「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「ブイブイ…」ミモロは、ママと一緒に白バイに乗りました。 1月18日京都「岡﨑公園エリア」で開催された「京都府警察年頭視閲式」にやって来たミモロです。 式が終わり、アトラクションがスタート。ミモロが楽しみにする「白バイ走行演技」が始まりました。 「平安神宮」の大鳥居から、エンジン音を響かせて走って来る白バイ。 観客の目の前で、スピード感あふれる巧みな走行演技が披露されました。 「ジグザグ走行も速いね~」さまざまな走り方が次々に… そして一つの演技が終わるたびに、ヘルメットを軽く右側に倒して一斉に挨拶。 その姿に「可愛い~!」と声をあげるミモロ。なんか変なところに感激するよう…。でも、勇ましい走りの後だけに、やはり可愛いと感じます。 白バイ隊が退場したスペースに、今度は、パ
子供らも独立し家が広すぎるので引っ越し準備で荷物を整理中、約50年前 #国東半島 旅行の資料が自宅出土😀。今は杵築市になっている #大田村 には神仏習合の #六郷満山 文化のこん跡が溢れていました 目次 国東半島(くにさきはんとう) 出土した😀約50年前の資料 かつての大田村(現在は杵築市) 国東半島の古代史の謎 本文 国東半島(くにさきはんとう) 国東半島は、九州を巨人の姿に見立てると頭に見えるところ。 丸い半島のピークが両子山(ふたごさん、720メートル)で、瀬戸内海を出入りする航路の目印で、古代海人の霊山として崇敬されました。 国東半島(くにさきはんとう) ちなみに出雲口伝では、北九州の宗像大社のある宗像(むなかた)は、九州の巨人のちょうど胸と肩のあたりにあたることから「胸肩」が語源としています。 中心の両子山の山頂に至る複数の渓谷と平野部に六つの集落が生まれ、根付いた神仏習合の
京都駅前にある京都タワーは、京都のシンボリックな建物です。 京都タワー 京都タワーは新幹線が開業した昭和39(1964)年に開業した京都のシンボルタワー。2024年4月から「ニデック京都タワー」が正式名称となりました。京都の絶景スポットと言えば、大文字山や青龍殿もよいですが、やはり京都タワーでしょう。京都タワーは地上100mからの360°の大パノラマを望むことができます。さらに展望室の望遠鏡からは、下界の様子も手に取るように見えます。 京都タワー 京都タワーは京都の街を照らす灯台をモチーフに作られています。形が和ロウソクにも似ているので、近くにある東本願寺に献じるロウソクに見立てられて「お東さんのローソク」とも呼ばれ親しまれていますが、実は灯台なのです。私が好きなのは、空を背景にして塔だけを写真に収める構図。まさに海辺にそびえているようにも感じられます。 京都タワー 京都駅周辺では京都タワ
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「今日もいいお天気だね~」空気は冷たいけれど晴天に恵まれた1月18日。 ミモロは、京都の「平安神宮」の前の「岡﨑公園エリア」へ、10時過ぎに到着しました。 「もう始まってる~」。この日、ここでは、「京都府警察年頭視閲式」が10時~11時半に開催されました。 公園の中央スペースには、紅白の幕を背景に観覧席が設置され、その前に警察職員がズラリと整列しています。 すでに行進や国旗掲揚、警察本部長訓示などを終わっています。 式の進む間、微動だもしない警察職員。 来賓祝辞は、京都府の西脇知事が… 「観光客も増加する京都、災害なども懸念される昨今、府民の暮らしを守ると共に、歴史ある都をこれからも守り続けてください…」という内容のお話でした。 そもそもこの「京都府警察年頭視閲式」は、京
