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ブックマーク / www.ard.jaxa.jp (2)

  • マイクロ波無線エネルギー伝送技術の研究:研究開発部門

    10cm~0.1mm程度の波長(周波数0.1GHz~100GHz程度)の電磁波の一種で、通信用電波としても広く利用されているマイクロ波ですが、エネルギー(電力)を伝送する手段として利用する場合は、非常に多くのアンテナ素子で構成されるアレーアンテナを用います。アレーを構成する各アンテナ素子からマイクロ波を放射するタイミング等(位相と振幅)を制御し、空間で合成することで、任意のビーム形状を形成することができ、さらにビームを任意の方向に向けて放射(送電)することができます。その特質を活かし、宇宙空間において太陽光での発電を行い、その電力をマイクロ波に変換してエネルギーとして地球へ伝送し、地上にてマイクロ波を電力に変換して利用に供するシステムを、マイクロ波方式宇宙太陽光発電システム(M-SSPS)と呼んでいます。 エネルギー伝送手段としてのマイクロ波の特徴 雲や雨を透過する。(概して10GHz以下

    facet
    facet 2012/04/08
    7%、か。
  • デブリ除去システム

    デブリ除去システム 軌道上にあるデブリは、それ自体が使用中の衛星に衝突して破壊するという危険があるだけでなく、デブリ同士の衝突によってさらに多数の微小デブリを撒き散らす危険もあります。衝突によって生じたデブリがさらに衝突を繰り返すことによってデブリの数が指数関数的に増加してしまい、もはや宇宙は危険で利用できない、ということにならないよう、早急な対策が必要とされています。使用済みあるいは故障した衛星やロケットなどを除去する「デブリ除去システム」は、デブリ問題を根的に解決することのできる手段です。 デブリ除去システムは、混雑した軌道にあるデブリを捕獲して、軌道寿命が25年以下となるような投棄軌道(円軌道なら高度約650km)へ移動させます。デブリはいくつかの有用な軌道にたくさんまとまって存在しているため、そのような軌道から100個くらいのデブリを除去すれば宇宙全体としての危険度を大きく下

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    facet 2010/02/18
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