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2007年4月11日のブックマーク (3件)

  • 役行者霊蹟札所会 * 修験道の法具

    法螺 「法螺(ほら)」は、密教の儀式で使用される法具の一つで、一種の楽器です。 もともとは、インドで釈尊が霊鷲山で法華経を説かれた時、人を集めるための合図として使われたと序品才一に出ており、仏教の伝来によって日にもたらされました。 日で法螺に使われる貝は、その名も「法螺貝」で、巻き貝としては日最大。ひそかに用としても珍重されてきましたが、高値で売れると言うことから乱獲され、近年は生息数が激減したと言われています。 法螺は、日に密教が伝来してより、その儀礼において象徴的に使用されていましたが、やがて修験道においても使用されるようになります。当初は、ただ熊などの獣よけのために使っていたようですが、やがて仏教と同様に修験道の儀式などに使用される法具となりました。さらに法螺は、その音が遠くまで響き渡るということから、武士達が戦の折に合図として用いるようにもなっています。 現在、修験道での

    facet
    facet 2007/04/11
    「般若とは、サンスクリット「prajñā(プラジュニャー)」またはパーリ語「paññā(パンニャー)」の音写語で、智慧と訳される言葉です。」
  • 般若 - Wikipedia

    仏教用語の般若(はんにゃ)とは、サンスクリット語: प्रज्ञा, prajñā(プラジュニャー)、パーリ語: पञ्ञा, paññā(パンニャー)に由来し、全ての事物や道理を明らかに見抜く深い智慧のこと[1]。 仏教瞑想の文脈では、すべての物事の特性(三相)、すなわち無常、苦、 無我を理解する力であるとしている[2]。大乗仏教においては、それは空(シューニヤ)の理解であるとしている。 三学のひとつ(戒、定、慧)[3]。 五根のひとつ(信、精進、念、定、慧) 六波羅蜜(菩薩が悟りに達するために修める)のひとつ(般若波羅蜜)。他の五波羅蜜を成り立たせる根拠として最も重要な位置を占める[1]。 原語と漢訳[編集] 「般若」は梵: prajñāの音写であり、波若、般羅若、斑若、鉢若、鉢羅枳嬢[要出典]などとも書く[1]。漢訳は慧、智慧、明(みょう)など[1]。 上座部仏教[編集] アビダンマ

    facet
    facet 2007/04/11
    「prajñā प्रज्ञा(sanskrit)、paJJaa पञ्ञा(pali)」 智慧、/cf. 「空(くう、Zuunya शून्य)」「遍智(へんち、parijñā परिज्ञा)」「識(しき、ヴィジュニャーナ、vijñāna विज्ञान)」知識
  • 般若

    般若 原語プラジュニャーの音訳であるといわれるが、厳密にいうと、プラジュニャーの俗語形(例えば俗語の一つ のパーリ語ならパンニャーとなる)を漢字にうつしたものである。人間が真実の生命に目覚めたときにあらわれる根源的な叡智のこと。普通に いう判断能カとしての分別知(ヴィジュニャー)と区別するために、般若と音訳のまま用いられる。無分別智ともいう。 「般若に到達する」の原文はプラジュニャー・パーラミター(漢訳では般若波羅蜜多)である。ここでは、パーラミターを簡単に「到達する こと」と訳したが、この言葉の意味については種々の意見がある。代表的なものとしては、「彼岸に到れる」、「完全に到達せること」などの 解釈がある。

    facet
    facet 2007/04/11
    「プラジュニャーの俗語形(例えば俗語の一つのパーリ語ならパンニャーとなる)を漢字にうつしたもの」 /分別知(ヴィジュニャー){知識}⇔無分別智(プラジュニャー){智慧}。[*]