28日、「社会保障と税の共通番号制度」の実務検討会を開き、共通番号制度を2015年1月に導入する方針を決めた。 国民一人一人に番号を付け、年金手帳や健康保険証などの機能をICカード1枚にまとめる。政府が個人の所得や社会保障に関する情報を一括管理し、社会保障サービスの充実や税金の徴収に役立てる。きめ細かい社会保障サービスの実現や、税務手続きの簡素化などが期待される。 政府は、31日の本部会合で正式決定する。6月に「社会保障・税番号大綱(仮称)」を策定し、今秋の臨時国会にも「番号法(仮称)」案の提出を目指す。 実務検討会座長の与謝野経済財政相は28日の会合で、「長年の社会保障制度の課題が、歴史的な第一歩を踏み出した。秋に向けてきちんと一歩一歩進んでいきたい」と意欲を示した。
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