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Google では、本年 7 月にストリートビューによる被災地域のデジタルアーカイブプロジェクト開始をご案内しましたが、本日よりそのパノラマ写真を、Google マップと「未来へのキオク」で公開いたします。 本デジタルアーカイブプロジェクトでは、ストリートビュー撮影車を用い、夏から約半年かけて、のべ44,000 km を走行、被害の大きかった東北地方の沿岸地域や主要都市周辺を撮影しました。 実際にストリートビューで内陸部から海岸線への道をたどってみると、地震や津波の被害の広がり、その大きさが伝わってきます。内陸部の夏空と東北の深い緑が印象的な風景が、海岸に向かうにつれて、一階だけがなくなった家屋に変わり、海岸では何もない大地とがれきの山に変わっていきます。がれきの中では、黙々と働く人々や大型トラックの姿も写り込んでいます。被害の爪あとの深さが見て取れます。 <宮城県牡鹿郡女川町周辺 大きな
水産物、新幹線で輸送実験 函館 (12/13 10:00) 新幹線を活用し、水産物を運ぶ実験をPRするチラシ 【函館】北海道新幹線の開業を見越し、昨年全線開業した東北新幹線を使って、函館のイカや北斗のホッキなどの水産物を函館から東京まで輸送する実証実験が12、13日に行われる。実験は一昨年から取り組み、今回は事業化に向けた輸送コストを検証する。 道の補助事業を利用し、道内の水産関係の研究者や民間企業でつくるNPO法人水産物トレーサビリティ研究会(函館)が実験を行う。トラック輸送より速く、航空機よりもコストの安い新幹線を生鮮品の小口輸送に活用するのが狙いだ。 昨年の実験は、東北新幹線の全面開業に合わせて実施。函館から特急と新幹線を乗り継ぎ、刺し身などに調理した朝とれたての函館のスルメイカや、北斗のホッキ、ホタテなど10キロを東京まで約6時間で輸送した。 今回はイカ10杯分の刺し身のほか、ホッ
在来線経営分離で道、函館市に 北海道新幹線の札幌延伸に伴い、JR北海道が並行在来線を経営分離する方針の函館―新函館(仮称、現・渡島大野)間について、道が函館市に対し、同区間の数年以内での電化を提案していることが12日、関係者への取材で分かった。道は、札幌延伸時に乗客が快適に函館まで移動できる「アクセス電車」を走らせることで、JRの経営分離に慎重な姿勢の函館市側の理解を得たい考えだ。 道では、函館市の鉄路維持への強い意向を踏まえ、さらに函館を訪れる観光客が利用する「観光線」としての存在を重視。函館市に対し、ディーゼル車が運行している同区間について、電化の提案をした。 JR北海道によると、札幌から函館に向かうJR線で電化しているのは、函館線が小樽、千歳・室蘭線が室蘭までとなっている。一方で函館―新函館のうち、函館―五稜郭間はすでに電化しており、実際に電化するのは五稜郭―新函館の14・5キロにな
東日本大震災の避難者に対する市営住宅の無償提供で、市は入居期限を従来より1年延長する考えを示した。これにより入居日に関わらず、最長で2013年3月31日まで期限が伸びる予定。 12日の定例市議会の一般質問で、小山直子氏(民主・市民ネット)への答弁。 市によると、1日現在の市への避難者は89世帯、220人以上。そのうち33世帯、82人が市営住宅に入居している。 入居は地方自治法に基づく行政財産の目的外使用として扱い、入居期限は入居日から最長で1年とし、家賃を無償とするほか、家財道具も無料で提供。避難者を受け入れする住居は60戸用意しており、現在申し込みは落ち着いているという。 上戸慶一総務部長は「被災地の復興状態や原発問題の収束状況を考慮し、避難生活の長期化は避けられない」と説明。その上で、13年度までの延長検討を示した。 また、そのほかの支援について「家族の介護や就職に関わる生活費などの相
函館市内在住の全盲のアマチュアカメラマン、大平啓朗さん(32)が17日、函館市中島町25の「中島れんばいふれあいセンター」内に、障害の有無や年齢にかかわらず誰もが旅行や観光を楽しむ「ユニバーサルツアー」の企画・ガイドを行う事務所を開設する。今後、組織をNPO法人化し事業を進めていく方針で、大平さんは「障害、年齢に関係なく誰もが行きたいと思う所に行けるよう個々のニーズに対応していきたい」と話している。 事務所の名称は「ふらっとほ~む」。バリア(障壁)のないフラット(平ら)な場所になるよう、誰もがふらっと気軽に立ち寄れ、人が行き交う駅のプラットホームのような存在になるよう願いを込めた。 事業の柱となるユニバーサルツアーの企画・ガイドは市内の旅行代理店と協力しながら行う。市外や道外からの観光客を迎え入れ、地元住民ならではの視点で案内する「着地型観光」の実践を目指していて、車いす利用者や聴覚、視覚
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