小板橋太郎 前日経ビジネス編集委員兼副編集長 1991年立教大学文学部史学科卒、日本経済新聞社入社。整理部、社会部、産業部などを経て2011年から日経ビジネス編集委員。現在は日本経済新聞社企画報道部デスク この著者の記事を見る
28歳の男が再婚相手の9歳の息子にプレーを強要していたゲームソフト。京都府警が押収した(京都府警提供)(写真:産経新聞) 残虐シーンの多いテレビゲームを、再婚した妻の連れ子の男児(9)に半年に渡って無理やりやらせ続けたとして、奈良県の介護士の男が1月、強要容疑で京都府警木津署に逮捕された。残虐ゲームが自治体などによって「有害」と指定されることはあっても、大人が子供にプレーを強要したという容疑での逮捕は、警察関係者も「記憶にない」という異例の事件だった。高齢者を介護する仕事に就きながら、子供に嫌がるゲームを無理強いし、さらには、子供相手に「自分にはヤクザの知り合いがいる」と凄んでみせた28歳の男。同署が強制捜査に踏み切った背景には、男児が受けた深刻なダメージがあった。 ■嘔吐、下痢、頭痛、腹痛に苦しむ男の子 1月7日、同署が逮捕したのは、奈良市内の老人介護施設で、介護士として高齢者の世話
小野田寛郎さんが91歳で亡くなってから1週間がたった。じつは、私の父・津田信は、1974年に小野田寛郎さんがルバング島から帰還したとき、小説を一時的に書かなくなって、『週刊現代』などの週刊誌のアンカー原稿を書いていた。その縁で小野田さんの手記のゴーストライターとなり、『週刊現代』に「わがルバング島の30年戦争」(のちに講談社から出版された)を連載した。そして、それから3年後、小野田手記は小野田さんが話したことを脚色したものであることを、『幻想の英雄』という本で明らかにした。 当時、私は大学生で、世間が小野田さんの帰還に大騒ぎをしているのは知っていたが、まさか父親が手記を代筆しているとは知らなかった。もとより、「最後の日本兵」と言われてもピンと来なかった。 それが、あるとき、父から頼まれて「着替えを持ってきてほしい」ということで、一気に小野田さんが身近な存在になった。というのは、父は手記を書
志村の新連載情報は、本日2月12日に発売された月刊コミックビーム3月号の予告ページに登場。無愛想な表情が印象的な少女のカットが掲載されている。 4月号ではさらに、「恋の門」などで知られる羽生生純の新連載「ジュウマン」も始動する。「ジュウマン」は謎の知的生命体によって侵略を受けた、東北のとある地方都市が舞台。煽り文に「ロボット戦隊ヒーローもの……なのか!?」とあるように、予告カットに描かれたロボットのようなシルエットが気になるところだ。
中学校レベルの英語の授業で単位認定を行っていたり、教員数が大学設置基準を満たしていなかったりした266校に改善を要求した。 調査は、卒業生がまだ出ていない新設の大学や短大、大学院を中心に、全国528校が対象。学生数が定員と大幅に異なったり、定年に達した教員を雇い続けたりする事例が目立ったほか、ヤマザキ学園大(東京)では、必修科目の英語で、be動詞の使い方などを教える授業が行われており、同省は大学教育にふさわしい水準に改めるよう求めた。 仙台青葉学院短大(仙台市)では、専任教員の7割以上が大卒や専門学校卒の資格しかなく、教育を行う体制が不十分とされた。 聖隷クリストファー大(浜松市)では、大学設置基準上8人必要な専任教員が、調査時に6人しかいなかった。中部大(愛知県)でも、設置基準上、教授4人が必要だが、2人しかいない時期があり、現在も3人にとどまっている。保健医療経営大(福岡県)では、認可
Your web-browser is very outdated, and as such, this website may not display properly. Please consider upgrading to a modern, faster and more secure browser. Click here to do so. 2004年5月から始まった爆音上映が新しい10年に向けて踏み出す本年、その1年の最初のお知らせを、何とも残念な報告から始めなければなりません。 爆音上映の発祥の地、爆音の聖地でもあるバウスシアターが、この5月末で30年の歴史に幕を閉じることになったのです。 爆音上映はバウスシアターなしにはあり得ませんでした。 バウスシアターという場所と、そこに集うスタッフや多くの人々の力があったからこそ奇蹟的に生まれた、世界にも稀な上映イヴェントだったと
