生憎の天候の中というべきか、それとも2日間終日雨の予報だったにもかかわらずよく堪えたととるべきなのか、最後の最後に大粒の雨に見舞われましたが、函館史上最大のGLAY凱旋ライブは大成功に終わったと言ってよいでしょう。正直、我々函館の観光業界もいったいどうなることになるのか、戦々恐々としておりましたが、大きな混乱もなく想像していたよりはるかにスムーズに対応できました。驚くべきなのは、2日間でのべ5万人も集まった市街地に近い野外ライブにもかかわらず、違法駐車や騒音、そしてファンのマナーに対する公式の苦情は1件も無かったということ。話には聞いておりましたが、GLAYファンのマナーの良さには当ホテルのスタッフも感心しておりました。 誤算は、ライブ中、微妙に函館市内を避け続けた強い雨雲が、次々と室蘭方面に流れ、記録的な豪雨によって函館⇔札幌間の特急がライブ初日の夜から翌日にかけて終日運休となってしまっ
雨にぬれる青や白 アジサイフェスタ、函館で見頃 (07/29 16:00) 園内を散策し、アジサイを楽しむ来場者たち(岩崎勝撮影) 【函館】道内最大規模のアジサイ園がある函館市上湯川町の市民の森で28日、本年度のアジサイフェスタ(市住宅都市施設公社主催)が開かれた。市民らは雨にぬれた青や白のアジサイを観賞し、イベントを楽しんだ。 園内には約1万3千株のアジサイが群生する。現在はホンアジサイやカシワバアジサイなどが見頃を迎えており、花は8月下旬まで楽しめるという。 5回目となるフェスタの会場では、宝探しやリースづくりなど多くの体験イベントが行われた。 アジサイの苗木を無料で配布するコーナーには、午前10時ごろから行列ができた。夫婦で訪れた市内高丘町の奥村貞さん(64)は、「もらった苗木は自宅で育てるつもり。どんな花が咲くか楽しみ」と話していた。(野村佳南) 前の記事 次の記事
GLAYが、7月27日と28日の2日間にわたり函館市緑の島野外特設ステージにてスペシャルライブ<GLAY Special Live 2013 in HAKODATE『GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT VOL.1』>を実施した。道内外から2日間で延べ5万人のファンが集った故郷での特別なステージを速報レポートしたい。 ◆GLAY 拡大画像 函館空港や函館駅をはじめ、五稜郭タワー、函館ロープウェイ金森倉庫、函館の主要部や各宿泊施設などがGLAYのフラッグやポスターで彩られ、市内中にGLAY のBGMが流れていたほか、メンバー監修によるガイド本『GLAY Walker 函館』刊行や、GLAYがLAWSONをジャックしたGLAY LAWSONなど、この凱旋公演のためにライブ開催前から函館がGLAY一色に染め上げられていた。 会場となる函館市緑の島に特設されたステージは幅10
GLAYが昨日7月28日に、故郷の北海道・函館にある函館市緑の島野外特設ステージにてスペシャルライブ「GLAY SPECIAL LIVE 2013 in HAKODATE『GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT VOL.1』」の2日目を開催。メンバーは初日とは異なるセットリストを組み、さらに衣装も変えて2万5000人のファンの前に立った。 前日に続きオープニングでは港内艇・つつじがカラー放水で函館の海を彩り、「灰遊記」の上映によって観客のテンションが上昇していく。大きな拍手と歓声に迎えられて登場したメンバーは、意表を突くように1曲目に「HOWEVER」をしっとりと奏でた。TERUは優しい眼差しを浮かべ、マイクを両手で握りしめながら歌い上げる。それを後押しするようにTAKURO(G)、HISASHI(G)、JIRO(B)も丁寧に音を奏でた。 「今宵最高の夜を過ごそうぜ。た
