時代は大きく変わりました。ほとんどの業界の営業現場の悩みは「今までのやり方では売れない」ということです。そして、指導するリーダー自身も答えを持てないままで、日々、メンバーに努力を促しているのが、より悩ましい問題です。 営業とは、すべての生業がバラバラで、法則性がなく、ほかの企業や業界の営業は参考にならない、という言葉が多く聞かれます。しかし業界の常識に則って、過去の延長線上で戦っていても、一向に光明が見いだされません。今求められることは、過去のやり方の延長を断ち切って、時代が、そしてお客様が求める営業スタイルは何かを分析し、組み立て直すことです。 私のような営業コンサルタントに営業変革のオファーが来るのは、まだ経験していない将来を見据えて、様々な業界の変革の歴史や原理原則に照らし合わせて、客観的に分析し、新しい営業のスタイルを具現化することです。 勝てない武器で必死に戦っている実態 今回か