ことの発端は、大手まとめサイトである「保守速報」が、ある偽装gif(端から見るとjpg拡張子の画像ファイルにしか見えない)を転載してしまった事が原因なのだが、この偽装gifにある特定の個人に対する殺害予告の画像が用いられていたという顛末らしい。大手まとめサイト「保守速報」「ソニック速報」の管理人が身バレww 一連の流れまとめ 北大獣医のアフィサイトがgif画像トラップに引っかかり殺人予告。サーバー登録に住所と本名を乗っけてたため10分で特定されなんJで祭りに。 ちょうどオフシーズンだったなんJ民の暇つぶしにアフィブログが次々と大炎上(本名住所公開からアカウントハック、amazon履歴公開、アルカイダ強制入隊、アレフに寄付、白い粉を送付など) 保守速報も割れる(サーバー登録代行業者噛ませてたが二年前のリアル住所の登録履歴が発掘されて無意味に)。今後しばき隊が凸する模様 ↑https://ww
表紙写真・戦況を確認するゼレンスキー大統領とシルスキー総司令官 ウクライナ大統領府 巻頭言・現場から見えてくる防衛産業の展望 磯部晃一 》写真ページ《 カラー: ウクライナ無人艇、ロシア艦を屠る! ウクライナ国防省、他 砲兵火力戦ロシア・ウクライナ戦争 ロイター/アフロ、他 さらば!「二〇榴」 菊池雅之 掃海部隊、伊勢湾に集結 花井健朗 F-35Bが新田原にやって来る U.S.Navy 陸自18式防弾ベスト 清谷信一 ミリタリー・ニュース カラー図説:『世界の戦車軍団』(12) スコルピオン計画の新機甲兵器&裸のルクレール戦車 フランスの将来戦闘力を飛躍させる「蠍計画」の新型機甲兵器 軍事情報研究会 「米CIA部隊」ウクライナ戦争に参戦 苦戦の中で刷新された最高司令部 ウクライナ軍総司令官交代の真相 ゼレンシキー大統領の狙いは何か?そしてシルスキー総司令官の軍事的手腕とは? 小泉悠 西側v
全聾の作曲家という触れこみで"現代のベートーヴェン"と持てはやされた佐村河内守(さむらごうち・まもる)氏の楽曲が、じつはご本人でなく、別の方によって作曲されていたというニュースが論議を呼んでいる。この件が報道されて以来、「障害者としての意見」が気になるのか、「乙武さんはどう思いますか?」という質問が多く寄せられている。
I’m a nerd. OK, a lot of people say that these days. But I really am. I was hired as a computer programmer for a national laboratory at age 15. I have seen every existing episode of "Doctor Who" (classic and modern). I study orbital dynamics as a hobby. My idea of a good time is sitting down and drawing on that knowledge to imagine a space mission from beginning to end, getting as many details rig
今さら感が無いではないですが、朝日が良い記事を出しています。 売れるから「嫌中憎韓」 書店に専用棚/週刊誌、何度も扱う (略) 昨年1年間に発行された週刊文春全49号のうち、見出しに「中国」「韓国」「尖閣」「慰安婦」などがついた記事は48号に上った。週刊新潮は49号のうち37号、週刊ポストは44号のうち38号、週刊現代は46号のうち28号だった。 ほとんどの記事が両国や、両国の指導者を非難する内容だ。「売れるのでやめられない。政治家スキャンダルなどと違い、国外のニュースを紹介するだけなので訴訟リスクが極めて低いことも記事を増やす要因だ」。30代の週刊誌記者は明かす。 http://digital.asahi.com/articles/DA3S10972937.html 冷戦期もソ連・中共を敵視する傾向はありましたが、侮辱・中傷するような論調は風刺以外では一般的ではなかったと思います。まして
