函館-新函館 分離後JRが運行受託 市に提案、15年度までに電化 (12/14 06:25) 第三セクターへの支援策について、道とJR北海道から届いた文書を説明する函館市の中林重雄副市長(中央)=函館市役所 【函館】北海道新幹線の札幌延伸に伴うJRの函館-新函館(仮称)間(17・9キロ)の経営分離問題で、函館市は13日、分離後の第三セクター鉄道に対する支援策として、JR北海道から「第三セクターからアクセス列車の運行委託を受ける用意がある」と提案を受けたと発表した。道からも三セク支援の姿勢が重ねて示された。これを受けて函館市は、分離に反対している経済界や市議会などから意見を聞き、16日にも道に判断を伝える考えだ。<北海道新聞12月14日朝刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >
市の公式ページをFacebookページに全面移行した佐賀県武雄市は、全国の自治体向けに(1)公式ページのFacebook移行、(2)特産品販売用Facebookページの開設、(3)ページの運用――を行う団体を年内をめどに設立する。同市の樋渡啓祐市長がこのほど明らかにした。 団体名は「F&B会議」(Fun&Buy会議)。同市と九州地方の民間企業が共同で設立する。自治体へのサービス提供価格は100万円程度で、そのうち3分の1は同市が得るという。設立後3年間で200自治体への導入を目指すとしている。 同市は今年8月1日に市のページをFacebookページに移行。移行後のページのアクセス数は約3カ月半で1000万PVを突破するなど、月平均5万PVだった旧公式ページと比較して大きく増加したという。 11月7日にはFacebook上に同市の特産品販売ページ「F&B良品」(Fun&Buy良品)を開設。市
北海道新幹線の札幌延伸時にJR北海道が函館駅―新函館駅(仮称)間17・9キロを経営分離する方針を示している問題で、道とJR北海道は13日、函館市に対し、道が主体となって第3セクター会社を設立し、JRが3セク移行後に運行委託を受ける考えを文書で回答した。JRは併せて、2015年度の新函館開業までに、同区間の電化を提案した。工藤寿樹市長はこれをもとに、経済界や議会などからの回答を得て、16日までに道に態度を示す方針だ。 道が11月に市に示した文書では、JRの経営継続は難しいとした上で、道は「3セク移行時の最大限の努力」、JRは「新函館開業時に利便性の高いアクセス輸送」「並行在来線に可能な限り協力」との姿勢を示したが、市側は内容があいまいだとして、両者に具体的な内容を求めていた。 回答では、3セク会社設立に向けて道が主体となり、札幌延伸の認可、着工後早期に沿線自治体との協議の場を設けるとしたほか
クリスマスに向け、函館市内の百貨店やデパートでは多彩なプレゼントや子ども向け商品の販売が熱を帯びている。おもちゃやゲームなどの定番商品が売れ筋の一方、東日本大震災を受け「家族の絆」をテーマに商品展開する店舗も。各店とも商戦ピークを17、18両日とにらみ、売り込みを強化していく。 11月中旬から特設会場「ボーニサンタランド」を設けた棒二森屋(若松町)。約300種のアイテムの中で特に力を入れるのが「人生ゲーム」など一家で楽しめるボードゲームだ。単価は1000~5000円。電気や電池が不要なエコも売りの1つで「予想以上に売れている。一家でクリスマスを過ごそうという人々の意識を感じる」(同店)。 また、11日まで予約販売していた53種類の「しかけえほん」(2000~3800円)は、ページをめくると場面ごとに厚紙でできた人形や動物、建物などが立体的に飛び出る仕掛けが売り。今年初めて販売した同店は「プ
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