Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.
「代金で見た売買高では武田薬品工業(4502)がダントツのトップです。そのほか名が知られた大型株、それも高配当株が多く上位に入っています」(楽天証券・土信田雅之さん) 実は武田薬品工業(4502)は他の多くの証券会社でも売買高1位。3%後半の配当利回りと、医薬品という景気に影響されにくい業種が評価された。 「100万円の非課税枠は、一度売却すると再利用できません。そのため景気に左右されず、値動きの安定している銘柄を買い長期で配当を狙う、というのは1つの戦略」(クォンツ・リサーチの西村公佑さん) 10位以内ではみずほFG(8411)、三菱商事(8058)やNTTドコモ(9437)など6銘柄が配当利回り3%超。高配当株に人気が集中しているのがよくわかる。一方、大型株に混じり、二次電池の量産化技術を開発した12位の日本マイクロニクス(6871)や、オンラインゲームで快進撃を続ける25位のコロプラ
2013年は日本株が上昇した一年であった。年間の株価上昇率は約56%(日経平均株価ベース)と主要国の中で最大の上げ幅となった。2014年は年初から調整色を強めているものの、年末にかけて株価が上昇を続けるという強気の見方が依然として強い。 一方で、昨年の日本株上昇と円安進行の予想を的中させた米著名ストラテジストのバイロン・ウィーン氏は、2014年の日経平均株価を「早い段階で18,000円を突破した後、年後半に20%以上調整する」と予想している。また干支にちなんだ相場の格言では、「辰巳(たつみ)天井」、「午(うま)尻下がり」といわれており、2013年(巳年)から2014年(午年)前半に株価がピークを迎えるのではないかと懸念される。 「干支と相場を結びつけるなんて、根拠のない戯言ではないか」と筆者もかつては思っていた。ところが、戦後復興から高度経済成長期が終焉を迎えた1970年代以降、景気の落ち
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く