園山タカスケ @T_SONOYAMA ロボットデザインとかやってる「何でもデザイン屋」話の九割はヨタとヲタでできています。HRP-4とNEXTAGEをデザインしました。 Multi-purpose Designer. Most of my topics are made by Geek. I designed HRP-4 and NEXTAGE. t-d-f.jp
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
TOKYO — First, there was the abrupt resignation of a president accused by governing party politicians of allowing an overly liberal tone to news coverage. Then, his newly appointed successor immediately drew public ire when he seemed to proclaim that he would loyally toe the line of the current conservative government. Still more public criticism came Thursday, when a longtime commentator on econo
JASTS ― Japan Association for Science, Technology & Society 科学・技術と社会の会 震災・原発事故に関連した月例会報告については、別途、 開催記録(開催案内文、発表題目、発表者名、発表要旨)を 特設ページに収録しております。 年報『科学・技術・社会』 第26巻が2016年6月30日に刊行されました。 詳細はこちらをご参照ください。 巻頭言「科学社会学会の設立へ向けて」をご覧いただけます。 □次回月例会のご案内 □ ― 科学・技術と社会の会のご案内 192nd ― 今回は、東北大学の瀧川裕貴氏をお招きし、理論社会学の根本問題について話題を提供していただきます。とくに、分析社会学、関係社会学、計算社会科学等の理論的/経験的研究の新たな流れの中で、現在の社会学的研究のあり方に対する危機意識と、再構築の可能性についての率直な見通しを提示して
竹田恒泰慶応大学講師*1が、下記のようなツイートを投下していた。 ベトナム戦争にまつわる社会問題において、韓国の加害を米国でうったえる時に「日本とベトナム」というくくりで「連携」できるという発想が理解できない。ベトナム戦争において米国政府や日本政府がどちらの勢力にくみしていたかも知らないのだろうか。 記念碑などよりも広い話題をあつかいやすい博物館なのに、ライダイハンしか思い浮かばずアメラジアンの存在を考慮できない時点で、慰安婦像よりも視野がせまい。慰安婦像の碑文には、朝鮮半島をはじめとした占領地の女性だけでなく、日本の女性も犠牲者にふくまれていた。 グレンデール市の従軍慰安婦像に書かれた被害範囲を批判する人 - 法華狼の日記 もちろん日本人でも韓国人でも米国人でも、個別にベトナム戦争の犠牲者よりそって支援することは可能だ。さらに各国政府が反省の意図でそれらをおこなえるならばいうことはない。
日経ビジネス2月10日号の特集「働き方革命」では、労働時間にメスを入れることで競争力を高めようとしている企業のケーススタディーを掲載した。 ダラダラと働く文化を変えて労働生産性を高める、多様な働き手を集めるなど、企業の狙いは様々だ。この連載では誌面に取り上げられなかった企業の事例や、「働き方革命」によって自らの働き方や意識を変えたビジネスパーソンを紹介しよう。 「1000円、10分カット」。理美容業界で異端とも言えるビジネスモデルで成長を続けるQBハウス。今、雇用の面でも、業界の常識を覆す動きを見せ始めている。 朝10時の開店とともに、引きも切らずに客が入ってくる。ショッピングモールの中にある「西友小手指店」(埼玉県所沢市)は、ここから昼過ぎまでが書き入れ時だ。家族で西友に買い物に来た夫が、妻や子供が買い物をしている間に髪を切ろうとやってくるケースが多い。 同店で一心不乱にハサミを動かし続
