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思想に関するdosequisのブックマーク (17)

  • 洋上のスピーチタイム - planet カラダン

    村上春樹さんがイスラエルの文学賞「エルサレム賞」を受賞し、授賞式の記念講演でイスラエルのガザへの攻撃などを批判したそうです。 村上氏、イスラエル授賞式で講演 「制度が組織的に人を殺す」 【エルサレム16日共同=長谷川健司】作家の村上春樹さん(60)が15日夜、イスラエルの文学賞「エルサレム賞」の授賞式で記念講演し、イスラエルのパレスチナ自治区ガザ攻撃に言及した上で「わたしたちを守るはずの制度が組織的に人を殺すことがある」と述べ、一人一人の力で国家や組織の暴走を防ぐよう訴えた。 村上さんは、エルサレムで開かれた授賞式に出席することが「圧倒的な軍事力を使う(イスラエルの)政策を支持する印象を与えかねない」と熟慮した末、「欠席して何も言わないより話すことを選んだ」と明らかにし「メッセージを伝えることを許してほしい」と切り出した。 村上さんは、小説を書く時「高くて固い壁と、それにぶつかって壊れる卵

    洋上のスピーチタイム - planet カラダン
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    dosequis 2009/02/18
    >何をすればいいのかわからなくて気分が悪い
  • 憲法について(1) - やねごんの日記

    まえがき せんじつ、あべさん(id:hituzinosanpo)と つねのさん(id:toled)の 放送*1を ききました。そこで つねのさんが 「憲法を真にうける会」というのを やるぞと おっしゃっていて、「おもしろそう!」と おもったんですけど、わたしは ひどく とろい 性質な ものでして、ざんねんなことに すぐに 反応できませんでした。 法律について わたしは ドシロートなのですけど、ドシロートなりに 「憲法というものは きみょうなものだなあ」と きょうみを ひかれます。憲法は いっぽうで わたしの だいきらいな 国家を きそづけ その 権力に りんかくを あたえる 文書だと いえると おもいますが、たほうで 憲法を よむと 国民や 国家という わくを こえるような 理念を そこに かんじとることも できます。 おもしろいことに、国家の 官僚機構は つねに 憲法に てを やいている

    憲法について(1) - やねごんの日記
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    dosequis 2009/02/05
    つづきが楽しみ
  • イスラエル問題と声の排除 - Arisanのノート

    29日に、日ではまた4名の死刑囚に対する刑の執行があったことが伝えられたが、イスラエルが「通常犯罪」に関しては死刑を廃止しており、国際的にも死刑廃止をめぐる議論の場で積極的な役割を果たしていることは、よく知られている。 このことに限らず、イスラエルという国は、その軍事的な外見とは裏腹に、制度の面でも公共空間についても、決して非民主的な国というわけではない。 イスラエルが建国されて間もない頃、アメリカよりもソ連との結びつきが強かった50年代には、この国のキブーツを訪問したソ連の代表団が理想郷のようにその空間を絶賛したことを、ドイッチャーは興味深く書いているが、ソ連型の社会主義にとってというよりも、むしろ強権的な支配に抗して民主的な政治・言論空間の護持を追求するリベラル左翼的な価値観(ぼくはこの言葉を、一概に非難や揶揄の意味で言っているのではない)を持つ人々にとってこそ、イスラエルは強い魅力

    イスラエル問題と声の排除 - Arisanのノート
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    dosequis 2009/02/01
    >民主主義的な空間の形成ということが、それだけでは、他者の虐殺や差別の継続をまったく排除しない場合がありうる
  • 政治的直接性からの逃走 - モジモジ君のブログ。みたいな。

    font-daさんの記事後半で紹介されている、ピンターについての書評記事より。 決して感情的にならず、あくまで劇の対話のように、ユーモアとアイロニーを手放さない。それがために、かえってBBCの愚挙が鮮明になってくるのだ。あくまで「表現」を通しているから、その研ぎ澄まされた言葉は読者のなかに通り一遍でない感情を巻きおこす。 劇作家らしく、ピンターの言葉は直接的でない。必ずユーモアとシニカルな目をたたえて、事態を見据えている。彼は政治的問題を「政治」で解決できないことを知っている。そこで前述した「知性」や「言葉」の問題が出てくるのだ。 一読して違和感を持つのは、ここではピンターの主張に対してではなく、ピンターが「劇作家らしく」「直接的でない」表現を使っていることに対して共感が寄せられている点です。もちろん、ピンターの主張にも賛成なのでしょうけれど、その手つきは、どこかピントがずれている。たとえ

