タグ

2017年7月7日のブックマーク (6件)

  • 『薬と毒の微妙な関係 1』

    古代から人々は様々な手法で不調・病を治そうとして来た。  祈り、まじない、薬草などあらゆる試みに救いを求めた。 それは今も変わらず続いているが、主流は薬草から有効成分を抽出した薬だ。 数千年もの年月をかけて自らの体で試し続けた人知の結晶とも言える。 それによって多くの人々の命は救われて来た。 鉱物もそうだが、植物は有効成分と有害成分、つまり薬と毒は紙一重、およそ3割は有毒であり、他も全て強烈なアクで防備している。 その毒も微量であれば薬となり、必需品として重宝されている。 草動物は植物毒を見分けられ、口にすることはないが人間は見分けられない。 人体実験は一歩間違えば命を落とすことになってしまう。 肉とはいえ、草動物ではないのだから当然だろう。 人類の菜歴史は人類史から見れば微々たるもの。 古代から不調・病はあったが、現在のような病は見られない。 この数十年で、子供の頃は聞いた

    『薬と毒の微妙な関係 1』
  • 京都巨椋のハス - 京都で定年後生活

    福岡、大分県の大雨被害に驚いています。お見舞い申し上げます。 京都の植物園では巨椋(おぐら)系のハスが多く見られます。 巨椋系ハスの名付けの元となったのは京都にかつて存在した巨椋池から来ています。 巨椋池は古代より京都府南部、現在の京都市伏見区・宇治市・久御山町にまたがる場所にあった池で、 当時の大きさは日最大規模の池でした。 豊臣秀吉による伏見城築城をはじめとする土木工事などにより姿を変え、1930年代年の干拓事業で農地に姿を変えました。 巨椋池は古くから景勝地として有名で、古くは『万葉集』にも出てきます。 農業や漁業も行われ、多様な動植物の生息地として多くの人に恩恵を与えてきました。 沿岸のヨシは京都御所の屋根や簾として用いられ、周辺地域の宇治茶で碾茶や玉露を作る覆いとして用いられました。 蓮も有名で大正期頃蓮根栽培とともに、京阪神向けのお盆用の花蓮も栽培されてきました。 干拓後は京

    京都巨椋のハス - 京都で定年後生活
  • 京都・洛東 睡蓮2017 ~天授庵 7.1~ - ねこづらどき

  • 貴船神社の七夕笹飾り | 京都旅屋

    貴船神社では、今年も七夕笹飾りが出ています。 京都の七夕は、新暦と旧暦とで7月と8月の2回あるといっても過言ではありません。7月7日には北野天満宮や白峯神宮、高台寺、地主神社などで行事が行われ、町家にも笹が飾られている様子を目にすることができます。一方、月遅れの8月にも七夕を行う場合があり、近年は「京の七夕」と称した、堀川や鴨川界隈のライトアップイベントが行われています。 貴船神社では両方にまたがる7月から8月前半にかけて笹飾りが登場しています。貴船神社の笹にはたくさんの短冊がつけられていて、一人一人の願いが書かれていました。100円で誰でも奉納することができます。貴船神社は水の神様を祭っていますが、七夕の物語に登場する天の川は、まるで天翔ける龍のようにも見えます。龍は雨を呼び水源を潤すということで、七夕は貴船神社にとってはゆかりが深い行事とされています。毎年7月7日(土日の場合は翌月曜)

    貴船神社の七夕笹飾り | 京都旅屋
  • 晴明神社 桔梗と安倍晴明 - 京都を歩くアルバム

  • ハスの花が咲き誇る大蓮寺・2017年

    6月下旬。 京都市左京区の大蓮寺(だいれんじ)に参拝しました。 大蓮寺は、寺名にふさわしく境内に多くのハスが植えられているお寺です。 夏になると一面にハスの花が咲き見事な景色を見せてくれます。 様々な品種のハス 大蓮寺の最寄り駅は、地下鉄三条京阪駅、または京阪電車の三条駅です。 どちらの駅からも、北東に7分ほど歩くと大蓮寺に到着します。 近くには、いろんなお寺が建っているので、どこが大蓮寺なのかわかりにくいですが、山門を見て行けば「大蓮寺」と書かれているので見つけられると思います。

    ハスの花が咲き誇る大蓮寺・2017年