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ブックマーク / yro.srad.jp (43)

  • Amazon、中国政府からの要請で習近平氏の著書の☆5未満のレビューを削除 | スラド YRO

    米Reutersなどの報道によれば、Amazon中国の習近平主席の著書に対する批判を排除するため、悪いレビュー、評価、コメントを削除していたことが報じられている。ロイターが入手したAmazonの内部文書から判明したものだという(Reuters、NewYorkPost、The Times、GIGAZINE)。 各紙の報道によれば、北京の当局はAmazonに対して習近平主席の著書「Xi Jinping: The Governance of China(日語版:習近平 国政運営を語る)」に対する5つ星以下のレビューをAmazon.cnから削除するよう要請。この要請に応じていたとされる。 The Timesの記事によれば、Amazon.cn上で習近平で検索すると82件がヒットするが、習近平が書いたもしくは習近平について書かれたの大半は、評価やコメントが無効化されていたとしている。こうした北

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    endor 2021/12/23
  • Apple、アプリ内購入画面にApp Store手数料を表示するFacebookの試みを却下 | スラド YRO

    FacebookはFacebookページのオーナーが有料オンラインイベントを開催できるようにする機能の導入にあたり、イベント参加費の30%をAppleがApp Store手数料として差し引くことをiOS版アプリで表示する方針だったが、Appleに却下されて表示を断念したそうだ(Reutersの記事、 Mashableの記事、 The Vergeの記事、 Ars Technicaの記事)。 有料オンラインイベント機能はCOVID-19パンデミックの影響を受けたスモールビジネスやクリエイターを支援する目的で導入されるもので、その趣旨からFacebookでは少なくとも来年までは売り上げから手数料を引かずに主催者へ支払う計画を示している。そのため、Webから参加を申し込む場合や、Facebook Pay導入済みの国でAndroidアプリから参加を申し込む場合、売り上げの100%が主催者に支払われる

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    endor 2020/09/01
  • セキュリティアナリスト曰く、Windows 10の顧客情報追跡は過剰で問題がある | スラド YRO

    Windows 10のユーザー情報収集機能については長らく問題とされており、最新のCreators Updateでも改善していないと批判されている。これに対し、ITセキュリティアナリストのMark Burnett氏が批判を行っている。 MicrosoftCreators Updateで「高度なプライバシー制御」を提供するようになったとしているのはすでに報じられている。しかし、Windows 10 Enterprise Editionでさえもデフォルトではすべての情報収集機能が有効となっており、Microsoft側がオプトアウトを望んでいないのは明白だ。 プライバシーを確実に守るためには何百もの設定をオプトアウトする必要がある。同じような内容の項目が複数あり、設定項目が一貫していないので、初心者は混乱する可能性が高い。また「Windows Restricted Traffic Limite

    セキュリティアナリスト曰く、Windows 10の顧客情報追跡は過剰で問題がある | スラド YRO
  • OS やブラウザ、プラグインなどの情報から Web 利用者の 8 割は個別識別できる | スラド YRO

    ストーリー by reo 2010年05月20日 12時30分 「ふん、たったの 96 万か。ゴミめ。」みたいな楽しみ方 部門より Electronic Frontier Foundation (EFF: 電子フロンティア財団) が、「ネットサーフィン中、Web ブラウザは '指紋' を残す」というレポートを公開している(そのレポート, Internet Watchの記事 これは、EFF が「http://panopticlick.eff.org/」という調査サイトで行った調査結果を基にしたもの。この Web サイトでは、Web ブラウザの User Agent や HTTP_ACCEPT Headers といった情報や、インストールしているプラグイン、タイムゾーン、画面サイズ/色数、システムフォント、クッキーの有効/無効、そのほか Web ブラウザが記録できる情報 (supercooki

  • PS3「他OSインストール機能」の削除に対し米国で集団訴訟 | スラド YRO

    PS3の「他OSインストール機能」がファームウエアアップデート共に削除されたことに関し、米カリフォルニア州でソニーに対する集団訴訟が起こされたそうだ(家/.)。 「PS3で提供されると元々宣伝されていた貴重な機能を取り戻す」のがこの訴訟の目的とのこと。他OSインストール機能の削除は「これを予想していなかった何百万もの顧客に対する不公平で欺まん的なビジネス手法」であり、ソニーと顧客の間で交わされていた売買契約に違反すると主張しているとのこと。 元ネタによると、少なくともニューヨーク州で 1件同様の訴訟の準備が進められているとのことだ。