    政治的直接性からの逃走 - モジモジ君のブログ。みたいな。
  • コミュニケーションを拒否する冷笑者 - Close To The Wall

    私は何度もこのブログで、自分はメタ視点を採らないし、ネタであろうがマジレスすると強調してきた訳です(まあ別にそれは知らなくても良いですが)が、昨日の私の批判に対して、 2008年04月30日 inumash 左翼 そういうの全部分かってて煽ってるんだけど、ベタに批判されちまったなぁ。俺も左翼だからその辺の基認識は変わらないし、単に「あの語り口」じゃ「彼等」の支持は得られないでしょ、ってことなんだけど。 はてなブックマーク - あなたは巣で餌を待つ雛か何か? - Close to the Wall こうあなたは返すわけですか。全部分かってるんだよ、と。「ネタにマジレス」されちゃったよーん、と。私は正面から問うているのにあなたはそうやって答えを避けるのですね。人を怒らせたいんですか? その上で、誰かも分からぬ「彼等」を担保にして「語り口」批判ですか。醜悪ですね。あなたはいったい何者なんですか

    コミュニケーションを拒否する冷笑者 - Close To The Wall
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    dosequis 2009/01/28
    自分も ともすると「世の中には、無責任で傲慢で良い格好したがりで他者に非常に冷笑的なのに、自分自身が冷笑されていると感じることは絶対に許せないという天狗で軟弱者な人格の人物」なりそうだなぁ…。
  • あなたは巣で餌を待つ雛か何か? - Close To The Wall

    チベット擁護運動を批判したいわけではないので、こういう形で言及するのはあまり好ましくないと思うけど、長野聖火リレーに参加したinumashさんの意見にとても同意できない部分があったのでブログにコメントしようと思ったけれど長くなったので単独記事にする。 直接関係するのは以下の記事と、そのブクマと、inumashさんの記事。 「反体制運動」は甘くない【在日琉球人さんの日記】 tk はてなブックマーク - 「反体制運動」は甘くない【在日琉球人さんの日記】 tk 2008年04月29日 inumash 社会 そういう「ノウハウ」をつんできたはずの左翼団体は現地にはいませんでしたね。こんなところで後出しするなら、最初からそのノウハウを素人である彼等に提供すればよかったんじゃないでしょうか。 ■『聖火リレーin長野』全体まとめ(かなり長いよ) - 想像力はベッドルームと路上から 最後に、余談だけれど、

    あなたは巣で餌を待つ雛か何か? - Close To The Wall
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    dosequis 2009/01/28
    inumash氏の立ち位置
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    dosequis 2009/01/26
    ホッブスやカール・シュミットとの共通点。/>、プロ教師の会の主張を超克するためには、現場から離れたところで粘り強く合理的議論を積み重ねる必要があると考えた
  • 決断主義とチベット - 過ぎ去ろうとしない過去

    中国政府は逮捕した市民や僧侶を即刻解放するべきだし、チベットに対する政治文化・宗教的弾圧は行われてはいけない。もちろんぼくも同意見だし、その素朴な感情において主張を行い、デモに参加し、署名を書き、あるいは他の支援活動に参加することは、正当なばかりでなく事態を少しでも良い方向に近づけていくうえで、必要なことであると信ずる。弾圧にノーを突きつけることに対案は必要ないし、ある問題に声をあげていなかったからといって、別の問題に声をあげる正当性が失われるわけではない*1。 だがしかし、である。自分もチベット問題について何かを言わんと思考してみると、それは多大な困難を伴うものになってしまう。 つまり、われわれが、少なくとも、多少なりとも民族問題とチベットの歴史に関する知識がある者が、チベットの弾圧をやめよというとき、それは単に人身に対しての直接的な弾圧のみならず、数々の法や政策に基づく、政治文化

