タグ

ブックマーク / refec.hatenadiary.org (1)

  • 期待インフレ率の測定方法について - Coolな経済理論とWarmな金融実務のあいだ

    村上龍氏が発行しているメールマガジン「JMM」のQ1,146のテーマは「インフレ期待が国民の間に醸成されるためには、政府の、どのような経済政策が有効なのでしょうか。」がテーマでした。各論者が期待インフレ率の醸成方法について意見を投稿していましたが、これらの回答には「そもそもどうやって期待インフレ率を測定するのか」という点には必ずしも言及されていませんでした(ただし、JPモルガンの北野氏のみ「消費動向調査」を用いて期待インフレ率を定性的に測定していました)。そこで、定量的にインフレ率を測定するにはどうすればいいのかを今回は共有していたと思います。 清水谷先生の「期待と不確実性の経済学」では期待インフレ率の具体的な測定方法として以下の4つをあげています。以下では清水谷[2005]を参考に期待インフレ率の測定方法を概観します。 ①物価連動債を用いる方法 物価連動国債とは、元金額が物価の動向に連動

    期待インフレ率の測定方法について - Coolな経済理論とWarmな金融実務のあいだ
  • 1