  • 「iPodHash」に閉鎖を要求したAppleに対して、EFFが非難を表明 | スラド YRO

    SourceForge.JP Magazineの記事によると、Electronic Frontier Foundation(EFF)が、iPodHashのWikiサイトを閉鎖するよう求めたAppleの行為を非難する文書を発表したそうだ。 iPodHashは、iTunesをLinuxなどApple以外のマシンで動くようにすることを目的とした、オープンソースのプロジェクトである。同プロジェクトはWikiサイトのBluwikiを利用しているが、AppleはこのBluWikiに対し、プロジェクトページを削除するように求めていた。

  • 「金盾」を体験できるFirefox用プラグイン、China Channel | スラド YRO

    中国からのネットサーフィンを体験できるChina ChannelというFirefox用プラグインがリリースされました。仕組みは単に中国のproxyを通るようにするというもので、インストールするとウェブページをChina Channelで表示するかを選択できるようになります。China Channelを選ぶと中国国内からの接続と同じになり、ページの内容によっては表示されず、また接続スピードも遅くなるとのこと。 プラグインについての説明によると「China Channelは中国土でのネットサーフィン体験を中国国外のインターネットユーザに提供します。中国への忘れられないバーチャル旅行にて、(欧米企業の技術にサポートされている)中国情報産業部の技術知見を体験してみてください」とのこと。 あまり有効な使い道は思いつきませんが、中国でのネットサーフィンの不自由さを体験してみたい方は試してみてはいかが

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    endor 2008/11/11
  • B-CAS見直し、機器に内蔵するチップ方式やソフトウェア方式も検討 | スラド YRO

    「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」(通称デジ・コン委員会)第45回が10月14日開催され、その中でデジタル放送の著作権保護に関する検討の方向性なども報告された(AV Watchの記事、ITmediaの記事)。 デジ・コン委員会では、コンテンツ保護方式の仕組みについて検討を進めており、B-CASについても議題に上がっている。一部のブログや報道などで「B-CASの廃止が事実上決まった」などという発言も挙がっているが、村井純主査は「まだ結論が出たわけではない」とし、現在挙げられている「視聴者のカードに対するストレス」、「コストと効果」、「スクランブルと技術の関係」といったB-CASの課題について、現在のICカードを利用するシステムを改善するだけでなく、ハードウェアとして機器に内蔵する「チップ方式」や「ソフトウェア方式」の実現の可能性も含めて議論を行っているそうだ。 というこ

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    endor 2008/10/21
  • 文化審議会、リバースエンジニアリングにお墨付きを与える報告書(案)を公開 | スラド YRO

    リバースエンジニアリングは著作権法上の複製権や翻訳権の侵害を伴なう可能性がある行為であると言われているが、これに対し文化審議会著作権分科会が他人の開発したソフトを解析することを認めるべきだとする報告書案を公表した(「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会平成20年度・中間まとめ(案)」ダウンロードページ、時事ドットコムの記事)。法案の成立に向け、パブリックコメントの募集も予定されている。 報告書案によると、解析すべてを合法として認めるのではなく、特定の目的でのリバースエンジニアリングのみを許容すべきと述べられており、許容すべき目的として「相互運用性の確保」や「障害の発見等のプログラムの表現の確認」、「プログラムの開発のために必要なアイデアの抽出等」が検討に上がっている。 しかし、大半のソフトウェアには利用許諾条件の中に「解析行為の禁止」が存在しているだけに、影響範囲は大きそうだ。この問題、

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    endor 2008/10/06
  • 撮影可のSF MOMAで撮影していた写真家、退館を命じられる | スラド YRO

    /.家より。 写真共有サービスZoomrのCEOであり、写真家でもあるThomas Hawk氏が先日、サンフランシスコ近代美術館(SF MOMA)のアトリウムにて撮影していたところ、望遠レンズで職員を撮影していたとして退館を命じられた。しかし、実際は14mmのワイドレンズをつけていたので職員をピンポイントで撮影することなど出来るはずはなく、身の潔白を証明するため撮影した写真を確認してもらおうとしたが、それも叶わなかったとのこと。 SF MOMAは先月、一部展示を除いて館内の撮影を許可するという館内撮影ポリシーの緩和を行っており、Hawk氏が撮影したアトリウムの撮影も規則には違反していないはずであった。問題となった写真はブログエントリのトップに掲載されているが、氏はコンデジで撮影していた来館者もいたのに自分がターゲットになったのは、大きな一眼レフで撮影していたからではないかと考えているそう

