オタク評論家というか、オタク界隈の大物であった唐沢俊一氏が亡くなりました。 心臓発作による急死とのことで、早すぎる死は惜しまれますが、同時に「むしろ餓死に近い」とも囁かれており、そうした晩年の惨状を知らされるに至っては絶句せざるを得ず、ことに近親者の告白は衝撃的なものでした。 本件に関してはXで少し書いたのでもういいやとも思っていたのですが、「アンチ」の言動を見て、やはり永続的に残る形にしておいた方がと感じ、ここにまとめておくことにしました。 そんなわけで少しヤバい話は課金制にします。 あくまで「ヤバい」はぼく個人にとっての話であり、ことさらに裏事情などが明かされるわけではないので、そこはあくまで文章を面白いと思った方にだけ、お勧めします。 では、そういうことで……。 ・オタクを戮したい者たち まず、上にも書いたように近親者の言からすると、氏の晩年はお世辞にも誉められたものではなく、また惨