GLAYが7月27、28日の2日間にわたり、故郷の北海道・函館にある函館市緑の島野外特設ステージにて2日限りのスペシャルライブ「GLAY SPECIAL LIVE 2013 in HAKODATE『GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT VOL.1』」を開催した。 2日間のライブには全国各地からファンが集まり、のべ5万人が参加する大規模なものに。函館市内もGLAY一色に染まり、彼らにまつわる催しが行われたり、商店街や空港内にポスターが貼られたり、街中でGLAYの凱旋をおおいに盛り上げていた。故郷に錦を飾るべく、メンバー4人は練りに練ったセットリストと、帆船を模した豪華なステージでファンを歓迎。2日目が豪雨に見舞われるなど決して天候には恵まれなかったが、彼らの気合いの入ったパフォーマンスは函館の一角を熱狂的な空間へと変えた。 初日は7月末とは思えない冷たい風と、TERU(
北海道・胆振地方を中心に降り続いた雨の影響で28日、JR北海道の運休は約1万5000人の足を直撃した。 札幌―函館の特急は終日運休を強いられ、函館市は足止めを食らった人のために市役所の一部を開放。JRも前夜に引き続き、函館駅の列車を宿泊場所として提供した。市内はこの日、人気ロックバンドのライブ最終日で、交通の大動脈が断たれたことで函館駅やホテルには問い合わせが相次いだ。 運転が終日見合わせとなったのは、札幌―函館間の特急「スーパー北斗」などが通る室蘭線苫小牧―長万部間と、東室蘭―室蘭間の上下線。連続雨量と1時間当たり雨量が規制値を超えたためで、JR職員は線路の点検を実施した。 函館市では、同市出身の人気ロックバンド「GLAY」の野外ライブが28日、前日に続いて同市大町の「緑の島」で行われた。 この日も多くの観客が詰めかけ、同市の北都交通函館駅前ターミナルには、帰路の手段として札幌行き高速バ
GLAYが7月27、28日の2日間にわたり地元函館にある緑の島野外特設ステージにてスペシャルライブ「GLAY Special Live 2013 in HAKODATE『GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT VOL.1』」を行った。 観客は全国各地から集まり、2日間でのべ5万人が参加。メンバーは故郷に大切なファンを招くとあって新旧の楽曲を織り交ぜた特別なセットリストを準備し、幅100メートルの巨大な黒船を模したステージでは、5508インチ相当のLEDで作られた帆に映像が投影されるなどさまざまな演出がステージを彩った。 初日公演は灰色の雲が函館の空を覆う中でスタート。インディーズ時代の「灰とダイヤモンド」から2010年リリースの「GLAY」まで新旧のアルバムの世界を凝縮したメドレーが届けられ、MCでは「また新しい歴史を作ろうぜ」「最高に幸せです」など名台詞がメンバーから
ロックバンド、GLAYが27、28日の両日にわたり、故郷、北海道・函館市の緑の島野外特設ステージで凱旋ライブを行った。メンバー4人が高校卒業まで暮らした思い出の地で、2日間で5万人を動員する念願の大規模ライブを実現させた。28日は、あいにくの雨模様だったが、ボーカルのTERU(42)は「上京して24年。函館に帰ってきて、こういう景色を見られて幸せです」と大感激した。 【続きを読む】
鉄道建設・運輸施設整備支援機構鉄道建設本部北海道新幹線建設局は25日、WTO(世界貿易機関)対象となる「北海道新幹線、函館総合車両基地車体検修場外新築」の一般競争入札を公告した。参加申請を8月26日まで受け付け、10月11日に開札する。施工体制確認型総合評価方式を試行する。 参加条件は建築の4社JV。客観点数は代表者1450点以上、第2位構成員1200点以上、その他構成員1000点以上1200点未満となる。1998年度以降の実績要件として、代表者に鉄道建築で延べ5000㎡以上、第2構成員に延べ3000㎡以上、その他構成員に延べ1000㎡以上の新築か増築の元請実績を求めている。 概要は、北海道新幹線新青森起点146㎞800m付近の函館総合車両基地車体検修場ほかの新築工事。規模は車体検修場S造2階建て延べ1万2655㎡、車体塗装場S造2階建て延べ8012㎡、側カウル塗装場S造平屋建て305
北海道では雨の影響で、28日にJRの特急など130本以上の列車が運休となり、人気ロックバンドのコンサートが開かれた函館では、駅に仮眠のための14両の車両が用意され、足止めを受けた人たちが一夜を過ごしました。 雨の影響で、JR北海道では28日、札幌と函館を結ぶ特急や札幌と本州を結ぶ特急など合わせて136本の列車が運休となりました。函館では雨の中、地元出身の人気ロックバンドの野外コンサートが開かれ、JR函館駅には午後8時を過ぎて、コンサート帰りの人たちが次々にやってきました。 しかし、中には、その場で列車の運休を知って、駅員から説明を受けたり、家族に携帯電話で連絡したりしている人の姿も見られました。 JRは車両の中で休んでもらいたいとして、2つの列車の合わせて14両を用意していて、足止めを受けた人たちは駅員の案内に従って疲れた表情で次々と乗り込んでいました。 和歌山県から飛行機と列車を乗り継い
