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ブックマーク / www.mededge.jp (9)

  • 「16歳から25歳の全妊婦にクラミジア検査を」、費用に見合う効果ありと報告 | Medエッジ

    16歳から25歳の全妊娠女性にクラミジア検査を行うべし。  母親や赤ちゃんの合併症を防ぐことができて、費用に見合うような効果も見込めそうだと分かった。  オーストラリアからの報告だ。 クラミジアだと赤ちゃんが危ない オーストラリアのメルボルン大学を中心とした研究グループが、産婦人科学の専門誌インターナショナル・ジャーナル・オブ・オブステトリクス・アンド・ガイナコロジー誌で2015年8月26日に報告した。  研究グループによると、オーストラリアでは、クラミジアが最も多い性感染症の一つであるという。クラミジア・トリコマチスという細菌が、女性では膣や子宮、男性では尿道に感染する。喉に住み着く場合もある。  オーストラリアでは、16歳から25歳の年齢層ではクラミジアの感染率は3%から14%と説明する。  クラミジアでは子宮に炎症が起きるため、妊娠中のクラミジアは母親と赤ちゃんに悪い影響をもたらす。

    「16歳から25歳の全妊婦にクラミジア検査を」、費用に見合う効果ありと報告 | Medエッジ
    bispate
    bispate 2015/09/12
    こういうのはあり
  • 「南京虫に気をつけろ」、海外で急増中 | Medエッジ

    海外で虫刺されと言えば、蚊も問題になるが、南京虫も問題になる場合があるようだ。  トコジラミという虫で、寝ているときに刺してきて、強いかゆみを引き起こす。  このところ米国では虫が急増中で、「来襲」が増えているという。日からは外務省も米国に限らず海外での被害に注意を促している。  予防策もあるようで、海外滞在の際には参考にしたい。 帰ってきた南京虫 今回、米国ベイラー医科大学の研究者が南京虫対策の情報を提供している。米国皮膚科学会がこの8月にその内容を紹介する。  研究者によると、南京虫の数が米国全体で過去数年間にわたって増加している。  旅行者が「来襲」の被害に遭う場合も珍しくないようで、このところの増加は南京虫の「復活」ととらえられるようだ。 ゴキブリ退治が思わぬ影響 一つの要因は、殺虫剤の禁止の動きがある。「DDT」と呼ばれる過去の殺虫剤が、化学薬品の人や環境への害のため使えなくな

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    bispate
    bispate 2015/08/30
    こわっ
  • 「空腹」健康への効果、断食の科学的な裏づけ増えつつある | Medエッジ

    おなかを空かせた状態、「空腹」が健康に良いかもしれない。  そんな検証結果は増えてきているようだ。  米国のインターマウンテン医療センターの研究グループがザ・アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリーション誌のオンライン版に2015年7月1日に報告した。 空腹の健康効果 日でも断道場がしばしば話題になる。  たまたまの空腹、1日置きの空腹、ほかの形での定期的にカロリーを取らなくする。一般雑誌に加えて、研究者の間でも話題になると研究グループは説明する。  カロリーを制限する事療法が当に健康に良いか、医学的な根拠は分からないところがある。断すると血液の再生に良い影響があるといった報告は出ている(長時間の断、血液の再生に好影響を参照)。βヒドロキシ酪酸と呼ばれる成分が血液中で増やして利益をもたらすという報告もある(断で増える「βヒドロキシ酪酸」が病気を遠ざけるを参照)。

    「空腹」健康への効果、断食の科学的な裏づけ増えつつある | Medエッジ
    bispate
    bispate 2015/07/12
    空腹の健康効果…でも腹ペコつらたん
  • 認知症の謎に?!脳は学習するたびにDNAをいちいち破壊していると判明、MIT発見 | Medエッジ

    人は学習したり、記憶したりするときに、脳の中でDNAを破壊していると分かった。  うまく直せない場合はダメージが残ってしまうことになる。認知症の謎にもつながるかもしれない。  米国マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究グループが、有力科学誌のセル誌オンライン版に2015年6月6日に報告した。 遺伝子を活発にしている なぜDNAを破壊するプロセスがあるかといえば、重要な遺伝子の働きを活発にできるからだ。学習と記憶に伴って、脳において必要な機能を有効にしていくというものだ。  人は年を取るに従って、このDNA損傷を修復する能力が弱まってしまい、結果として退化へとつながっているとも見られた。 700の遺伝子で変化 研究グループは神経細胞を使って、DNAの破壊に伴って変化の起きる遺伝子を検証した。  DNA破壊につながる化学品で細胞を処理、それで活発になったDNAを反映するRNAを集めた。ここか

    認知症の謎に?!脳は学習するたびにDNAをいちいち破壊していると判明、MIT発見 | Medエッジ
    bispate
    bispate 2015/06/21
    “学習や記憶をするたびに、なぜここまでの強烈な変化を起こす必要があるか検証していく必要はありそうだ”
  • 大笑いする人、クスッと笑う人、笑わない人、「短い遺伝子」が影響していた | Medエッジ

    ユーモラスな話や出来事ですぐに大笑いする人もいれば、かすかに笑うだけの人もいるのはどうしてだろう?  背景に「遺伝子」があるようだ。  米ノースウェスタン大学のクラウディア・ハーゼ氏らの研究グループが、米国心理学会が発行する感情の研究に重点を置いた心理学分野の科学誌エモーション誌で2015年6月1日に報告している。 「物の笑い」を調べた 研究グループは、うつと不安に関わる神経伝達物質である「セロトニン」が関係していると想定。  「セロトニントランスポーター(5-HTTLPR)」と呼ばれる遺伝子について、短い人と、長い人がおり、かねてうつ病や不安との関係が指摘されている。  以前の研究では、短い人はうつや薬物乱用など望ましくない結果になりやすく、長い人より否定的な感情が強いことが示されていた。  研究グループは、1つ目の試験では10代後半の若者に漫画を見てもらい、2つ目では若者、中年、高齢

