「Twitterがいつの間にかフォローを解除してしまう」というユーザーから報告について、Twitterは不具合と認め、復旧に取り組んでいることを明らかにした。 ここ最近、Twitterでフォローしているはずの相手に、フォロー中と表示されないという問題が一部のユーザーから報告されていた。Twitterはこれについて、誤ってフォローを解除してしまったわけではなく、表示上の不具合と説明し、現在復旧に向けて取り組んでいると語っている。 同社はヘルプセンターで、フォローしたはずのユーザーがフォローしていない状態になっている場合、相手のプロフィールを表示して、青く「フォロー中」と表示されていれば、フォローはされており、表示上だけの不具合だと説明している。「フォロー中」と表示されていない場合、プロフィールページの「フォロー」をクリックする。相手からブロックされていればエラーが出てフォローできない。ブロッ
函館ハリストス正教会(函館市元町3、ニコライ・ドミートリエフ司祭)は、教会の歴史をまとめた「函館ハリストス正教会史」を初めて発刊した。28日、同教会で記者会見したニコライ司祭は「長い歴史の中で残された資料を日本の財産として伝えたかった」と話した。 日本ハリストス正教会の創建者、聖ニコライ渡来150年記念式典の開催(2011年)に合わせ、ニコライ司祭ら信徒有志が09年9月、編集委員会を立ち上げ、資料収集や編集作業に着手。今月完成した。 教会史は3部構成。1部は聖ニコライが箱館着任した幕末期から150年余りの通史を紹介。2部は信徒の寄稿文、3部は函館中央図書館の長谷部一弘館長や道立函館美術館の大下智一学芸員ら教会外の専門家の論文を掲載している。 表紙は同図書館所蔵の「官許箱館全図」を印刷し、聖ニコライが渡来した1861年ごろの箱館の様子を表し、裏表紙には1882(明治15)年時点の道内、全国の
函館市南茅部地区の国道278号のバイパス尾札部道路(尾札部―大船間14・8キロ)のうち、臼尻―豊崎間3・6キロが28日、開通した。これにより尾札部―豊崎間11・9キロがつながった。現道の安全性向上や津波発生時の避難路確保のほか、市縄文文化交流センター(臼尻町、道の駅・縄文ロマン南かやべ)へ鹿部方面からの行き来がしやすくなる。 同日、市南茅部支所で約40人が出席して尾札部道路建設促進地域協議会(加藤詔三会長)主催の式典が行われた。加藤会長が「交通の利便性が向上し、通学児童の安全確保に大きく貢献する。災害時の避難路としても効果を発揮する。終点まで早くつなげ、大船遺跡、市縄文文化交流センター、垣ノ島遺跡、著保内野(ちょぼないの)遺跡を一直線で結びたい」と期待を込めた。来賓の工藤寿樹市長、函館開建の高橋敏彦部長が祝辞を述べた。 式典後、臼尻の本線上で加藤会長ら6人がテープカットで開通を祝い、約20
今冬の記録的な大雪を受け、国土交通省は28日までに、全国の275市町村を対象に市町村道の除雪費支援のため、国費約105億円を補助することを決めた。道南(渡島・桧山管内)でも12市町に配分され、除雪費が大幅に増えている函館市には1億3900万円が配分される。 国交省は大雪に際し、市町村道への臨時特例措置として除雪費の平年を上回った分の2分の1を補助する制度を設けており、記録の残る1976年度以降、今回で10度目。「2月10日以降、各市町村の除雪費の執行状況を調査しており、執行額の多い自治体に対して配分額を定めた」(同省道路局)とし、道内では59市町村に10億6000万円が配分された。 道南では函館市が最も多く、次いで北斗市に3200万円、上ノ国町に2800万円、厚沢部町に2200万円などとなっている。 函館市の除雪費は本年度当初予算の3億1000万円(旧4町村を除く)に4000万円を追加補正
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