新型コロナウイルス感染予防のため、本会議場でマスクを付けて町長らと論議する町議たち(手前)=4月21日 【松前】議会改革の一環として、渡島管内松前町議会は来年度から議会モニター制度を導入する。町民から公募したモニターに議会を傍聴してもらい、議会活動が町民にとって分かりやすい内容になっているか―などについて意見を出してもらう。伊藤幸司議長は「外部の目で議会の役割をしっかり見てほしい」と話している。同制度を導入するのは渡島、檜山両管内の自治体では初めて。 モニターは「12人以内」とし、「18歳以上の町民」「常勤の公務員ではない」などの資格を満たす人を対象に公募する。推薦も受け付ける。任期は1年間。パートタイムの会計年度任用職員として、議長がモニターを委嘱する。
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