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    endor 2008/08/20
  • ニコニ・コモンズの詳細が判明 | スラド YRO

    CNET Japanの記事で報道されているが、ニコニコ大会議2008で発表されたニコニ・コモンズの説明ページが公開されている。 ニコニ・コモンズは利用状況の追跡や、利用条件の変更が可能なニコニコ動画(ニワンゴ)が提供するライセンス管理システムで、8月中旬より稼動予定となっている。ライセンスサーバのAPIが公開される予定で、すでにpixivなどの外部サイトの対応が発表されている。 ライセンスの内容を見てみると、必ず「作品の改変を許可」となり、任意選択となるのは「営利目的利用(禁止/許諾必須/許可)」と「対応サイト(ニコニ・コモンズ対応サイト限定/インターネット全体)」の2つで、組み合わせは合計6パターン。登録に当たっての審査などは特に行わず、権利侵害等があった場合は後からの通報によって対処する形となっている。 いろいろトラブルも起こりそうだが、利用者が適切に登録を行えば他に類を見ない柔軟な運

  • Firefox 3のスマートロケーション機能に注意せよ | スラド YRO

    My friend was OUTED... by Firefox 3にて、Firefox 3.0の目玉機能であるスマートロケーションバー(もしくはawesome bar)によって、「母親にゲイであることが知られてしまった友人の話」が掲載されている。 彼の母親がEBayの出品を確認するため、彼の承認を得てホットメールのアカウントにログインしようと、FirefoxのロケーションバーにURLを入力したところ、恐ろしいことにcraigslist(en.wikipedia.orgの解説記事)での、"hot"という単語を含む彼の詳細な検索履歴が表示され、それによって彼がゲイであることが知られてしまったとのこと。 アレゲな履歴をお持ちの/.erの方々においては、雨が降ろうと槍が降ろうと、今後は自分のプロファイルを人には触らせない方が良いかもしれない。 なお、ロケーションバーをFirefox 2.0の動

  • 「非匿名化」されてしまった携帯電話からのWebアクセス | スラド YRO

    セキュリティ研究者である高木浩光氏が、ブログで「日のインターネットが終了する日」という記事を公開している。 この記事によると、現在では携帯電話からのWebサイトへのアクセス時に、契約者ごとの固有IDをサーバに送信することが標準仕様となっているそうだ。常にユーザーごとの固有情報を送信するということは、ユーザーのアクセス履歴を比較的容易にトラッキングできるようになるほか、アクセス者の個人情報を収集しやすくなってしまう、という問題がある。 「PCに固有のユーザーIDを付けてアクセス者を一意に特定できるようにするべきだ」という議論は昔からあったが、携帯電話の世界では一足先にこれが実現してしまった格好だ。とりあえずはこれがPCからのインターネット接続になんらかの影響を与えることはないとは思うが、「非匿名のネットワークアクセス」によりどのような問題が発生するのか、興味深く見守っていきたい。

  • 携帯向けコンテンツの有害性判定基準が公開 | スラド YRO

    モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)は6月30日、「コミュニティサイト運用管理体制認定基準」(PDFファイル)を公開した。 青少年ネット規制法では18歳未満の青少年に対してフィルタリングの実施を強制している。そのため、EMAに対して申請を行い、この基準に基づいて「有害でない」と認定されたサイト以外のコミュニティサイトは、18歳未満はアクセスできなくなる。 この判定基準では、サイトの管理方針、監視体制、ユーザーへの対応、ユーザーへの啓発という4カテゴリ、計22の項目が要求されている。 それぞれの詳細は認定基準を確認していただきたいが、簡単にまとめると下記のようになる。 青少年の利用に則したサイトの運用方針や環境、利用規約を適切に定める サイトで問題のある情報が公開されないよう、十分な監視体制を整え常時監視を行う 問題が発生した際は、迅速に投稿者を特定したり、対処を行えるようにする

  • ネットに即した著作権関連の整備がついに行われる | スラド YRO

    政府の知的財産戦略部は6月18日、知的財産推進計画2008(別冊参考資料)を公開した。各分野における課題が入り混じった157ページのPDFとなっており、これまでずっと、ネット関係でグレー(というか黒?)だった著作権法について、2008年度中に改正が行われる方針となっている。 2008年度中に行うとされたものは、 ネット検索サービス サーバー上でのコンテンツ複製 といったネットサービス業態への対応に加え、コンテンツそのものについて、 権利者不明のコンテンツの扱い 違法複製コンテンツからの私的複製 障害者の利用促進のための制限規定 などが整備される。その内容がどこまで踏み込めるかはともかくとして、具体的な前進は期待していいだろう。「世界を睨んだ知財戦略の強化」の部分には、フェアユースについての言及もあり、利便性を高めることは望まれる。しかし、それに必要な教育なり啓蒙はまだまだ足りないのではな

