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ブックマーク / findy-code.io (7)

  • 技術コミュニティの活動を通して人生に整合性がとれた ─ 未経験30代がRubyのコア実装に挑むようになるまで - Findy Engineer Lab

    高校を卒業した後、コールセンターでの派遣業務や非正規の事務職といった経歴から、33歳でまったく異なるソフトウェア開発の世界に飛び込んだ塩井美咲(@coe401_)さん。短期間でプログラミングのスキルを学び職業プログラマーへの転身を果たしただけではなく、プログラミング言語Ruby自体の開発をテーマとする国際カンファレンスRubyKaigiでも4年続けて発表するほどになっています。 キャリアチェンジの経緯やプログラマーとしての歩みについて塩井さんに伺うと、むしろ技術コミュニティとの出会いと積極的な参加があったからこそ、エンジニアとして多くの成長があったことが分かります。その熱意のベースには、何のためにソフトウェア開発者を志すかという思いがありました。 ▲ 松市で開催されたRubyKaigi 2023に登壇する塩井美咲さん ソケットライブラリの改善にRubyの開発助成で取り組む 世の中をよくす

    技術コミュニティの活動を通して人生に整合性がとれた ─ 未経験30代がRubyのコア実装に挑むようになるまで - Findy Engineer Lab
    YassLab
    YassLab 2024/07/20
    “朝から晩までずっと机に向かっていました。カリキュラムを進めて、それと並行してRailsチュートリアルをやって、一息つくタイミングでソフトウェア開発にまつわる本を読んで、という感じです。”
  • いかにして動的型付けのRubyに静的な型検査を持ち込むか? SteepとRBSが目指すもの - Findy Engineer Lab

    Rubyをはじめとする「動的型付け」のプログラミング言語は、ソースコード中に型に関する記述が陽に出てこないことが特徴で、プログラムの実行前に(静的に)型検査をすることはありません。しかし、このようなプログラミング言語においても、大規模な開発における品質の向上や開発体験の改善、実行の高速化のために、静的な解析を活用しようという試みは多くなされてきました。この記事では、動的型付けの言語のための型検査の歴史を簡単に振り返って、現在私が開発しているRuby向けの型検査器Steepとその基盤となっている型記述言語RBSについて説明し、今後の展望を議論します。 著者:松宗太郎さん(@soutaro) Rubyコミッター。大学院でRubyプログラムの型検査の研究に取り組み、修了後はスタートアップでWebアプリケーションの開発に従事。2017年から型検査ツールSteepの開発を始め、2019年からはRu

    いかにして動的型付けのRubyに静的な型検査を持ち込むか? SteepとRBSが目指すもの - Findy Engineer Lab
    YassLab
    YassLab 2024/06/19
    "動的型付けによって得られる柔軟性から高い生産性を確保し、テストを充実させる ... 型検査がないことによる問題を克服 / プログラム開発の一つの成功パターンであるというのは、現時点で我々が共有できる結論の一つ"
  • 細谷 崇さん──NPOと社会のために私ができること - Findy Engineer Lab

    民間の非営利団体であるNPOは、行政だけでは対応しきれない社会課題に取り組み、多くの人をつなぐ役割を担っている。その活動は現代社会に欠かせないものだが、運営面に課題を抱えているNPOは少なくない。 フリーランスでNPO法人のためのIT支援事務所を運営する細谷 崇(ほそや たかし)さんは、そんなNPOの心強い味方だ。大学時代の友人起業したのをきっかけに、17年以上にわたりNPO法人のIT支援に携わってきた。そのほか、「CoderDojo」の運営や、サイボウズ社のサービスの1つであるkintoneのエバンジェリストとしての活動も並行して行っている。 「人と関わるのは好きなのですが、大人数を相手に仕事をするのが苦手。NPOとの仕事が自分に最もフィットしています」 「対等な立場で向き合い、一対一で悩みを聞き取りながら開発できるのが楽しい」 NPO法人の多くは、ヒト・モノ・カネ、すべてにおいて厳し

    細谷 崇さん──NPOと社会のために私ができること - Findy Engineer Lab
    YassLab
    YassLab 2024/04/25
    “大学時代の友人と起業したのをきっかけに、17年以上にわたりNPO法人のIT支援に携わってきた。そのほか、「CoderDojo」の運営や、サイボウズ社のサービスの1つであるkintoneのエバンジェリストとしての活動も並行"
  • あなたのキャリアに影響を与えた本は何ですか? 著名エンジニアの方々に聞いてみた【第二弾】 - Findy Engineer Lab

    書籍には、特定領域の専門家たちが習得してきた知識のエッセンスが詰まっています。だからこそ「を読むこと」は、ITエンジニアがスキルを向上させるうえで効果的な取り組みといえます。では、著名エンジニアたちはこれまでどのような書籍を読み、そこから何を学んできたのでしょうか。今回は8人の著名なエンジニアのキャリアに影響を与えた“珠玉の書籍”を、ご人にまつわるエピソードとともに紹介してもらいました。 *…人名の50音順に掲載。回答者は敬称略。 岡野真也が紹介『こんにちはマイコン』 すがやみつる先生の『こんにちはマイコン』は、私が小学生だった約30年前に図書室で出会った書籍です。書はコンピューターの基的な知識を漫画による解説でわかりやすく伝えており、子どもたちにコンピューターの世界への入り口を提供しています。 出版された時期が1980年代なので、今読むと当時の時代を懐かしむことができるかもしれま

