毎朝、私はコーヒーカップに注いだコーヒーにミルクを一差ししたら、かき混ぜないことにしています。コーヒーの中を美しい雲のような模様がユラユラ泳ぐのを見て楽しめますし、コーヒーをかきまぜるスプーンを使わないので、「このスプーンを洗ったのは何日前だっけ」などと心配する必要もありません。 何よりもすてきなのは、こうして飲むコーヒーは一口ごとに味が違うことです。あるときはブラックに近い味がして、また、あるときは半分ぐらいミルクの味がするときもあります。朝一番に気分を高揚させるには、こんなふうにダイナミックにコーヒーの風味を味わうのが一番です。 批判を覚悟で言うなら、朝こんなふうに飲むコーヒーは、カリフォルニア・カベルネのワインに空気を通す前と後でグラスで飲み比べることに匹敵します。一口飲んでは、直前の一口からどう変わったか考えてみましょう。こうなると、朝のコーヒーは、もはや体内にカフェインを取り込む
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