1970年生まれ。東大法学部卒。ビジネスプロデューサー。不動産投資顧問業・株式会社金森実業代表取締役。物件情報の提供から、融資付け、賃貸募集の支援まで行う会員組織「通販大家さん」を運営し、会員が億単位の資産形成をするのをサポート(会員数3万5000人)。 読者数14.5万人のメールマガジン、「回天の力学」の発行者として、マーケティング業界でも著名。 『超・営業法』(PHP研究所)、『ハイパワー・マーケティング』(インデックスコミュニケーションズ)、『自分の小さな「箱」から脱出する方法』(大和書房)、『インターネットを使って自宅で1億円稼いだ! 超・マーケティング』(ダイヤモンド社)など、著書・監訳書多数。 通販大家さん http://www.28083.jp 今、不動産は「買い時」か? アベノミクス効果が不動産にもおよび、不動産マネーが動き出したといわれる今、不動産は「買い時」なのか? 2
数字で会社を読む 週刊ダイヤモンドで好評連載中の「数字で会社を読む」。各業界・企業を担当する第一線の記者が、ポイントを絞った財務分析で企業・産業に切り込みます。 バックナンバー一覧 インターネット通販大手の米アマゾン・ドット・コムは1月30日に2012年通期決算を発表した。最終赤字ながら、時価総額は上場来最高水準。一見、不可解なその理由を解き明かす。 わずか3カ月で212億ドル──。 2012年第4四半期決算で、米アマゾン・ドット・コムは四半期の売上高として初めて200億ドル(約1.8兆円。1ドル=92円で換算、以下同)を突破した。これは、コンビニエンスストアのローソンが、全店で1年間に稼ぐ売上高に匹敵する金額だ。 通期で見ても、12年の売上高は前年比27%増の610億ドル(約5.6兆円)に上り、この5年間で実に4倍に拡大している。 この勢いを受け、ニューヨーク株式市場ではアマゾン株へ熱い
大起業家や経営者なんていないけど、私の知人にはハンドメイドな起業やビジネスからスタートして、月100~400万くらいを一人で屋台的に稼いでいる人なら沢山いる。ベーコン研究所で研究している『マイクロ起業家』とでもいうべき人達なのかもしれない。ある意味、サラリーマンからの起業や副業を大きくして仕組み化していくいのに、もっとも参考になる人達だろう (写真の男性は、マイクロ起業家ではなく工作好きのオジサンです) さて、このような起業家を『マイクロ事業家』だとすると、彼らに共通点はあるのだろうか? わたしの感覚論でしかないが、『ある』と思っている。それは何か? 一言でいってしまうと、お金より、名声より、『事業の仕組み』を作るのが好きな人、その『仕組作りマニア』とでも言うべきかもしれない。どのようにすればお金が入ってくるか、それも一時的ではなくて持続的にチャリンチャリンと入ってくるか、それを一日中考え
この不況の中でも儲かっているビジネスはあります。「こんなことをしたら、赤字だろう」「常識的に考え、無理だろう」一見するとそう思われるビジネスが、成功していたりします。しかし、実はこれ、会計的視点でみると「なるほど、そういうカラクリなのか!」と合点がいくものばかりなのです。本連載では、書籍『強い会社の「儲けの公式」』から要点をピックアップ。数字から経営やビジネス展開を読み解く第1歩になるはずです。
ネット通販の巨人として知られるが、小売事業は米アマゾンにとって一部でしかない。今や中小企業に電子商取引のプラットフォームを提供するインフラ企業に姿を変えつつある。英フィナンシャル・タイムズが、このほど組んだアマゾン大特集の前編をお届けする。 オンライン小売業、ゴーバキュームの米バージニア州にある倉庫では、立ち並ぶ木製の棚と梱包材のロールの隙間に、最新商品の掃除機の本体とホースを積んだパレットが置かれている。この掃除機は、米国で事業を積極的に展開している同社の最新商品だ。 ゴーバキュームの年商は、7年前は200万ドル(約1億5600万円)に満たなかったが、今や5倍の1000万ドル(約7億8000万円)と、米国のインターネットショッピング全体の成長率を上回る伸びで急拡大中だ。 1974年にニューデリーから米国に移り、同社を創業したビル・アナンド氏によるこの急成長ぶりは、世界最大の米国経済にとっ
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