１７日昼前、北斗市の道道の交差点でトラックとワンボックスカーが衝突し、双方の車に乗っていた８人全員が病院に運ばれました。 消防によりますと、いずれも意識はあるものの、このうち２人が大けがとみられるということです。 １７日午前１１時２０分ごろ、北斗市向野の道道９６号線の交差点でトラックと７人が乗ったワンボックスカーが衝突し、事故の衝撃でワンボックスカーは横転して大きく壊れました。 消防によりますと、この事故で双方の車に乗っていた８人全員が病院に運ばれました。 搬送時、いずれも意識はあったものの、このうちワンボックスカーに乗っていた３０代の男性２人が大けがとみられるということです。 また、ワンボックスカーに乗っていた７人のうち６人はベトナムやミャンマーからの技能実習生だったということです。 現場は、住宅地の中の片側１車線の道路が交わる信号機のない交差点で、トラックの側に一時停止の標識があったと

ＪＲグループ６社は１７日、新幹線などを活用した即日輸送サービスの様子を報道陣に公開した。乗客を乗せた車内の空きスペースに生鮮品などを載せて運び、新幹線輸送の速達性などをアピールした。 新幹線を使った輸送サービスは令和３年からＪＲ東日本などで始まった。今年４月にＪＲ東海が新たにサービスを開始し、北海道の新函館北斗駅から九州の鹿児島中央駅までの全新幹線区間でネットワークがつながった。ＪＲ各社が連携することで、即日輸送ニーズに応える狙いだ。 １７～１８日の２日間は、東京駅に全国各地の特産品を即日で運び販売するフェアを開催する。この日は、伊勢名物の「赤福餅」や北海道のアスパラガスなどの新鮮な青果が届けられ、駅構内のイベントスペースに並んだ。 ＪＲ東日本マーケティング本部の堤口貴子マネジャーは、新幹線輸送のメリットを、速達性に加えて「時間に正確で輸送本数が多い」ことだと話した。青果や水産品、薬などの

新幹線の函館駅乗り入れを目指す団体「函館圏の活性化を考える会」（神田千鶴子代表）が17日、フォーラムを函館市民会館で開いた。乗り入れを掲げる大泉潤市長が意欲を語り、登壇者から乗り入れの効果を期待する声が相次いだ。...

大型クルーズ船「MSCベリッシマ」（17万1598トン）が17日、函館港港町ふ頭に寄港した。本年度函館に寄港する客船としては最大で、乗客が早朝から観光を楽しみ、午後6時に秋田港へ向けて出港した。...

【八雲】町野田生の国道でトラックと都市間高速バスが衝突して5人が死亡した事故から1年となる6月18日に、町などは現地に献花台を設けて黙とうし、安全運転を呼び掛ける旗の波作戦を行う。...

【七飯】町上軍川の光現寺（星見拓禅住職）が今年も、着物の布で作った動物や人形、花などの飾りを連ねた1万個以上の「つるし飾り」を本堂に飾った。...

北海道新幹線で首都圏へ鮮魚など道南の特産品を運ぶ「貨客混載」が着実に実績を伸ばしている。荷物の取扱量は取り組みが始まった2021年度から2年間で倍増。今春には西日本方面への輸送も可能になった。JR北海道は定時性や運休率の低さを売りに「品数をさらに増やしたい」と話す。...

JR北海道などJRグループ6社は17日、新幹線で全国の特産品を東京駅へ輸送して販売するイベントを初めて開いた。新幹線を使った物流網が4月に北海道から九州までつながったことを記念して企画した。会場には北海道新幹線で運んだ檜山管内厚沢部町産のアスパラガスや駅弁などが並び、多くの来場者が買い求めていた。...

【函館】米海軍ペリー提督の箱館（現函館）来航から170周年を迎えた17日、函館日米協会主催の記念行事が函館市内で開かれ、函館に西洋文化が花開くきっかけをつくったペリーの功績をたたえた。...

【八雲】春の町民演芸会（若人の集い主催）が26日午後1～3時半、町民センター（出雲町）で開かれる。...

