野人に老後などなく、老後の心配などしたことがないと・・昨日の記事に書いたが、心底そのように思ったこともなく、老後の人生設計など考えたこともない。 いつまでも若さを保ちたいと願うのが人の心、その為にアンチエイジングなど多くの活動も生まれた。 そもそもそのようなものがなぜ必要なのか、生き物である以上老化は必然。 自然に生きる動物にとって老化は死を意味する。 以前のように動けなければエサが得られないのだから当然だろう。 捕食動物から逃れる術も戦う術もなくなる。 老化は急に訪れ、命と共に去って行くものだ。 いつまでも長引いているのは人間しかいない。 おかしいとは思わないかな。 人間同士で比較すれば別におかしくはないが、野人の教科書は自然界。 自然界で比較すれば明らかにおかしい、そのように感じた人はいるだろうか。 最も進化したはずの人間が、何故自然界における生命の最も基本的な道理と異なるのか。 人類