15日に下鴨神社で御粥祭があり、小豆粥の接待がありました。 下鴨神社 小豆粥 1月15日は小正月。「松の内」とも呼ばれる、正月の期間もこの日まで。門松などの正月飾りも片付けられ、「どんと(とんど・左義長)」が行われるところもあります。かつては元服の儀式を小正月に行っていたため、長らく成人の日は1月15日となっていました(現在は1月の第2月曜日)。 下鴨神社 御粥祭 下鴨神社では御粥祭が行われ、小豆とお餅の入った「小豆粥」が振る舞われました。料金は500円で「御供米」もいただけ、中には五穀が入っていました(お米を炊く際に混ぜるものです)。御粥祭では、小豆粥・大豆粥を神前に供え、国家国民の安泰を祈願します。参拝者に振る舞われる小豆粥のお餅は鏡開きをされたお餅だそうで、柔らかくおいしく頂けました。 下鴨神社 小豆粥 小豆粥は古くから続く伝統行事。小豆の赤は邪気を祓い、現在でも祝い事に赤飯はつきも
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「さぁ、ミモロの番だって~」と、じっと火床の火を見つめ、集中するミモロ。 ここは、滋賀県の北部、高島市にある古い鍛冶屋さん。9年前に復活し、鍛冶職人の堀田さんが、作品づくりや鍛冶屋体験などをなさっている工房です。 古い建物には、冬でも暖房はありません。 でも、火床に燃える火を見ていると、温かい気分に…。「でも、他の部分はちょっとさすがに寒いね~」と。冬になると、ミモロの住む京都の町中より気温も低く、雪も降ります。この日も、「温かい服装で…また、夕方になると一機に気温が下がるので、それまでに作業を終えましょう」と堀田さん。 バターナイフづくり体験に参加したミモロ達は、休む間もなく、作業を…。 「さぁ、ミモロちゃんもやってみましょう…」 「はい!」 火床のそばの作業位置に…。
1月9日に京都市左京区の岡崎神社に参拝した後、南東に約7分歩き、平安神宮を訪れました。 平安神宮は、古風な名ですが、創建されたのは明治28年(1895年)と京都市内の神社の中では比較的新しい部類に入ります。 それでも、普段から多くの旅行者や観光客の方が参拝するのは、建物が平安時代のような姿をしているからなのでしょう。 曇り空の下の境内 平安神宮には、地下鉄の東山駅から北東に約10分歩くと到着します。 駅から平安神宮に向かう際は、大鳥居をくぐっておきたいですね。 今回は、大鳥居はくぐらず、応天門の前にやって来ました。
御池通にある御池桜が今年も花を咲かせています。 御池桜 寒くなるこの時期に花を咲かせる桜のひとつが「御池桜」です。桜は御池通と柳馬場通との交差点北側にあって人の目にも触れやすく、写真を撮っている方もちらほらと見かけます。辺りに自然は少なく、ビルの谷間ともいえる場所。そして厳しい寒空の下に美しく花を咲かせる姿は、通りかかる人たちの心を動かします。私も毎年この桜を見て元気をもらっています。 御池桜 御池桜は、以前あった案内掲示によれば「不断桜」と称され、例年11月から4月頃にかけて花を咲かせます。11月に開花をしてからゆっくりと花は増え、本数に勝る春の桜たちが現れるまでの冬の間中、チラホラと咲き続けて、春には満開を迎えます。桜が植えられたのは、2006年に京都御池創生館が出来た時だそう。柳池中学校の跡地を利用して作られた、中学校と福祉施設・商業施設を複合した建物は、京都御池創生館と呼ばれていま
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「今日は、鍛冶屋さんになるんだよ~」と。ミモロはエプロンと三角巾を付けて準備完了。 ここは、以前、見学した滋賀県の高島市にある古い鍛冶場「高島鍛冶場」です。 昨年の春に見学に訪れた時に、バターナイフやペーパーナイフなどを実際に作れる体験ができると知ったミモロは、「やってみたい!」と、お友達などに呼び掛けて一緒に体験することに…。 JR山科駅からJR湖西線に乗って、高島市の「新旭駅」を目指します。 「楽しみだね~」とウキウキしながら電車で向かうミモロたち…。 車窓からは、琵琶湖の景色が広々と… 盆地の京都の町に暮らすミモロにとって、琵琶湖の景色は、いっそう広々と感じられます。 ほとんど電車から降りる人がいない静かな駅の「新旭駅」。鍛冶場へは、そこから徒歩で10分ほど 「鍛冶