息子をいろいろとしつけていると、その昔、自分が言われていたことを思い出します。 いまから思い返すと「だまされたー」と思うものや、従順に信じていた自分がほほえましく思えることもあります。 みなさんは、どんなことを言われてましたか? 夜に爪を切らないこと いまでも言われることあるのかな? 理由はたしか、夜の暗いときに爪を切ると、飛んでいった爪が暗がりに紛れてだれかが踏んだときに痛いから、だったと思う。 だけどそれって、ろうそくの灯りとかで夜を過ごしていた時代のことだよね? もちろんぼくが子どものころも、夜だろうが家のなかは明るかった。 (むしろ電気をつけてる夜のほうが部屋の中は明るいくらいだったぞ) でもこういうことは伝統というか、前例を踏襲するというか、現代にそぐわなくても言われ続けるんだろうな。 たぶんぼくの両親も夜に爪を切っちゃいけないと言われて育ったから、ぼくにも言ってたという程度の理
※2014/2/12 編集部追記: 「登録されている住所は本人のものでなかった」という情報を確認しております。 2月11日、大手まとめサイト『保守速報』(http://www.hoshusokuhou.com/)ウェブ管理人の個人情報が流出した。 『保守速報』は『2ちゃんねる』などから中国や韓国に対する批判や人種偏見の書き込みを集め、いわゆるネット右翼とされる人々からの絶大な支持をうけている。一方で「意図的に発言を改ざんしたり読者感の対立を煽っている」、「情報の二次利用で莫大な利益を得ている」として批判の声も大きかった。 流出した内容は本名、住所、電話番号などほとんど全ての公的な個人情報。それを元に、インターネット上では管理人の家賃が31000円であることなど、細々としたプライベート情報までが現在進行形で調べられている。 これを受け、これまで名誉毀損などの被害をうけた人々からは管理人の告訴
日本では若者が内向きになりつつあると、最近よく耳にする。海外に興味がない、日本にいるだけでも楽しい、言葉ができないから海外に行くのは不安……などなど、その理由はさまざまだ。 日本にいるだけでも楽しめるというのは、ある意味最高かもしれない。が、同時に未知の経験から得られるもの、学べるものの大きさを過小評価していないだろうか!? では、海外留学から学べることとはなにか? 今回は「海外留学をしてみて初めて分かる17のこと」を紹介したい。 1.日本食以外もけっこうイケる 日本の米文化にどっぷり浸かってきた者は、海外の食事が自分の舌に合わないのではないかと不安に思うかもしれない。が、実際には、現地のウマいものにハマってしまう人は多い。 2.人って優しい! 道が分からない。切符の買い方が分からない。分からないことだらけで困っていると、たいてい親切な人が助けてくれる。そう、人間って案外優しいのだ。 3.
最近、ウェブ上にある画像や動画をシェアする海外のニュースサイトにも取り上げられ、話題となった『ぼくのなかの黒い犬』(原題”I Had a Black Dog”)という動画をご存じでしょうか。元ネタはマシュー・ジョンストンという作家・イラストレーターが描いた絵本で、動画は2012年の世界メンタルヘルスデーにあたり、世界保健機構(WHO)がYouTubeに投稿したものです。うつ病を黒い犬に例え、うつ病になると世界がどう見えるか、そしてどうやって向き合っていけばいいのかを、ほのぼのしたイラストで分かりやすく説明しています。 以下、キャプチャとともにナレーションの翻訳を掲載します。 黒い犬が現れる時はいつだって、人生が虚しくてスローに見えた。理由もなく突然現れ、ぼくを驚かせた。みんなは人生を謳歌してるのに、ぼくの世界は黒い犬型サングラスを通してしか見えなかった。 今まで楽しんでいたこともさっぱり楽
