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ブックマーク / kenpi20.hatenablog.com (13)

  • 【日記】 ロボティーチング、公務員試験勉強、興味のない人生 - kenpi20の灰色マインドマップ日記

    久しぶりに日記をネットにあげたくなったのであげます。 特に大きなことがあった訳ではありません。 単なる人生のモデルケースとして考えて頂ければ。 --- ■2017/4/10 仕事が今日も忙しい。 数ヶ月前から長期出張で現場に来ている。ロボットを生産現場に導入するのだ。 朝のミーティングでは、僕が担当の装置に関しては特に触れられず。ほっとする。装置に問題がない訳ではなく、他の装置に問題がありすぎるのだ。 それを横目に見つつ現場へ。 今日は装置のティーチングを行った。 ティーチングとは、簡単に言えば、ロボットに動きを覚えさせる行為だ。 手足を動かして前進させてから、 「これが『歩く』という動作だよ。覚えてね。じゃあ、明日から一人で『歩く』を行ってね」 とロボットに教示する作業を指す。 基的な動作はもちろんティーチング済だが、この度特殊な形状の新製品を扱うことになり、その影響で新規の動作が必要

    【日記】 ロボティーチング、公務員試験勉強、興味のない人生 - kenpi20の灰色マインドマップ日記
    cild
    cild 2017/04/11
  • 【アニメ感想その1】 『機動戦士ガンダム』 (富野由悠季監督) ――人間の成長を丁寧に描く,物語としての傑作 - kenpi20の灰色マインドマップ日記

    機動戦士ガンダム Blu-ray メモリアルボックス (初回限定生産) 出版社/メーカー: バンダイビジュアル 発売日: 2013/08/28 メディア: Blu-ray クリック: 4回 この商品を含むブログ (22件) を見る 【公開年】1979年-1980年 【視聴時】2015年 【レビュー執筆時】2015年 ■このアニメを見た理由 初見。 まず、僕はテレビアニメに詳しくない。全話見たアニメはエヴァとハルヒと苺ましまろくらいだ。*1 で、ガンダムという作品名はもちろん知っていたのだけど、何分古い作品なので見ていなかった。 そんな中、友人ガンダムオタクが多く興味があった事と、 有料チャンネルで同監督の『伝説巨神イデオン』(映画版)を見て、非常に面白かったので、今更ガンダムも見てみることにした。 少年に戻ったかのようなワクワク感を期待して。 ■あらすじ 人類が宇宙に移住を始めて80年。

    【アニメ感想その1】 『機動戦士ガンダム』 (富野由悠季監督) ――人間の成長を丁寧に描く,物語としての傑作 - kenpi20の灰色マインドマップ日記
    cild
    cild 2015/09/05
    富野先生の世代は、戦争と人間について否応なく向き合わされた時代だからな…
  • 【日記】 夜道で先輩の男女二人組を見つけてしまった時のたったひとつの解決法 - kenpi20の灰色マインドマップ日記

    ブログ風タイトル。 久しぶりに暗くない話で、昨日の午後8時頃の話なのだが。 僕は大学の図書館を返す用事があって、大学の敷地内を歩いていた。 図書館は少し奥まったところにあり、夜だったこともあり人通りは少なかった。 図書館に近づいていくと、建物の前に二人の人影が見えた。二人とも研究室の先輩だった。男の先輩と女の先輩だった。 先輩たちは何か口論をしているようだった。何というか、非常に感情的な顔をしていて、研究の話をしているようには見えなかった。 まずいことになったな、と思った。 彼らがどんな関係で、どんな話をしているのかは分からない。ただ、こんな人通りの少ない所で話し込んでいる時点で、少なくとも知り合いには見られたくない一面ではあることだけは分かった。 僕は最初、彼らに気付かないふりをして図書館に入ろうかと思った。が、それは彼らの位置関係上、不可能だった。 これ以上近づいたら、僕が彼らに気

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  • 【日記】 「人間は家族を持たないと幸福になれない」が間違っている可能性に賭けるしかない - kenpi20の灰色マインドマップ日記

    人生に絶望している人は、おそらく二種類に分類できる。 世界そのものに絶望している人と、 世界には絶望していないが、自分の現状に絶望している人だ。 世界そのものに絶望している場合、対策は「まだ知らない物事の中から、面白いものを探す」しかない。 とはいえそもそも、人間が人生の中で知ることが出来る物事などたかが知れており、世界のごく一部に過ぎない。 そのごく一部を見ただけで「世界そのものに絶望」するのは、時期尚早というか、短絡的と言わざるをえない。 現状にのみ絶望している場合、対策は、その現状から逃れることになるだろう。 その際、現状の内でどの部分が質的な問題なのかを突き詰めることも重要になる。 前者に比べれば、この「現状にのみ絶望」のほうが論理的だ。そして救いがある。 とはいえ、人生には「逃れられない現実」もあるから、絶対に助かるとはいえない。 僕自身の話をすると、まず、「世界そのものに絶望

