【12月26日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 グリー(東証1部、証券コード3632)の田中良和社長(37)を相手取り、平成元年生まれの女性(A子さん)が妊娠中絶させられたとして、3000万円の損害賠償の支払いを求めて訴えている事件で、11月26日(水)午前10時の口頭弁論後に、10時10分に設けられた和解期日で、和解が成立していたことは既に報じた。 和解の内容は、田中良和社長が元恋人のA子さんに、250万円を支払うことなどを内容とするものであることが、わかった。 担当の裁判官は、東京地裁民事第17部の松本利幸裁判長(第42期)、石井義規裁判官(第55期)、水谷遥香裁判官(新第65期)の3名。 被告側の代理人は、井上愛朗弁護士(森・濱田松本法律事務所パートナー、第53期)、原告側の代理人は、寺島哲弁護士、中村安則弁護士(永和総合法律事務所)だった。 詳細な情報は、追ってお伝えする。【