    決断主義とチベット - 過ぎ去ろうとしない過去
  • お答えします - hokusyu’s blog

    http://anond.hatelabo.jp/20090107103438 http://d.hatena.ne.jp/toled/20090110/p1 ↑もう結論でてるね。 でも一応答えます。 いくつか理由が考えられると思います。 自分も「弱者」になるかもしれない。情けは人のためならず→プラグマティズム 「弱者」をほっとくと治安が悪くなる→ネオリベ 「弱者」救済は魂に良い→救貧法 サヨクはどれも違います。サヨクは「強者」だとか「弱者」だとか、努力してるとかしてないとか、そういうことに関心はありません。 共産主義の有名なスローガンは、「能力に応じて働き、必要に応じて得る」です。 己のメシの量がその人の能力で決まるのは理不尽です。だって、ある人が別の人の100倍生産性があったとしても、胃袋の大きさは、人間だもの、それほどはかわりません。人間にはメシが必要なのに、満たされてない人がいる。

    お答えします - hokusyu’s blog
  • 人間の都合 - 過ぎ去ろうとしない過去

    http://d.hatena.ne.jp/zarudora/20080910 これを読んで、小田実の次のような一節を思い出しました。このころの小田実は当にキレキレで、それはまあ社会主義というものがまだ元気だった「古きよき」時代の産物なのかもしれませんけども、それでもやっぱりぼくはこのころの小田実が好きです。 根的な考えなおしが必要なような気がしてならない。つまり、「しくみの都合」から考えるのではなく、「人間の都合」から考える。「タダの人」のもつ根源的な平等からものごとをとらえる。そうしないと、差別はいつまでもかたちをかえて残り、平等も解放も、そして、ほんとうの意味での自由も達成されることはない。具体的に言いましょう。たとえば、お金のことを「しごと」とはまったく切り離したところで考えるのです。これこれの「しごと」をしたから、その「はたらき」でこれこれのお金を得て、これこれのくらしをする

    人間の都合 - 過ぎ去ろうとしない過去
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    dosequis 2009/01/10
    >人間は生きているのだから生きているのだという原理をまず私たち自身のなかにうちたてておく必要がある
  • 「永遠の嘘をついてくれ」――「美しい国」と「無法者」の華麗なデュエット 後編 - (元)登校拒否系

    シリーズ:自由と強制と(無)責任の政治学 | 23:26 | (前編からの続きです。) サルトルは、アルジェリア革命の闘士フランツ・ファノンによる『地に呪われたる者』への序文で、フランス国人の植民地支配に対する責任について語っている。当時のアルジェリアは、フランスの植民地だった。アルジェリアでの、「コロン」と呼ばれるヨーロッパ人入植者の暴虐非道ぶりは、フランス国でも既に知られていた。サルトルは、フランス人読者に告げた。 ……「だが、おれたちは<国>[=フランス]にいるんだ、[アルジェリアでの]行き過ぎを非難しているんだ」。そのとおりだ。君たちはコロンではない。だが似たり寄ったりだ。彼らは君の先駆者[パイオニア]なのだ。君たちはコロンを海外に送り出し、コロンは君たちを金持にした。もっとも君たちは彼らに予め警告していた。「あんまり血を流すと、お前らを否認せざるをえなくなるぞ」。これと同様

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    dosequis 2009/01/08
    ブッシュとミスティックリバー
  • 「主要メディア」がそんなに悪いなら、なんであなたごときがそれに批判的でありうるの? - (元)登校拒否系

    変わらない米メディアのイスラエル擁護報道 (金平茂紀) http://www.the-journal.jp/contents/ny_kanehira/2009/01/post_1.html まず最初にズバリ言っておきますが、アメリカのブルジョア新聞のレベルは、信じられないくらい高いです。 たとえばニューヨークタイムズを、朝日新聞の英語版、みたいにイメージしてはいけません。 たとえて言うならば、スープヌードルとラーメン二郎、くらいの違いがあります。 おなじ「新聞」というカテゴリーに分類すること自体、ためらわれるほどです。 さて、金平さん。 ふむふむ。ニューヨークタイムズがひどいんだね。 そらあ、ひどいさ、ブル新だもの。 けどね、じゃあ問いたい。 なんであなたごときに、ひどいということが見抜けてしまうの? 社説の言葉尻をとらえてる場合じゃないですよ。 記事を読んでください記事を。 素直に読めば