  • 英 Times 紙が 200 年分の誌面をデジタルアーカイブし公開 | スラド YRO

    いささか旧聞となってしまったが、Impress の記事によると、イギリスの Times 紙は 1785 年から 1985 年までの Times 誌の全文を OCR でデジタル化し、日付やキーワードで検索出来る Times Archive を公開した。 1785 年からの紙面ということで、フランス革命やアメリカ南北戦争、二度の世界大戦の記事もアーカイブされている。検索結果を閲覧するためには Times Online への登録 (無料) が必要。検索結果はテキストデータとして得られるほか、記事のスキャン画像としてもダウンロードする事が可能 (Full Page で縦横 2000 pixel 程度の解像度、ファイルサイズは 2MB ほど) 。広告や求人情報、お悔やみ、誕生、結婚の欄まで閲覧できる。ただし、労働争議のために新聞の発行が行われなかった 1978/12/1 と 1979/11/12 の

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    endor 2008/06/26
  • クリエイティブ・コモンズ ミュージックビデオコンテスト実施中 | スラド YRO

    ストーリー by hylom 2008年06月12日 12時32分 楽曲の自由な改変や配布、使用も可能です 部門より ニフティとクリエイティブ・コモンズ・ジャパンが共同で、「@niftyビデオ共有β(ベータ)」を利用したミュージックビデオコンテスト「音景(おんけい)2008」を実施するそうです(ニフティのリリース)。 このコンテストでアは、坂龍一氏らが提供した楽曲を使ったミュージックビデオ作品や映像素材を募集しているようで、優秀な作品は、今年の夏に札幌で開催される予定となっている、「iSummit2008」(クリエイティブ・コモンズの国際会議)で上映されるそうです。作品の投稿は、@nifty ビデオ共有等の5サイトから行うことが可能なようです(締め切りは7/14までで、投稿時に独自タグの付与が必要。)。 この夏のイベントに向けてオリジナリティあふれるセンスを発揮してみてはいかがでしょうか

  • 年金・医療・介護に関わる情報を住基カードに載せる(かも) | スラド YRO

    年金・医療・介護といった社会保障に関わる情報を住民基台帳カード(住基カード)に載せる案が厚生労働省内で検討されている(社会保障・住基一体カード 厚労・総務省が発行を検討(NIKKEI NET))。厚労省は、年金・医療・介護に関する利便性向上および関連事務効率化を目指して、社会保障カードなるもので一元的に管理していくことを検討していた。しかし、既にインフラとして住基カードが存在することから、そのインフラに相乗りしたほうがいいのではないかということらしい。今回のNIKKEI NETの記事の基となったのは、厚生労働省の社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会の第7回議事録および同検討会第7回資料のようだ。 厚生労働省は件についてのパブリックコメントを募集(PDF)している。前掲の議事録によると締め切りは特に設けていないとのことなので、興味のある方は資料を参照した上で意見を出してみてはどう

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    endor 2008/05/31
  • MIAU、ダビング10と私的録音録画補償金のアンケート | スラド YRO

    ダビング10と私的録音録画補償金に関するアンケートをMIAUが行っています。 ダビング10の実施と私的録音録画補償金制度の問題が絡み合ってしまったため、 インターネットユーザーの考えを調査し、その結果を公開、活動に活かしていくそうです。 期間は5月30日まで、選択制が中心の設問で15分程度で回答可能だそうです。

  • ACCSやJASRACらが「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会」を設立 | スラド YRO

    ACCS(コンピュータソフトウェア著作権協会)は5月12日、ACCSやJASRACなどの著作権団体や日インターネットプロバイダー協会や電気通信事業者協会などの電気通信事業者が共同で「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会」を設立したと発表した(ニュースリリース)。 リリースによると、ファイル共有ソフトによる著作権侵害行為によって6時間で100億円に相当する被害があると推計されており、さらに利用者も急増しているため一層の対策が求められているそうで、 協議会は、警察庁が開催する「平成19年度総合セキュリティ対策会議」が2008年3月27日にまとめた報告書において、ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害に対処するため、著作権団体と電気通信事業者が中心となって協議会を設立することが提言されたことを踏まえて設立に至った