    大笑いする人、クスッと笑う人、笑わない人、「短い遺伝子」が影響していた | Medエッジ
    bispate
    bispate 2015/06/13
    うつって遺伝子でもう決まっちゃうわけですか…
  • 前立腺がんの診断に新技術、光を使ってがん細胞の乱れから悪質かどうかを見極める | Medエッジ

    生命の危険に関わるような前立腺がんをあらかじめ見極めるための新技術の開発が実用化に向けて動いている。  米イリノイ大学内のクオンティテイティブ・フェイズ・イメージング研究所のシャミラ・スリドハルン氏らの研究グループが、オンライン科学誌であるサイエンティフィック・リポーツ誌において2015年5月15日に報告している。 手術は過剰である可能性 米国がん協会によると、2015年、米国で前立腺がんと新たに診断を受けた人は22万800人に上ると推定されるという。前立腺がんで死亡する男性は約2万7540人。がんによる死亡全体の5%に当たる。  一方で、最近の研究によると、過剰ながんの広い上げや過剰な手術による治療も問題になりつつある。  有力医学誌ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌によると、2010年に前立腺切除を受けた48人のうち寿命の延長のための手術が効果的と判断できたのはわずか

    前立腺がんの診断に新技術、光を使ってがん細胞の乱れから悪質かどうかを見極める | Medエッジ
    bispate
    bispate 2015/06/07
    がん…手術しなくていいならなぁ…
  • 果物を多く食べると中性脂肪が高くならない、野菜は関係なし、米国ハーバード大学からの報告 | Medエッジ

    果物を多くべるほど中性脂肪は高くなりにくいようだ。  米国ハーバード大学、陳曽煕(チェン・ツンシー)公衆衛生学院を含む研究グループが、栄養学の国際誌ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリションのオンライン版で2015年5月27日に報告した。 約8000人を調査 血液中に中性脂肪が150mg/dL以上存在すると、中性脂肪の異常値と判断される。  アジア人を対象として、果物や野菜をべると、中性脂肪血の上昇を抑えられるかを調べた。  研究グループは、韓国の国民健康栄養調査の参加者から約8000人(19~64歳)を対象として、事アンケートから推定した果物と野菜の摂取量と、血液サンプルから診断した高中性脂肪血症との関連性を調べた。  果物はかんきつ類、かんきつ類以外、カロテンの多い果物に分けた。野菜はアブラナ科のキャベツや白菜、大根、ブロッコリーなどのほか、ホウレンソウのような

    果物を多く食べると中性脂肪が高くならない、野菜は関係なし、米国ハーバード大学からの報告 | Medエッジ
    bispate
    bispate 2015/06/05
    なにがもんくやら
  • がんをウイルスで溶かす、初のメラノーマへのウイルス療法「T-VEC」、最終試験で好成績 | Medエッジ

    皮膚がんをウイルスで治療する方法が、試験最終段階で好成績を上げている。メラノーマの新しい治療として実用化が近づく。  世界中で64の研究所が関わる臨床試験を行っている国際的研究グループが、がんを専門とする国際的オンライン誌ジャーナル・オブ・クリニカル・オンコロジー誌2015年5月26日に報告した。 ヘルペスウイルスを使った薬 かねてウイルスによってがんを溶かす治療は注目されていた(がん撃退する「GLV-1h68」腫瘍溶解ウイルスを参照)。  ウイルス免疫療法薬の「タリモジーン・ラハーパレプベック(Talimogene Laherparepvec)」は「T-VEC」とも呼ばれている。単純ヘルペスウイルス1型から遺伝子操作によって作られた薬。腫瘍崩壊を引き起こす。腫瘍の内部でだけ増殖するよう設計されている。さらに、顆粒球マクロファージ・コロニー刺激因子(GM-CSF)を作り出して、全身の抗腫瘍

    がんをウイルスで溶かす、初のメラノーマへのウイルス療法「T-VEC」、最終試験で好成績 | Medエッジ
    bispate
    bispate 2015/06/04
    がんはやっぱり怖いからこう言うのほんとに必要
  • アマゾンの植物にうつ症状8割削減の効果、煎じて飲む「アヤワスカ」 | Medエッジ

    「アヤワスカ」と呼ばれるアマゾンの読み物にうつ症状を大幅に抑える効果があるようだ。解決の難しいうつ症状を軽くするヒントに? 現地に伝わる煎じた飲み物 ブラジルのサンパウロ大学の研究グループが、同国の精神分野の専門誌であるレビスタ・ブラジレイラ・デ・シキアトリアに2015年1-3月版に報告した。  アヤワスカは、アマゾンの植物を煎じて作る飲み物。  現地では宗教的、医療的な目的で数十年にわたって飲まれているという。自然由来の幻覚を起こす作用を持っていると知られている。「ジメチルトリプタミン」と「ハルミン」と呼ばれる薬用成分を多く含んでおり、幸福感を感じさせる効果を生じて、うつを抑えるような効果を持つと考えられている。   研究グループは、うつ症状を持つ6人を対象として、アヤワスカを飲んでもらい、うつに対する効果を調べている。うつ症状の点数化には、「ハミルトンうつ病評価尺度」をはじめとした国際

    アマゾンの植物にうつ症状8割削減の効果、煎じて飲む「アヤワスカ」 | Medエッジ
    bispate
    bispate 2015/05/22
    こういう、漢方ぽい感じのものはいいと思う。でも、それこそ用法用量を守ってねってやつだね
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