南西諸島で野人がやろうとしている計画を短くまとめた。 数枚をプリントして地域の人達の説明に使ってはいるが、それから抜粋した内容だ。 文章はお野人ギャグも愛想もなく堅苦しいが、おおまかな方向は見えて来るだろう。 事業計画書は細部まで出来ているが、肩も凝って気が遠くなる内容だな。 計画は計画、願望は願望、零細企業としては状況に応じてやって行くしかない。 南西諸島における事業の概要 協生農法の目的は、過疎化対策、農業の再構築、遊休農地、山林の活用であり、耕さず昆虫の生態と草木の特性を活用し、肥料農薬を一切使わず、労力と経費の大幅な軽減をはかり「業」として成り立たせることにある。 果樹、野菜、有用植物を全面に混生、多種、周年収穫により生産性を上げることで業として成り立たせるが、独特の産物ゆえに独自の流通システムの確立が不可欠になる。 高齢者でも体力に合わせて容易にやれるのがこの農法の特徴で、固定観
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