八雲発祥の木彫り熊の歴史が分かる書籍「熊彫(くまぼり) 義親(よしちか)さんと木彫りの熊」が5月、千部重版された。年表や地図を一部、最新の内容に改めた。...
森町出身・在住の作家、南野雪花さん(53)=本名・丹秀行=のキャラクター文芸「ねこの湯、営業中です! 函館あやかし銭湯物語」が今月発売された。作中には市民おなじみの店名や、道南の歴史にまつわるエピソードなど「ご当地ネタ」が満載で、函館市の書店がフェアを開催するなど地元でも注目が集まっている。南野さんは「住人目線で函館の空気感を描きたかった。観光ガイドに載っていない“普段着の函館”で遊んでほしい」と話している。 キャラクター文芸は、魅力的な登場人物が活躍する新興のエンターテインメント小説ジャンルで、大手出版社各社が新人賞を主催するなど力を入れる。同作はアルファポリス(東京)が運営する投稿サイトに掲載され、同社の主催する「キャラ文芸大賞」の「優秀賞」と「ご当地賞」をダブル受賞。ネット掲載版を大幅加筆の上、同社文庫から刊行の運びとなった。 祖父が亡くなったのを機に函館に帰郷した女性が、祖父の残し
漫画「だいすき!! ゆずの子育て日記」(講談社、17巻)は、知的障害のある女性が出産し、子育てする姿を描いた作品です。障害者の体験を踏まえた作品で、2008年にテレビドラマ化された際には大きな反響がありました。作品を手がけた漫画家・愛本みずほさん(58)=大阪府在住=は障害者の子育てに関する取材のため、北海道にも足を運んだそうです。北海道南西部・檜山管内江差町の社会福祉法人「あすなろ福祉会」が知的障害者に不妊処置を求めていた問題が、障害者やその家族、支援者のみなさんに波紋を広げています。愛本さんに漫画へ込めた思いや、知的障害者の出産・子育てについてどう考えるか聞きました。(報道センター 高野渡) 「だいすき!! ゆずの子育て日記」 主人公の福原柚子(ゆず)は、障害者支援事業所に通う軽度の知的障害者。親しい関係にあった同僚の草介が交通事故で亡くなり、その直後に柚子の妊娠が発覚する。子どもは草
【江差】町出身の演歌歌手平山さゆりさんが、マガジン大地(東京)の隔月刊雑誌「キャンプカーマガジン」で、道内の景勝地や豊かな食を紹介するコラムの連載を開始する。出身地の江差を初回のテーマに選び、取材と...
温泉施設で提示すると入浴料金割引などの特典が受けられる「道南近郊湯巡りパスポート」が10月15日、発売される。 「道南近郊湯巡りパスポート」表紙 デザイン会社のマジソンが2018(平成30)年から冬季に合わせて発行しており、今年で4回目。特典の対象となる温泉施設で提示すると、入浴料の割引やドリンクサービスなどの読者特典が受けられる。割引額は50円引きから半額まで、施設によって異なる。一部施設は1回限り、無料で入浴できる。渡島・檜山管内を中心に、洞爺湖・登別方面、ニセコ方面、札幌・定山渓・小樽方面などの温泉施設、計61施設で利用できる。このうち、「センチュリーマリーナ函館」(函館市大手町)と「ホテルWBF函館海神の湯」(若松町)は初めての掲載となる。有効期間は2022年5月31日(一部施設を除く)。今回は新たに、エリアごとに温泉の行き帰りに「訪ねてほしい」立ち寄りスポットの情報も盛り込んだ。
函館経済新聞の2021年上半期PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、北海道・東北新幹線の乗車が期間限定で半額になることを伝える記事だった。 ランキングは、函館経済新聞が1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。 1. 北海道・東北新幹線の乗車が半額に、期間限定でグリーン車・グランクラスも対象(3/15) 2. 函館市の宿泊料半額補助「はこだて割」、4月に前倒し 花見は飲食なしで(3/19) 3. 函館で「ウーバーイーツ」営業開始へ 60店が提携(3/25) 4. センチュリーマリーナ函館が「日本一の朝食BOXセット」販売 人気メニューを自宅で(5/18) 5. 函館新外環状道路「空港道路」全線開通へ 函館空港への所要時間短縮(2/17) 6. 函館市が補正予算案公開 子育て世帯に商品券配布
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