抗がん剤が医療費を跳ね上げる時代が来ている。そして医療費はおろか、日本経済を破壊しかねない可能性がある。 かねてより筆者は、徐々に高価になってきた抗がん剤の薬価(薬の値段)に強い危惧を持っていた。今回新しい抗がん剤が承認されたことを機に、抗がん剤の薬価について論じたい。 1ヶ月300万円を超える新薬の登場平成27年12月17日、厚生労働省は「オプジーボ(一般名 ニボルマブ)」という新しい抗がん剤を肺がんに対して承認した。この薬はもともと皮膚がん(正式には皮膚悪性黒色腫)に対する抗がん剤として以前から使われていた薬剤で、今回は適応拡大(ある病気にのみ適応となっている薬が、他の病気にも新たに適応となること)の決定となった。 この抗がん剤はこれまでの抗がん剤と違い、免疫に作用することで効果を発揮するという新しい作用機序 (薬が作用し効果を示すためのシステム)を持つため、業界でも大変注目を浴びてい
4月下旬に京都市左京区の法然院に参拝してきました。 法然院は、哲学の道の1本東側の通り沿いに建つお寺です。 紅葉の名所として知られているお寺なので、初夏にはきれいな新緑を見ることができます。 参道の新緑 法然院は、市バス停「南田町」で下車して徒歩5分ほどの場所に建っています。 地下鉄だと蹴上駅で降りて、北に20分ほど歩く必要があります。 途中、南禅寺や永観堂を見て哲学の道を歩きたい方は、蹴上駅から法然院に向かうのがおすすめです。 法然院の入り口にやってきました。
家や風呂やお布団のありがたみを思い出すために、GWはキャンプ道具一式をバイクに積んで『家に帰らない生活』を送っている。固い地面に眠り続けた日々のあとに、柔らかい布団で横になれた時の幸福は大きい。多分、幸福と不幸はワンセットだ。寝袋で眠ることは時にしんどい思いも与えるが、確実に、布団で眠れるよろこびを増幅させる。そして、屋内ではなかなか感じることの難しい、大地の深遠な広がりを感じさせてくれる。 世界各地を転々としている女性から「航空券代などは負担するので、来月、一緒にインドを巡りませんか?」という非常に魅力的なお誘いが届いた。インドにはまだ行ったことがないので、私は、快諾した。まだやったことのないこと、まだ行ったことのない場所に行く前に感じる、この、ワクワクする胸の高鳴りが大好きだ。どんなにささやかなものでも構わないから、一日にひとつ(それは「新しい料理のレシピを覚えた」という程度のものでも
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