民主党の小沢一郎元代表は12日、国会内で小沢グループの衆院当選1回の議員と会い、野田首相が目指す消費税増税に反発する若手議員が離党を示唆していることについて、「早まらない方がいい」と述べ、自重するよう促した。
民主党の小沢一郎元代表は13日、都内で自らの政治資金パーティーを開いた。出席者によると、元代表は野田佳彦首相について「このまま民意を得られなければ何かを考えなくてはいけない」と述べた。各種世論調査で内閣支持
大阪維新の会の忘年会がきのう12日(2011年12月)に 大阪市内で開かれた。橋下徹大阪市長、松井一郎大阪府知事を中心に、関西の政財界の多数が集まったさまはまさに勢いを示していたが、なかに話題の「あの人」もいた。元経産省の改革派官僚の古賀茂明氏だ。赤いバラを胸に付けていたから来賓だったのか。 ここで松井知事が突然、「てっきりもう(顧問就任を)要請したものだと思ってたんですけど、どうも本人にまだ伝わってなかったようで。今日ここでぜひお願いしたいと思っております」とやった。後ろで橋下市長も笑っていた。これをうけて古賀は、あっさりと「喜んでお受けさせていただきます」と答え、大きな拍手が起った。「顧問」とは府市統合本部の、つまり大阪都構想の顧問のこと。府と市の行政の意思決定に関わることになる。 大阪都構想実現の壁「国会で法改正」へ布石 橋下は「新しい大阪の動きを知事の決定のもと進めてますので、ぜひ
印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力 野田政権のエネルギー・環境会議(議長・古川元久国家戦略相)のコスト等検証委員会(委員長・石田勝之内閣府副大臣)は13日、電源ごとの発電コストの試算結果をまとめた。この試算をもとに、政権は来夏をめどに新しいエネルギー基本計画をまとめる。 検証委は今回の試算で、東京電力福島第一原発事故をめぐる費用や立地対策などの補助金、燃料費の上昇など、これまで考慮してこなかった要素を追加。さらに2010年から10年ごとに、それぞれの年に稼働を始めた場合を想定した。 原子力は、04年の資源エネルギー庁の試算で1キロワット時あたり5.9円だったが、事故を起こした原子炉の廃炉や除染に必要な費用のほか、立地交付金といった政策経費などを上乗せ。10年以降は5割高の「最低でも8.9円」となった。事故の対策費が1兆円増えるごとにコストは約0.1円ずつ増える。 続きは朝日新聞
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