【乙部】町民有志でつくる「桜を守る会」（明石修二会長）は、しびの岬公園(町潮見)で植樹会を開いた。本年度で閉校となる明和小の児童7人も含め約60人が参加し、ソメイヨシノ5本とクロマツ150本を植えた。...

【江差】町の一般公用車3台と町長用公用車1台のリース契約は不当な公金支出に当たるとして、増永一彦町議（65）が町に契約解除を求めた住民監査請求について、町監査委員は請求を却下した。監査請求は2021年度に町が策定した公用車見直し方針と現状の車両配置が異なっていたためで、町監査委員は町に対し、公用車の適正な配置計画を再構築すべきだとの意見を付した。...

【鹿部】鹿部特産のホタテやミズタコを使った「しかべ焼き」を楽しめる新店舗が18日、町内の道の駅しかべ間歇泉公園にオープンする。道の駅の運営会社シカベンチャーが開発した明石焼き風の新商品で、ふわふわの生地に包んだホタテやタコを、鹿部産の「白口浜真昆布」のだし汁にひたして食べる。...

【森】町特産の「たまふくら」の枝豆の成分を分析し、可視化に取り組んだ町と福島大は、詳細な分析結果をまとめた。「たまふくら」には、うつ病の症状や更年期障害の改善などに効果があるとされる成分が、一般の枝豆と比べ1.13～1.5倍多く含まれることが分かった。...

東欧の刺しゅう作品を紹介する「刺繍（しゅう）サロン作品展」が17日、函館市地域交流まちづくりセンター（末広町）で始まった。...

【北斗】上磯郡漁協はまなす支所女性部は15日、市茂辺地の市有林でミズナラの苗木240本を植樹した。...

道内各地で森林再生に取り組んでいる札幌市のNPO法人北海道に森を創る会（石子彭培（みちます）理事長）は17日、函館市亀田中野町の「未来の森函館」で活動が今年で20年目となることを記念した植樹祭を開いた。...

【北斗】市中野通の工務店「福地建装」が開発した高気密・高断熱のファース工法の住宅を施工する全国各地の工務店14社が、省エネルギー性能に優れた住宅を表彰する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2023」で最高賞の大賞などに選ばれた。同表彰は全国を気候によって8地区に分けており、ファース工法は全地区で入賞を果たした。同社の福地智社長は「同じ工法で各地域で求められる課題を解決できた」と手応えを語った。...

ヤマト運輸の関連団体で障害者を支援している公益財団法人ヤマト福祉財団（東京）は17日、本年度は全国64の福祉施設・団体に助成すると発表した。...

【北斗】17日午前11時15分ごろ、北斗市向野2の道道交差点で、トラックとワゴン車が衝突。トラックの1人とワゴン車の7人の計8人が全員函館市内の病院に搬送されたが、全員命に別条はない。...

【函館】函館市桔梗町の格闘技道場「ベラトレオ」で稽古に励む社会人3選手が、ブラジリアン柔術の「第18回全日本マスター柔術選手権」に出場し、準優勝1人、3位2人と好成績を収めた。...

「トラックが事故を起こした」出合い頭に衝突、ワゴン車は横転…８人搬送、少なくても２人は重傷か　トラック側に一時停止とみて捜査　北海道北斗市 2024年05月17日(金) 12時52分 更新 17日午前、北海道北斗市の交差点で、ワゴン車とトラックが出合い頭に衝突し、ワゴン車は横転、８人が搬送されました。 17日午前11時10分すぎ、北斗市向野の信号機のない交差点で、目撃した人から「トラックが事故を起こした」と警察に通報がありました。 ワゴン車は衝突後、横転 警察と消防によりますと、ワゴン車とトラックが出合い頭に衝突、ワゴン車の７人とトラック運転の男性、合わせて８人が搬送され、少なくても２人が重傷とみられています。 現場は、北斗市の信号機ない交差点 また、ワゴン車の７人のうち、６人はベトナム、ミャンマー国籍の外国人とみられています。 トラック側に一時停止の標識か 現場は片側１車線同士の信号機の