    「主要メディア」がそんなに悪いなら、なんであなたごときがそれに批判的でありうるの? - (元)登校拒否系
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    dosequis 2009/01/08
    無知への意思、自由からの逃走、責任のアウトソーシング
  • 自明性について(承前) - Apeman’s diary

    http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20080917/p1 にブクマコメントをくれた id:aksumi 氏へ。 "「人間が歴史の中で戦ってきた過程」の「重み」が自明性を支えている" これには全面的に同意./でも一方、「医療」「経営学」では「かわいそう」から問い直すことを要求するのはどうだろう. 全然レベルの違う事柄をごっちゃにしておられますね。福耳氏のエントリに端を発する論争(および論争モドキ)において、医療(医学)なり経営学なりの個別の知見をゼロから問い直せなどと主張する人間はいませんでした。シベリア抑留については何も調べたことがなくてもその自明性を疑わない人間が、南京事件についてのみその自明性を疑問視するというのは、たとえて言うなら「生産性の低い部門から高い部門へとリソースを移した方がよい」という主張を百貨

    自明性について(承前) - Apeman’s diary
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    dosequis 2008/12/19
    >限られたトピックだけが懐疑主義のターゲットとなることの政治性を隠蔽して、それがあたかも知的誠実さであるかのように言い繕うのは、「知識人」として最低の身振りであるとしか言いようがない
  • http://www.bund.org/opinion/1099-3.htm

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    dosequis 2008/02/03
    9・11事件以降のイデオロギー(上)
  • asahi.com:政治化する30代論客 同世代による思想誌創刊へ - 文化一般 - 文化・芸能

    政治化する30代論客 同世代による思想誌創刊へ 2008年01月19日12時25分 沈滞がささやかれて久しい論壇で、このところ若手、とりわけ30代の活躍がめざましい。格差や若者労働にナショナリズム、社会主義革命。政治の再生を強く、時に過激に、問題提起してみせる。80〜90年代初めに流行したポストモダニズムの「脱政治化」の流れを変える勢いで、この世代による思想誌の創刊も決まっている。 ■格差打開 今だからレーニン 「微温的な左翼では駄目。もっと強烈な思想を対象にしたいと思った」 日学術振興会特別研究員、白井聡さん(30)は、昨春発表した『未完のレーニン』(講談社選書メチエ)の執筆動機を、そう語る。ブルジョア国家を破壊する革命はユートピアではなく、プロレタリアートの来的な「力」の結集によって現実に、常にすでに起こっているという主張を、フロイトも絡めて読み解く政治思想の書。各紙書評のほか、昨

  • 哲学で博士号取る予定の俺が、どんな質問にも哲学的に答える:ハムスター速報 2ろぐ

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 17:09:20.28 ID:Ecteuiyz0 アカポスとか就職とか、俺がになる質問以外。 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 17:09:49.38 ID:sR2Rucw20 世界中の童貞はどうしたら救われるのか・・・? >>2 セクロスしても救われるとは限らない、ってのが問題だよな。 信仰からの回答が一番手っ取り早い。信仰を持て、正当化しろ、価値観をひっくり返せ ニーチェは読むな、これに尽きる。 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/25(水) 17:10:02.67 ID:W7cwMSVl0 悪の起源 >>4 悪ってのは、関係性の中に成立する。 つまり、善が存在するためには悪がなければならない。 フーコーが権力装置概

  • 曽野綾子の「沖縄差別発言」を総括する。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    佐藤優が、「月刊日」12月号掲載の論文「吉野、加名生詣でと鎮魂」で、沖縄集団自決問題に関連して、「沖縄の人々は、われわれの同胞である……」「左右の対立という瑣末なレベルに拘泥して、同朋意識を失ってはいけない……」「今、右派の沖縄に対する見方が、朝鮮や中国に対する見方と同じになっている……」「沖縄に外国に対するように処すれば、これは沖縄の土からの独立運動さえ誘発しかねない……」「現に、沖縄での集会の中心にいたのは、沖縄における保守の人々であり、自民党だった……」「まさに沖縄にける右翼の人々から、内地への不満がたくさん出ている。そしてこうした状況を見越して、中国が策動しています。彼らは沖縄にやつてきては、『こちらにも歴史認識の問題があるようですね、どうです、私たちの気持ちが分かるでしょう』と揺さぶりをかけてきている……」というような、かなり重大な発言をしているが、曽野綾子やその仲間達の発言

    曽野綾子の「沖縄差別発言」を総括する。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』
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    dosequis 2007/12/03
    似非保守派とんでもないことになっているんだなあ。昔からなっていたのだろうけど。
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