    あなたのキャリアに影響を与えた本は何ですか? 著名エンジニアの方々に聞いてみた【第二弾】 - Findy Engineer Lab
    YassLab
    YassLab 2023/06/05
    "LEAN IN - 「初めから降参し『無理だ』と思い込んだら、決してできない。」という一節 / 本書を読んだ後はまずはやってみる、できないかどうかはその後に考えるという行動様式に / ちょっとした一歩を踏み出すきっかけに"
  • UNIXにしか興味がなかった僕が失敗から学んだ、スタートアップで生き残るためのキャリア戦略 - Findy Engineer Lab

    株式会社オープンロジでCTOとして「物流版AWS」の実現を目指し、技術面から事業をリードしている尾藤正人(@bto)さん。過去3社でのCTO経験のほか、数社の技術顧問や未踏ジュニアのPMとしても活躍するなど、日IT業界を牽引してきました。 尾藤さんご自身も2003年にIPA未踏ユースに採択された経験を持つ、根っからの技術が大好きなエンジニアです。一方で、最近は日IT業界が抱える課題やエンジニアが身につけるべきビジネス知識についての持論を積極的に発信しています。 インターネットビジネスに出会う前は「技術にしか興味がなかった」という尾藤さん。一体どのような経験を重ねたことでスタートアップCTOとしてのキャリアを極めていくことになったのでしょうか?コンピューターとの出会いからスタートアップで生き抜くために必要な考え方まで、幅広くお話をうかがいました。 UNIXと出会い、沼にハマってプログ

    UNIXにしか興味がなかった僕が失敗から学んだ、スタートアップで生き残るためのキャリア戦略 - Findy Engineer Lab
    YassLab
    YassLab 2023/04/30
    "マネジメントをやっていると評価をしなければならないですよね。評価っていいことだけじゃなくて悪いことも伝える必要があります。悪いことを伝えると相手は不満に感じることもあって揉めたりいざこざも起こります"
  • あなたのキャリアに影響を与えた本は何ですか? 著名エンジニアの方々に聞いてみた - Findy Engineer Lab

    書籍には、特定領域の専門家たちが習得してきた知識のエッセンスが詰まっています。だからこそ「を読むこと」は、ITエンジニアがスキルを向上させるうえで効果的な取り組みといえます。では、著名エンジニアたちはこれまでどのような書籍を読み、そこから何を学んできたのでしょうか。今回は9人の著名なエンジニアのキャリアに影響を与えた“珠玉の書籍”を、ご人にまつわるエピソードとともに紹介してもらいました。 *…人名の50音順に掲載。回答者は敬称略。 粕谷大輔(だいくしー)が紹介 『Scalaスケーラブルプログラミング』 私のキャリアを変えた一冊は、『Scalaスケーラブルプログラミング』です。現在は日語版だと第4版が最新ですが、私が購入した当時の版は第2版でした。 このは、Scalaの言語設計者であるMartin Odersky氏による著書です。2014年のScalaMatsuriで実際にOders

    あなたのキャリアに影響を与えた本は何ですか? 著名エンジニアの方々に聞いてみた - Findy Engineer Lab
    YassLab
    YassLab 2022/12/28
    "言葉を用いてコンピューターと人間の仲立ちをするプログラミングという営みには, その界面上で, コンピューターに対しては厳密に, しかし人間に対しては優しく, といった二面性が要求される. それこそがAPIのデザイン"
  • 実は、はじめは「RubyKaigi」という名前ではなかった ─ 創始者と貢献者たちが、歴史を赤裸々に話します - Findy Engineer Lab

    2006年からほぼ毎年、日で開催されているオブジェクト指向スクリプト言語Rubyに関するイベント「RubyKaigi」。 世界中のRubyistにとって“祭り”と言えるような一大イベントですが、この「RubyKaigi」が発足した経緯や、過去から現在までの歴史をみなさんはご存知でしょうか。 今回は「RubyKaigi」の創始メンバーのひとりである荻野淳也さんと、第1回の「RubyKaigi 2006」から運営に携わっている角谷信太郎さん、「RubyKaigi 2015」からチーフオーガナイザーを務めている松田明さんにインタビュー。イベントの歴史を語っていただきました。 「RubyKaigi」が産声をあげるまで ――そもそもの発端として「RubyKaigi」を立ち上げた経緯を教えてください。 荻野:過去から歴史をたどると、最初、「RubyConf」が2001年にアメリカで開催されたんですよ

    実は、はじめは「RubyKaigi」という名前ではなかった ─ 創始者と貢献者たちが、歴史を赤裸々に話します - Findy Engineer Lab
    YassLab
    YassLab 2022/10/11
    "「RubyKaigi」ですごい発表をしている人たちの成果は、イベント以外の362日の間の取り組みがあってこそ / そんな人たちの晴れの舞台として「RubyKaigi」はあってほしいし、それを目撃した誰かの次の362日につながるといいな"
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