学校での組み体操事故が相次いでいることを受け、スポーツ庁は25日、国としての初の指針をまとめ、都道府県教育委員会に通知した。事故が目立つ小学校について、危険な技は慎重に行うことなどを求めた。ただ一律の規制や技の制限は盛り込まず、各学校の判断に委ねる形となった。馳浩文部科学相は25日の閣議後の記者会見で「(組み体操を)やるのであれば、より緊張感を持って対応してほしい」と述べた。同庁は4月以降、事
学校での組み体操事故が相次いでいることを受け、スポーツ庁は25日、国としての初の指針をまとめ、都道府県教育委員会に通知した。事故が目立つ小学校について、危険な技は慎重に行うことなどを求めた。ただ一律の規制や技の制限は盛り込まず、各学校の判断に委ねる形となった。馳浩文部科学相は25日の閣議後の記者会見で「(組み体操を)やるのであれば、より緊張感を持って対応してほしい」と述べた。同庁は4月以降、事
【関西の議論】社会的居場所をつくる(上)子供の貧困、不登校・引きこもり「社会復帰」を支援 「よのなか塾」の挑戦 ひとり親、生活困窮、子供の学習支援…。さまざまな課題に直面する人たちを、行政や教育機関と連携しながらサポートするNPO法人が京都府舞鶴市にある。その名も「よのなか塾」(早田礼子理事長)。舞鶴湾にほど近い、貸しビルを使ったこの施設には多くの子供や大人たちが連日、やって来る。ここには、夕食が満足に準備できない家庭の子供たちを受け入れる食堂や足が不自由なことを理由に通塾を断られた子供が勉強を教えてもらえる学びの場もある。不登校や引きこもりが原因で他人と接することが難しくなった人たちに社会復帰の場所を提供する「居場所づくり」といった試みも行われている。よのなか塾を訪れ、利用者から話を聞いた。(原田純一) 「こども食堂」自分で盛り、好きな場所で 水曜日午後6時。「よのなか塾」にゆうげのおい
国連女性の地位委員会(2016年3月)。多くの委員会に市民団体が参加します。(写真:ロイター/アフロ) 国連女性差別撤廃委員会に「JNNCという左翼団体」が現れたというレポートが、ネット空間に散見されます。 この「JNNC」とは、いったい何なのでしょうか? JNNCは単一の「団体」ではありませんJNNCの正式名称は'日本女性差別撤廃条約NGOネットワーク (Japan NGO Network for CEDAW: JNNC)'です. 名称から分かるとおり、NGO(非政府組織)のネットワークです。 単一の団体というわけではありません。あくまで「組織のネットワーク」です。 JNNCは常設されているわけではありません常時存在するわけではなく、国連女性差別撤廃条約が日本に対する審査を行う際に結成されます。役割が終われば解散するわけで、これまでは概ね、フォローアップ(審査後、総括所見が発表されてから
3月21日夜、テレビ朝日は「TVタックル」の「大人のひきこもり」特集で、本人の同意もないまま、フリースクールを運営する団体代表が部屋の扉を突き破り、大声で怒鳴って威圧する映像を流した。 そんな当事者への暴力的な手法をとる支援業者を終始、宣伝のように紹介していた番組に対し、ネット上では「酷すぎる」などの批判が殺到。「ひきこもり」に関する数多くの著書がある精神科医の齋藤環氏は、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会に審査を要請し、署名の準備を始めた。 番組では、70歳代の両親の依頼を受けた団体の代表が、自宅に上がり込み、47歳の息子がひきこもる部屋のドアを突き破って「降りて来い!」などと叫び、本人と対峙する場面が流された。 また、同じように73歳の父親の依頼を受け、“ゴミ屋敷”状態の自宅で1人暮らししている41歳の息子に、「現実逃避するなよ」「やーだのあーだの言ってる暇あったら、自分
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