道南・北斗市でトラックとワゴン車が出合い頭に衝突する事故がありました。 この事故で外国人技能実習生を含む８人が病院に搬送され、男性２人が重傷です。 （東海林記者）「トラックと乗用車が衝突しました。乗用車は横転し、窓ガラスや部品が散乱しています」 北斗市向野２丁目の交差点できょう（2024年5月17日）午前１１時半前、西方向から東方向に走っていたトラックが、右から来た乗用車と出合い頭に衝突しました。 この事故で、双方の運転手とワゴン車に乗っていたベトナム国籍などの技能実習生６人の、あわせて男女８人が病院に搬送されました。 このうち技能実習生の３０代男性２人が重傷です。 現場は信号機のない交差点で、トラック側に一時停止の標識がありました。 トラックの運転手は「運転中に物を落として拾おうとしていて標識を見落とした」と話しています。 警察は、トラックの運転手が一時停止の標識を見落としたことが事故の

戊辰戦争最後の戦いとなった箱館戦争の歴史をしのぶイベント。 1日目は土方歳三最期の地の碑や碧血碑などを巡る碑前祭で幕を開け、午後からは演技やなりきり度などを競う「土方歳三コンテスト全国大会」を開催。 2日目は箱館戦争の新政府軍(官軍)と幕府脱走軍(旧幕府軍)の各部隊の衣装をまとった市民が市中を行進する「維新行列」を開催。維新行列の前には、各学校の吹奏楽部や吹奏楽団体などが行進する音楽パレードを行う。行啓通(串カツ田中付近からジンギスカン大黒屋付近)では両軍が左右に分かれ、戦闘パフォーマンスを行う。 その後五稜郭内でも戦闘パフォーマンスと開城セレモニーを行う。 ※各報道により、第55回の今回をもって「土方歳三コンテスト全国大会」や「維新行列・音楽パレード」を終了し、来年からは新たな形で継続するとの方針が明らかになっています 【リンク】 箱館五稜郭祭

【函館】3月末までJR函館駅ホームで特急の発車に合わせて放送されていたメロディーが18日から、同駅に隣接するホテル「JRイン函館」（函館市若松町）で流される。地元客や鉄道ファンに30年以上親しまれたメロディーの放送終了を惜しむ声が上がったため、同ホテルが開業4周年に合わせて復活させる。 「旅立ちの鐘」と名付けられた約30秒のメロディーは、1990年から函館駅で放送されていた。異国情緒が漂う函館・西部地区の教会をイメージした鐘の音から始まり、旅情や別れの哀愁を誘う曲調が人気を集めていた。...

一般ドライバーが自家用車を使い有償で客を運ぶライドシェアについて、函館市の大泉潤市長は4月、「着手する段階ではない」と明言した。昨年11月にタクシー運転手不足などを理由に導入へ前向きな姿勢を示した後、業界団体などが反対していた。トーンダウンしたとの見方がある。...

米国ペリー提督の函館来航170周年記念行事へ出席するため来函した駐日米国大使館のフィリップ・ロスキャンプ広報・文化交流担当公使（49）が16日、北海道新聞函館支社を訪れ「米国の民間企業を巻き込み、日米間の人材交流を活発化させたい」と語った。...

函館に寄港している米海軍第7艦隊所属の掃海艦「ウォーリア」（1312トン）の内部が16日、報道機関に公開され、ロバート・スクワイアーズ艦長（34）が取材に応じた。...

【北斗】北斗市内の菓子店「末広軒」（市中央2）が北斗市産ふっくりんこの米粉を使用した洋菓子のブッセを開発した。ふわっとした見た目の生地に米粉を加え、さっくりとした食感にもなった。...

【森】第32回北海道オープンペタンク森大会（北海道ペタンク・ブール連盟主催）が、町内のサンビレッジ森専用コートで開かれ、道内各地から集まった19チームが熱戦を繰り広げた。...