ふじみの救急病院(埼玉県三芳町)の鹿野晃院長が28日、TBSの情報番組「ひるおび!」に出演し、新型コロナウイルス感染症にかかった体験を療養中の映像を交えて語った。発症しても陰性だったが3日後に陽性に。自宅内を区分けすることで家族への感染を避けられたという。 1月8日に熱っぽさを感じ、9日に37度の熱、せき、たんの症状が出た。この日のPCR検査では陰性で風邪と思ったという。連休を挟んだ3日後、12日のPCR検査で陽性となり、自宅療養に入り、25日に陰性に戻った。28日の段階でもせきが残っており、診察に戻っていないという。