民主、国民新、社民の3党を中心とした議員有志による「郵政等3党合意を実現する会」は13日午前、国会内で会合を開き、郵政改革法案の早期の審議入りと、8月31日までの今国会での成立を求める要請書を採択した。13日中に菅直人首相や民主党の岡田克也幹事長、横路孝弘衆院議長らあてに要請する方針。
民主、国民新、社民の3党を中心とした議員有志による「郵政等3党合意を実現する会」は13日午前、国会内で会合を開き、郵政改革法案の早期の審議入りと、8月31日までの今国会での成立を求める要請書を採択した。13日中に菅直人首相や民主党の岡田克也幹事長、横路孝弘衆院議長らあてに要請する方針。
国民新党の亀井静香代表は11日、テレビ東京の報道番組に出演し、民主党内で小沢一郎元代表に近いグループと「非小沢系」の間で権力闘争が続くことについて「嫌な相手と一緒にいることはないから、この際、整理したらいい」と述べ、菅直人首相の後継を決める党代表選を機に、党を分裂すべきだと主張した。 亀井氏は「(両勢力は)カルチャーや政策・理念がメチャクチャ違う。それが混ぜご飯みたいになっており、さらに今はおかゆの状態だ」と述べ、党の無秩序を批判。さらに「自民党も統治能力を失っているのだから、代表選を機に(両党が割れて)再編成が起きればいい」と述べた。 また亀井氏は、菅首相が平成23年度第2次補正予算案の編成に意欲を燃やしていることについて、菅首相に電話で「震災対策(の補正予算案)を出してスパッと辞められたらいい」とアドバイスしたことを明らかにした。
国民新党の亀井代表は18日の議員総会で、今国会の会期延長問題について、「延長しないでいいという空気が政府にあるが、言語道断だ。被災者は『見捨てられた』という感じになる」と述べ、大幅延長すべきだとの考えを示した。 亀井氏は総会後の記者会見で、民主党内に野党が内閣不信任決議案を提出した場合、同調する動きが出ていることについて、「政権与党は責任が重いことを自覚すべきだ。菅首相を倒すなら、もっと良い人物を用意するので代えるというデザインがなければいけない」と批判した。
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