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2011年4月2日のブックマーク (4件)

  • asahi.com(朝日新聞社):地雷・銃声…リビア戦乱の街、住民「どう生きれば」 - 国際

    リビアの各都市  反体制派への攻勢を強めるカダフィ政権軍が迫るリビア東部のアジュダビヤに3月30日、入った。3月中旬の政府軍の進攻で家や店舗は銃弾で穴だらけになり、焼けた車があちこちに転がる。10万人が暮らしていた街はほぼゴーストタウンと化していた。  「ミサイルが突然、次々に着弾した。必死に家まで走った」。セメント工場で警備員を務めるサーブル・エルワニーさん(46)は話す。高さ20メートルを超す円筒形の製造施設には大きな穴が開き、地面には多数のくぼみがあった。事務所もコンテナも破壊され、4台のトラックを盗まれた。  給料は1年分が未払いだが、ボスニア出身の経営者は帰国したままだ。と10〜20歳の2男1女がいるが、他に収入のあてはない。「今でも毎晩、銃声が響いている。この街で、どうやって生きていけばいいんだ」とうなだれた。  目抜き通りに入ると、白とピンクの壁の4階建てマンションが8棟あ

    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2011/04/02
    リビアのアジュダビヤの状況。「政府軍の進攻で家や店舗は銃弾で穴だらけに」「約300人の市民が殺され、友人も6人亡くなった」と、現地の高校生/この状況でも国際社会ができることは限定されてしまうのが空しい
  • asahi.com(朝日新聞社):避難渋滞、津波被害を拡大 促しても車降りる人少数 - 社会

    東日大震災の地震の直後、被災各地で渋滞が起こり、車列ごと津波に流されていたことが、生存者らの証言で分かった。車による避難は渋滞を招いて被害を拡大させるという防災関係者の懸念が、車社会を襲った初の大津波災害で現実となった。  宮城県警によると、津波の被害の大きかった宮城県名取市では地震直後、海岸線に並行して延びる県道の渋滞が確認されている。  同市に隣接する仙台市若林区の渡辺静男さん(59)は、避難場所の小学校へ駆け足で向かう途中、信号の消えた県道交差点で車が立ち往生しているのを見た。警察官は車をたたいて避難を呼びかけたが、車を捨てて逃げる人の姿は見なかった。小学校に駆け込むと同時に津波が到来。校舎は3階まで水没し、車列が濁流に流されていたという。  同県石巻市や気仙沼市、岩手県釜石市でも、被災者が渋滞を目撃したり体験したりしている。  釜石市では、国土交通省の港湾事務所付近の国道が渋滞し

    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2011/04/02
    「避難弱者に車を譲り、自力で逃げられる人は車に頼らないことで、被害は減らせるはず。」というのは、正論でも実行するのは非常に難しい。自力で逃げられるかという判断が正しくできるんだろうか。
  • 原発廃止派に知って欲しい新エネルギーの話

    原発廃止派に、原発を全部いきなり止めてそれで必要だった電力はどうするの?と聞いても、「再生可能エネルギーがー」といった具合に、"新エネルギーがいきなり原子力を置き換える"と思ってる人がいます。 新エネルギーを役立てるには必要な前提がいくつかあります。なぜ必要なのかを理解するためには、知らなければいけないことがいくつかあるので、それをまとめてみました。 曖昧な表現や間違っている部分がある可能性や、将来の展開について個人的な想像が含まれていることをお断りしておきます。 (それは違うだろ、という点があればトラックバックで補足してもらえればと思います) 電気はそのままでは貯められない現在、実用レベルで電気を貯められるのは水力だけ。 水力は電気が余って捨てられている夜間に水をくみ上げて位置エネルギーに変換し、昼間のピークに放出している。水力が他の発電と比べて優れているのがこの"位置エネルギーに変換し

    原発廃止派に知って欲しい新エネルギーの話
    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2011/04/02
    「新エネルギーは火力や原子力が担うベース電力をいきなり代替するようなものではないが、」「結果的にベース電力の必要量を下げ、火力発電所や原子力発電所の新設を少なくする可能性がある。」
  • 福島第1原発:援助隊の搬送拒否 批判の一方、「理解」も - 毎日jp(毎日新聞)

    津波に多くの民家が押し流された現場で救助活動にあたる静岡県の緊急消防援助隊=福島県相馬市の磯部地区で2011年3月16日午後2時45分ごろ(静岡市消防局提供) 「福島第1原発の20~30キロ圏内に残っている病院の患者を搬送してほしい」。同原発2号機と4号機で爆発があった翌日、福島で活動していた静岡県の緊急消防援助隊にそんな依頼が来た。依頼主は総務省消防庁。事前に同庁から放射線対策の指示を受けておらず、備えもなかった静岡側が搬送を拒否すると、市民から抗議や批判が相次いだ。だが、混乱した状況下の判断に理解を示す消防関係者もいる。【山田毅】 静岡隊を指揮していた静岡市消防局によると、総務省消防庁から電話で要請があったのは3月16日午後4時ごろ。福島第1原発では前日の15日、2号機と4号機で爆発があったほか、原発周辺の放射線量が急上昇。16日朝は3号機で白煙が上がっていることが確認された。消防庁の

    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2011/04/02
    静岡県の緊急消防援助隊は、再度の要請は受け入れたわけですし、この見出しは少し疑問。「消防庁の指示不徹底 現場混乱」の方が正しい気がします。