そろそろ、色とりどりの夏野菜がスーパーに登場するころ。トマトやナス、パプリカなど鮮やかな色が目を引きますが、そんな夏野菜には、意外と知られていない選び方のコツがあるのだとか。 <葉菜類の場合> 色は新緑の緑、薄めを選ぶ ほうれん草などの葉菜類を選ぶときは、葉の色が薄めのものを選ぶのがポイント。初夏の新緑に近い色がオススメ。 緑が濃いほうが、栄養価が高いような気がしますが、どちらかというと黒ずんだ葉の色の場合は、窒素の取りすぎによるもの。濃い色の野菜を茹でると、茹で汁がうす黄色に染まることがあります。健康な野菜は、茹でると緑がいっそう鮮やかに輝きます。 <果菜類の場合> ヘタの形が均等で、しっかりしているるものを選ぶ なす・トマト、ピーマンなど、果実の部分を食べる野菜を果菜類といいますが、見分けるポイントは、ヘタです。ヘタの形がどれも同じ大きさでしっかりしているものが、おいしい果菜類の条件で