令和6年能登半島地震におきまして被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、 被災地の皆様の安全と一日も早い復興をお祈り申し上げます。
中小企業へ出資、一定の経営支援を行い、株式上場などで投資の果実を回収するのが、ベンチャーキャピタルの伝統的な手法だ。通常は、経営陣とは友好関係を維持したうえで、持ち株比率は低い水準にとどめる。 そのような日本の民間ベンチャーキャピタルの草分けで大手、野村証券グループのジャフコが投資先企業の経営者を追放する「前代未聞の事件」(ある有力ベンチャーキャピタル)が勃発した。 5月2日午前8時30分。東京・世田谷区に本社を置く保険代理店「F.L.P」(以下、FLP)を、3人の人物が訪れたのが発端だった。 3人とは、ジャフコの山田裕司専務取締役および塙洋彰・投資部投資3グループリーダー、森・濱田松本法律事務所の澤口実弁護士だ。そして3人を出迎えたのが、小林尚哉・FLP社長(当時)だった。 この後、小林氏は思いも寄らぬ事態に遭遇する。開口一番、ジャフコの山田専務がこう通告したのだ。 「小林さんにはこの場
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