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  • 【日記】 演劇志望だったバイト先の社員と話して落ち込んだ話 - kenpi20の灰色マインドマップ日記

    今日あった少し悲しい話。 まず話の前提として、僕はいわゆる「芸術家」みたいな生き方に憧れている。 というのも、僕は「安定した生活」ばかりを目指して、安定した会社の正社員になるべく生きてきたからだ。 だから、「芸術」のような世界には、自分の知らないような楽しいこと、輝かしいことがあるのではないかと思っていた。 それを踏まえて、今日のバイト先での話。 僕のバイトは飲店のキッチンで、いつも社員の人(30歳くらいの男性)と二人で料理や下ごしらえをしている。 その人は、とても悪い人ではないのだけど、辛辣な言い方をすれば「普通の人」で、僕にとって特に興味を惹かれる点は無かった。 しかし今日、その社員さんは雑談の中でぽつりと言った。 「俺、学生時代にちょっと演劇をやっていたんだけど」 僕は驚き、そして彼に興味を持った。 演劇は、僕の中の「よく知らないけれど夢見ているもの」の筆頭だったからだ。 聞いてみ

    【日記】 演劇志望だったバイト先の社員と話して落ち込んだ話 - kenpi20の灰色マインドマップ日記
  • 【エッセイ】 幸福とは、電車を乗り過ごさない人生である。 - kenpi20の灰色マインドマップ日記

    打って変わって、今日は抱腹絶倒の面白エッセイです。 --- 最近、僕は哲学に少し興味を持っていて、図書館で初心者向けの哲学入門書を借りてきた。 そのは、中学生でも分かるくらい平易に書いてあるだけれど、哲学初心者の僕にはちょうどいいかな、と思った。 僕は大学に向かう電車内でそのを開いた。 冒頭には、こんなようなことが書いてあった。 哲学は、「人間はどう生きるべきか」「道徳の根とは何か」といった問題に取り組む学問です。 しかし、哲学は、実生活に応用できるとは限りません。 なぜなら哲学は、社会や人生における「理想状態」を追及するものだからです。 「その結論を、どのように実生活に活かすのか?」ということは、哲学者の考える問題ではありません。 豊かな生活を求めるのであれば、哲学書ではなく料理レシピや電車の時刻表を読んだほうが良いでしょう。 これは、例えるならば、哲学書は「文法の教科書」で

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  • 【日記】 人生の本質は「生存のための時間」ではないと思いたい - kenpi20の灰色マインドマップ日記

    暇な休日を過ごしている。 ここ一週間くらい、割と真面目に作業していたおかげか、今日は特に〆切に追われていない。 で、タスクのない休日というのは、どうも何をしていいか分からず、ぼーっとしてしまう。 とはいえ、やりたいことが無い訳ではない。 最近、演劇を観に行きたいなあと想っている。 前に書いた映画『ミツコ感覚』の影響もあるし、友人との会話でもたまに演劇の話を聞く。 生で演劇を見たことはほとんど無いので行ってみたいのだが、いかんせん値段が高い。 来年の一人暮らしに向けてお金を貯めなければならないので、そうそう浪費は出来ない。 早く、「お金」等の現実的な(下らない)物事から開放されて、「物語」とか「演出」といった、何の役にもたたないことに時間を使いたい。 --- 話を一般化するけれど、 僕は、「生存のための時間」(お金稼ぎ等)よりも、「生存と関係のない時間」(趣味等)のほうが、人生質なのでは

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  • 【日記】 近赤外線が反射しやすい脳だと褒められた話 - kenpi20の灰色マインドマップ日記

    久しぶりに軽い笑い話。 今日は、知人の実験の被験者を行ってきた。 その実験は、あまり詳しくは書けないのだが、脳活動を測定するものだった。 頭に「脳計測装置」(たくさんコードが付いた帽子のようなもの)を付けられ、その状態でアレコレと動作をさせられる。 その際、僕は何も感じないのだが、実は頭に近赤外線を投射されている。 その近赤外線の反射の度合いが、つまり僕の脳活動の活発さを示しているわけだ。 この装置により、「どの動作をしている時に、脳のどの部分を使っているのか?」が丸分かりとなる。 しかしこの装置には一つ問題がある。 それは、この装置が、装置と相性のいい人しか測定できないという点だ。 つまり、頭の形や頭の中の構造(血管の位置とか)が少し特殊だと、近赤外線がうまく反射しないために、うまく結果が出ないのである。 この条件が結構シビアで、測定が出来るのは5人中3人くらいで、測定が出来た人の中でも

