道を筆頭株主とする北海道エアシステム(HAC)が深刻な経営難に陥っている問題で、道は15日、副知事ら道職員が半数を占める取締役の構成を見直し、会社経営に精通した民間人を起用する方針を明らかにした。また、HACの人件費が、「新生HAC」移行に向けて最初に策定した事業計画と比べ、1億円以上増加していたことも判明した。 同日の定例道議会予算特別委員会で、自民党・道民会議の高木宏寿氏(札幌市豊平区)の質問に、武田準一郎建設部長らが答えた。 HAC取締役8人のうち、副社長(非常勤)の高井修副知事を含め道職員は4人(うち常勤は2人)。道側は「経営に対する認識に不足する点があった」として、人件費の大幅な増加や急速な経営悪化などをチェックできなかった道の対応に不備があったことを認めた。<北海道新聞3月15日夕刊掲載>
週刊ポストが2012年3月13日に、以下の記事を発表しました。 「福島近郊のSAで福島の銘菓、野菜、米など大量に捨てられる」 http://www.news-postseven.com/archives/20120313_94151.html 記事の内容は、福島近郊のSAで、福島の銘菓、野菜、米などが大量に捨てられているというもので、これはネット上で大きく物議をかもしました。 しかし翌14日、福島県の安達太良サービスエリアに勤務している人から、mixi内でこの記事に反論がありました。 この反論が事実であれば、週刊ポストの記事は捏造の可能性が濃厚となります。 以下が、反論の内容です。 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1829824427&owner_id=10107499 --------------------------------------------
戦争や病気で十分な教育が受けられなかった人を対象にした道南初の自主夜間中学「函館遠友塾」(今西隆人代表)の卒業式が14日、函館市総合福祉センターで行われた。卒業生38人は在校生やスタッフに見守られながら、第1期生の誇りを胸に学びやを巣立った。 函館遠友塾は七飯養護学校の今西教諭が2009年に開設。現在は20代から90代と幅広い年齢層が在籍し、週に1回国語や数学、社会、英語などの教科を習っている。 卒業式では在校生らから大きな拍手が送られる中、入場。今西代表が一人一人に卒業証書を手渡し、その後それぞれが3年間の感謝の言葉を述べた。スタッフや同窓生、在校生に向け、「一生忘れることのない大切な宝物ができました。3年間ありがとうございました」など言葉を詰まらせながらスピーチした。 今西代表は「次の目標や夢に向かって頑張ってください」と激励し、送辞では2年生全員が「みなさんはいつまでも私たちの先を行
函館市議会の予算特別委員会(北原善通委員長)は14日、経済建設常任委員会所管分を審議した。今季の大雪で市の除雪体制に関する質問が相次ぎ、本年度の除雪費について市土木部は「8億円は超えるのではないか」と述べ、過去最高額に上る見通しを明らかにした。 市は除雪費として本年度当初予算の3億1000万円(旧4町村を除く)に4000万円の追加補正を決定。さらに本来は道路の整備や維持補修のための「道路橋梁維持費」から8600万円を流用しても追い付かず、予備費から3億5000万円以上を充当する方針だ。 除雪費は過去最も多かった昨年度の5億3500万円を大きく上回り、雪で市の財政がさらに圧迫された状況に。政田郁夫土木部次長は「苦情が殺到する状況は想定していたものの、ここまでひどくなるとは思っていなかった」と述べた。 これに対し、阿部善一氏(民主・市民ネット)は市の道路除雪マニュアルが生かされていないことを指
【北斗】市議会予算審査特別委員会(高田茂委員長)は14日、新年度一般会計予算案の審議を続行。北海道新幹線新函館(仮称)駅前への企業誘致にかかわり、大規模商業施設の出店に関する市の考え方について、永田裕経済部長は「函館圏域として考えなくてはならない。競合するような店舗が来れば、地元の商店街がつぶれ、函館市内の百貨店にも影響が出る可能性がある」と慎重な姿勢を示した。 白戸昭司委員が七飯町峠下地区の大型ショッピングセンター出店計画を念頭に、新幹線駅前への商業施設誘致の考えをただした。 市によると、現在、整備が進む新幹線駅前の商業地は1区画5000平方メートル程度で、都市計画法上も1万平方メートル以上の大型店出店は規制されている。周辺に優良な農地が広がっていることや、「市内の大型店は飽和状態」であることから、駅前に大型店は誘致しない考え。 永田部長は「消費者には非常にいいことかも知れないが」と前置
近年、TwitterやFacebookといったソーシャルメディアの普及により、個人での「情報」の発信や共有をする動きが急激に速まっている。中東・北アフリカの一部では、ソーシャルメディアを使った情報発信をきっかけとした反政府デモが拡大し、長期政権の崩壊まで起きている。果たして情報は世界を変えたのか――。 ニュースをわかりやすく解説することに定評のあるジャーナリストの池上彰氏と、メディア・アクティビストの津田大介氏が2012年3月10日夜、東京・六本木にあるライブハウス・ニコファーレで「情報で世界は変わるのか」をテーマに対談。「いい質問ですね」のフレーズで有名な池上氏に直接「質問」できる時間が設けられたこともあり、会場には200人以上の観客が詰めかけた。 以下、全文書き起こして紹介する。 ・[ニコニコ生放送]全文書き起こし部分から視聴 – 会員登録が必要 http://live.nicovid
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