先日、十日えびすで恵美須神社(ゑびす神社)が賑わっていました。 恵美須神社 宝恵かご 京都の新年は初詣、七草粥、そしてえべっさんと次々に行事が続いていきます。日本三大えびすのひとつにも数えられる東山の恵美須神社では、8日から12日にかけて商売繁盛を祈願する十日えびすが行われ、昼夜を問わずたくさんの参拝者で賑わい、縁起物の福笹が飛ぶように売れていきます。えびす神は、七福神の一人としても知られ、釣った魚を物々交換で米等と替えていた(すなわち交渉や商売が上手だった)とされることから、商売繁盛の神となっていきました。 恵美須神社 宝恵かご えびす神といった場合は、神話の中でイザナギとイザナミの子どもである蛭子(ひるこ)神を差す場合と、大黒様の子どもである事代主命(ことしろぬしのみこと)を表す場合とがあります。いずれも水と関わりがあり、えびす様は海の神として庶民からは篤い信仰を集め、手には釣り竿と鯛
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 1月15日は、小正月。古くから「小豆粥」を食べ、無病息災を祈願する行事です。 この日、ミモロは、「朝ごはんに小豆粥頂こう~」と、朝起きると、朝ごはん抜きで、お出かけです。 向かったのは、近所の「下鴨神社」です。 10時に到着し、糺の森を通り、本殿方向へと向かいます。 「思ったより、たくさん人がいない感じ~」と。そう、ちょっと前まで初詣の参拝者が大勢いた境内は、普段の景色に戻りつつあります。 この日は、10時から本殿で「お粥祭」の神事が行われます。 ご祭神にお粥をお供えして、人々の無病息災と平穏な暮らし、世界の平和などを祈願する神事です。 小正月は、正月の元旦に対して使われた言葉で、この日までを松の内といい、正月飾りなどをしている期間。15日になると、門松や 正月飾りを外し
【読売新聞】 【リオデジャネイロ=大月美佳】ブラジルで13日、小中学校でのスマートフォン使用などを禁止する法律が成立した。新学期が始まる2月から施行される。若年層の過度なSNS利用が不安障害やうつ病など心身の健康に悪影響を及ぼすとし
1月9日に京都市左京区の南禅寺に参拝した後、北に約8分歩き、熊野若王子神社(くまのにゃくおうじじんじゃ)を訪れました。 熊野若王子神社は、京都の熊野三山の一つに数えられる神社です。 旅行者や観光客の方に人気がある哲学の道の南端に鎮座しており、観光シーズンになるとお参りする人の姿をよく見かけますね。 若王子なで牛をなでる 熊野若王子神社には、市バス停「東天王町」から東に約10分歩くと到着します。 地下鉄の蹴上駅からだと北に徒歩約15分ですね。 哲学の道の南側にある若王子橋を渡り、熊野若王子神社の入り口にやって来ました。
1月13日に泉涌寺で「泉山七福神巡り」が行われ、福笹を授かりました。 泉山七福神めぐり 泉涌寺で毎年成人の日に行われているのが「泉山七福神巡り」です。泉涌寺の塔頭に祀られる七福神を順番に巡り、例年であれば福笹に縁起物の「吉兆」を付けて行きます。実は泉涌寺の七福神巡りは、番外で愛染明王・楊貴妃観音を加えた九福神巡り。中国では「九」は最大の吉数で、「久しく」福が続くようにとの意味が込められています。 泉山七福神めぐり 順番は即成院(福禄寿)、戒光寺(弁財天)、新善光寺(愛染明王)、今熊野観音寺(えびす)、来迎院(布袋)、楊貴妃観音、雲龍院(大黒天)、悲田院(毘沙門天)、法音院(寿老人)となっています。以前は福笹自体は無料で各所で縁起物の吉兆を有料(300円~)で付けていく形式でしたが、昨年から福笹自体も300円となっています。 泉山七福神めぐり 例年の戒光寺では紫蘇が入った小豆粥の接待も恒例で
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