アメリカで英語の次に話されているのは、スペイン語。 では、「英語とスペイン語を除くと何語が一番話されているのか」を、州別に示したのが左図(出典)です。 マサチューセッツとロードアイランド州ではポルトガル語。 考えてみれば一番近いヨーロッパ。 ロジャーズはロドリゲス、オリバーはオリベイラというポルトガル姓が変化したもののようです。 イリノイ州ではポーランド語。 シカゴにはワルシャワの人口よりも大きなポーランド人タウン(200万人)があり、運転免許もポーランド語で取得できるとか。 ミシガン州では何と、アラビア語。 ミシガン州ディアボーン市はフォードの本社所在地。 工場で働くためにやって来たアラブ系住民とその子孫が3万人と、市の人口の3分の1。 大泉(群馬県)に行くと、ポルトガル語が通じる(?)ようなものですね。 テキサス州やワシントン州など4州では、ベトナム語。 全米最大のリトルサイゴンは、カ