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  • 【日記】 主観的な願望を捨て、社会が求める通りの価値観で生きたほうが楽そう - kenpi20の灰色マインドマップ日記

    そろそろ、また学業に力を入れなくてはならない。 僕は工学部の修士2年なのだが、最近は落ち込んだりしていたせいであまり研究をしていない。 で、もうすぐ秋季の発表などが始まるので、何かしら進捗を出さなくてはならない。 最近は、恋人と別れたし、バイトもそれほど入っていないので、研究に割く時間的余裕はかなりある。 だが、モチベーションが上がらない。 「したくないこと」に対するモチベーションの保ち方を、すっかり忘れてしまった。 こんなことは6歳とか7歳のうちに身につけておくべきだよなあ、と他人事のように思う。 このまま発表直前まで作業しない場合、留年ということはほぼ無いが、色んな先生たちにこっぴどく怒られる。これは由々しき事態である。 だから作業をしたほうが良い。頭では、嫌というほど分かっている。 最適化を図ると、疲れるのは、何故だろう? 「一般的にどうすべきか」は、大体分かる。 飲み会では他人を持

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  • 【創作談話】 「自然な会話」を再優先にして話を作るということ - kenpi20の灰色マインドマップ日記

    創作における台詞の話。 『ミツコ感覚』という映画を見たのだが、映画内のセリフがあまりにもリアルで驚いた。 言わされている感じが全くなく、役者とも合っていて、不気味な程だった。 この脚を書いた人間が実在する、ということが信じられない程のリアリティだった。 で、映画情報サイトOUTSIDE IN TOKYOに監督・脚の山内ケンジさんのインタビューが載っていて、そこでこんな話をしていた。 山内:そうですね、作者が、プロットがあるとそこへ持っていくために強引に会話を、無理をさせて、そこへ持っていくから、そういう時ってしらけちゃうんだけど、その会話自体が成立していて、それを積み重ねていくと妙な変な柱へ向かっていくいうか、そういう書き方の方がどう考えても自然な流れに会話としてなるのでね、そういうのが多いです。 つまり、プロットよりも会話の自然さを優先している、ということだ。 しかしそれで物語の展開

    【創作談話】 「自然な会話」を再優先にして話を作るということ - kenpi20の灰色マインドマップ日記
  • 【小説談義】 読み手に人気のジャンル、書き手に人気のジャンル - kenpi20の灰色マインドマップ日記

    あんまり正確なソースは無いのですが、小説のジャンルごとの人気の傾向を書いておきます。 今回は、「読み手に人気のジャンル」「書き手に人気のジャンル」「ネット上で人気のジャンル」について書きます。 1.書籍の売上において人気のジャンル……『時代小説』、『ミステリ』 読み手が多いジャンルは"時代小説"と"ミステリ"です。 時代小説の売上の高さは凄まじく、しかも一過性の物ではありません。 そもそも「大衆小説 = 時代小説」という時代もあったほどの大人気ジャンルで、その人気は今でも衰えません。 若い世代だけを見ると、時代小説だけが突出した存在だという印象は無いかもしれませんが、全世代の売上の合計を見るとやはり素晴らしいものがあります。 最近で言えば『永遠の0』なども時代小説として大ヒットしました。 また、広い意味でのミステリ(医療モノや警察モノも含む)は非常に人気があります。 東野圭吾、伊坂幸太郎、

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  • 【日記】 匿名のブログでも書けないこと - けんぴの灰色マインドマップ日記

    cild
    cild 2014/08/08
  • 【生き方】 攻撃的な人間への対策は、「頭の中でラップに包んで捨てる」しかない - kenpi20の灰色マインドマップ日記

    「どうしようもない人間には、距離をとるしかない」という 僕なりに前向きな日記です。 最初に例え話をしましょう。 ある日、自分の部屋で、一週間ほど放置してしまったコンビニ弁当を見つけたとしましょう。 もちろん、中身は完全に腐っています。 さて、どうするのが正解でしょうか。 ・べますか? まさかべられるはずがありません。 ・中身がどう腐っているか、つぶさに観察しますか? おそらく、胸糞悪くなるだけでしょう。 ・もとの状態に戻すために努力しますか? 魔法でも使わない限り、不可能です。 ・弁当を他のことに使いますか? 腐った弁当が何の役に立つというのでしょうか。畑の肥料にだって、もっと良いものを使うべきです。 ・怒りにまかせて床に叩きつけますか? 言うまでもなく、そんな事をしても被害が拡大するだけです。 ※「原因を探る」「再発防止案を練る」というのは、大事なことではありますが、「目の前の弁当を

    【生き方】 攻撃的な人間への対策は、「頭の中でラップに包んで捨てる」しかない - kenpi20の灰色マインドマップ日記
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