函館出身の人気ロックバンドGLAYの野外ライブ2日目が28日、緑の島(函館市大町)で行われ、2日間で5万人を動員した夢のステージが幕を閉じた。メンバーは愛する函館で新たな歴史を刻み、ファンに同所での再会を約束した。 この日は、時折強い雨が降るあいにくの天候となったが、メンバーの雨を吹き飛ばすほどの熱い演奏に、ファンは大声援で応えた。 名曲「HOWEVER(ハウエバー)」で始まり、新旧アルバムメドレーなどを次々と披露。ライブのテーマソング「Eternally(エターナリー)」を、TERUが情感たっぷりに歌い上げると、会場は感動に包まれて涙を流す人も見られた。 TERUは「高校を卒業して24年。こういう景色を見ることができる幸せを与えてくれたのは皆さんです」と感謝。バンドとしてさらに進化することを誓い、「また緑の島で会いましょう」と結んだ。 ライブは、市や「GLAY Live in HAKOD
JR北海道は27日から続く胆振方面の大雨の影響で28日、室蘭線の苫小牧-長万部間、東室蘭-室蘭間上下線の列車の運転を終日見合わせた。函館-札幌間では、特急スーパー北斗と臨時特急北斗の特急列車16本などを運休、同線を走る寝台特急や普通列車を含む136本の運転を見合わせ、計約1万5000人に影響した。 函館駅では午前、切符の払い戻しを求める多くの観光客らが窓口に列をつくった。札幌市の会社員小松紗恵子さん(37)は「他の交通機関に乗り換えようと思ったが、バスもレンタカーも予約でいっぱい。帰る手段がない」とため息をついた。 同駅構内では昨日に続き、帰宅困難な乗客を対象に「列車ホテル」14両を開放。午後9時ごろから利用客が乗り込み宿泊した。釧路市の会社員、中澤遥介さん(18)は「親の影響でずっと好きだったGLAYのライブに来られてとてもうれしかったが、帰れなくて困っている。29日には特急が動くことを
函館市企業局交通部は28日、恒例の路面電車感謝祭を駒場車庫で開いた。車両の見学や700人を超える親子連れや電車ファンが会場を訪れ、今年も運行開始間近の函館港まつり用花電車やササラ電車など、たくさんの車両と触れ合った。 開会式で秋田孝企業局長は「路面電車が100年間走り、遠い将来も走り続けることができるのはすべて皆さんのお力。これからも市電を強く強く応援してほしい」とあいさつした。 会場では、子ども向けに運転士免許証作成サービスや電車シミュレーターの展示などが行われたほか、電車用信号機や車両に使われたプレートなどの廃車部品の販売にはファンの注目が集まった。 また、NPO法人函館市電の熟練工の技を伝える会は台車を展示して、市電整備の仕事を紹介。同会の三浦昭宏さんがブレーキの仕組みなどを説明しながら「50年以上使われている台車がほとんど。なくなった部品を作ったり、直しながら使っている」などと話し
GLAY函館野外ライブ2日目!参戦して参りました!というわけで、簡単ですが現地の様子をレポートしてみますね。 (ちなみに、前日のライブの様子はGLAY函館野外ライブ1日目!にて) 前日の情報を元に、思ったよりも観客席への入場に時間がかかることを想定し、多くの人びとがはやめはやめに会場へと足を運びます。上の写真はおよそ13時頃のもので、入場開始が13時半、開演が15時半ということを考えると、思っていたよりも人が多い印象でした。 ベイエリア付近からカラーコーンと警備員が配置され、車道の半分を歩道として利用。広いスペースだったとはいえ、誰もはみ出さず、きちんと歩き、そしてゴミが落ちていなかったのが……驚きです!雨を想定してライブオリジナルグッズのフード付きバスタオルを羽織って歩く方、オリジナルキャラクターのズラ~デイバックを背負って歩く方、みなさんそれぞれワクワクした雰囲気。 と、会場入りする少
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