プエルトリコはメッツのリンドア(USA TODAY)が切り込み隊長だワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は14日の準々決勝(東京ドーム)でイタリアを下し、米マイアミで20日(日本時間21日朝)に行われる準決勝に進出した。イタリア戦の数時間前までチーム、中継局を含め大部分の日本人が次の相手はベネズエラ―米国の勝者と認識していたが、主催者側が開いた緊急会見でメキシコ―プエルトリコの勝者であることが判明。列島を呑み込む特大の勘違いが起きた元凶は、日米両チームだけに用意された奇妙な日程優遇ルールだ。 (山戸英州) ◇ 負ければ終わりのトーナメント戦に突入する直前の東京ドームに降ってわいた大騒動。WBCを中継する放送局や放映権を管理する広告代理店の関係者が慌ただしく動き回ったのは、午後2時39分に「WBC侍ジャパン今夜勝てば…次はメキシコかプエルトリコと対戦 アメリカは決勝まで当たら
![侍ジャパンの準決勝の相手、直前まで〝日本中が勘違い〟のワケ 興行優先、日米両チームだけの奇妙な日程優遇措置 プエルトリコVSメキシコ戦の勝者と激突(1/3ページ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1f40c6b89a05d5f306e204f70b5e1373aab39dd5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2F7CVXQ08hCLaBlRoa0cYaFFnpTis%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FOKBVFKQQ6NICLHXLKAD5PME44U.jpg)