2005年に始まったクールビズ。今では、ノーネクタイ、ノージャケットは夏のビジネススタイルとして定着しました。ただし、「冷房時の目安である室温28℃でも夏を快適に過ごせるようにする」という本来の目的に関しては疑問符が付くところ。 さらに、今年の夏は新型コロナウイルスの影響もあり、マスクの着用や換気が励行されます。リモートワークが難しい企業では、ノーネクタイ、ノージャケットでもオフィスが暑いと感じる人は増える可能性があります。 とはいえ、「ビジネスシーンでの装いはかくあるべき」といった見えないプレッシャーで、あまりカジュアルにしすぎるのに抵抗があるのも事実。より快適に夏を過ごす軽装で、効率的に仕事をこなすためには、どういったマインドチェンジが必要なのか。新しい働き方を模索するオピニオンリーダー、横石崇さんにお話を伺いました。 新型コロナウイルスの影響により一気にデジタルシフトが加速し、テレビ
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