米国の調査会社、iSuppliの調査で、iPhone 3G(8GBモデル)の部品代+製造コストの合計は173ドル程度と予想されることが分かった(iSuppli社のニュースリリース、Internet Watchの記事)。 iPhone 3Gはまだ発売されていないため、あくまで暫定的な「予想」ではあるが、部品代+製造コストは現行のiPhone(8GBモデルで226ドル)よりも安くなっているとの予想だ。 また、Appleが通信事業者から受け取る金額は1台あたり499ドル程度と予想されるそうで、原価率は35%。もちろん製造コストは将来的には下がっていくと思われる。Appleとしては、なかなかにいい商売ではないだろうか。