By Pascal 日本でも度々話題にあがる食品偽装は、アメリカでは10億ドル(約1000億円)規模の産業に発達しています。牛肉のボロネーゼに馬肉を混ぜたり、パルメザンチーズにパルプ材を混ぜたりと、あの手この手で食品偽装を行うねつ造者に対し、北アイルランドのクイーンズ大学ベルファストの研究者グループは自身を「食品探偵」と呼び、日夜食品偽装と戦っています。 These Detectives Fight Food Fraud - YouTube イケアのミートボールに馬肉が混入していたことが話題となったように、日本を含む世界中の至る所で食品偽装が問題になっています。 「人々が食べている冷凍食品の50%で、牛肉の代わりに馬肉が使用されている」と語るのは、クイーンズ大学ベルファストで食品安全に関する研究を行っているクリス・エリオット教授。 何を隠そう、馬肉を用いた食品偽装のスキャンダルを暴いたのは