料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 警視庁による違法な家宅捜索を受けたとして、動労千葉が東京都に損害賠償を求めた訴訟の判決で東京地裁は10日、「十分な根拠がないまま捜索令状を請求したのは違法だった」として10万円の支払いを命じた。 判決によると、警視庁公安部は2008年11月、動労千葉が参加したデモ行進中の公務執行妨害事件の関連捜査で千葉市の事務所を家宅捜索し、機関紙などを差し押さえた。訴訟で都側は、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した男性が動労千葉と関連がある中核派の活動家だと主張した。 吉田徹裁判長は「男性が単独で実行した事件だった上、活動家である根拠も十分ではなかった」と指摘し、警視庁が事件に関係する証拠があるかどうか十分確認しないで捜索令状を請求していたと判断した。 警視庁訟務課は「判決内容を検討した上で対応を決める
非人道性について深く懸念しています――。イルカの追い込み漁を巡り、キャロライン・ケネディ駐日米大使が先月、ツイッターに投稿すると、「文化の押しつけだ」などと反発が噴出した。実は、賢い動物の「特別扱い」は文化の問題ではなく、人がいかに生きるべきかについての倫理の問題という考え方も広がっている。 「クジラやイルカを殺すところだけ残虐というのは論理的でないと思う」。追い込み漁の地元・和歌山では県知事が大使発言の直後、こう反論した。 今回に限らず、捕鯨の是非を巡る議論でも見られるのが、牛や豚などの家畜は食べるのにイルカやクジラを殺してはいけない理由があるのか、という反発だ。 あまた動物がいるなか、イルカが特別視される理由は「人間との『距離』の近さ」だ。賢さを意味する高いコミュニケーション能力など、人間に近い能力を備えているからだ。 人間であればだれでも固有の人権を認めるのが近代社会のルールだとする
こんな判決が出ていたんですね。 誹謗中傷アカウントのIPアドレスを開示請求 短文投稿サイトのツイッターで「詐欺師」などと中傷された静岡県の男性(62)が、投稿者を特定するため米ツイッター社に接続情報の開示を求める仮処分を東京地裁へ申し立て、認められていたことが20日、分かった。 原告側代理人によると、接続情報の開示は「2ちゃんねる」などの掲示板が多いが、国内で急速に普及するツイッターをめぐり開示が認められるのは極めて異例という。 「詐欺師」「自己中」「ぶさいく」中傷ツイートの投稿者情報、開示認める 東京地裁 – MSN産経ニュース ちなみに誹謗中傷の言葉は「この詐欺師!」「自己中ぶさいく」というもの。この水準で開示請求できるというのはけっこう驚き。 「殺人予告以外は泣き寝入り」だと思い込んでいましたが、案外そんなことはないんですねぇ。ぼくもうんざりさせられているので、2年以上粘着しているこ
昨年12月、自民、公明両党が強行成立させた秘密保護法は、ミスや予期しないトラブルでの過失による情報漏えいまでも処罰対象としています。これに対して法務省が法案検討時に「慎重に検討する必要がある」と処罰対象が際限なく広がることに、懸念を表明していたことが10日、本紙が情報公開で入手した資料で判明しました。秘密保護法案について政府内に慎重論があったことがわかったのは初めてです。(矢野昌弘) 秘密保護法案の作成をめぐって、政府は2011年に「秘密保全のための法制の在り方に関する有識者会議」を開催し、法案の骨格づくりをすすめました。 この会議は同年8月に報告書をまとめています。報告書づくりにあたっては、法務省や防衛省などの各省庁と会議を取り仕切った内閣情報調査室で文案についてやりとりしています。 本紙はこれまで、こうした省庁間のやりとりについて情報公開請求をしてきましたが、多くの文書が“墨塗り”で隠
都知事選が終わった。結果はある意味予想通りだったが、投票率は46.14%と大雪も影響してか予想以上に低く残念だった。インターネット選挙運動が解禁になってから、昨年の参院選以来の全国的に注目の選挙で、それなりにネット選挙運動は定着してきた感はあるが、影響力はまだ限定的といったところだろうか。 ネット選挙はまだまだ模索段階で、よりおもしろい使われ方が出てくることを期待しているが、制度自体も継続的に改善されることを望む。昨年の参院選では、「未成年が候補者を応援するツイートをリツイートしてはいけない」という総務省の呼びかけが話題になった。公職選挙法により、未成年者の選挙運動は禁止されているので、リツイートもフェイスブックのシェアも選挙運動にみなされるというわけだ。今回はほとんど話題に挙がらなかったが、はっきり言って有名無実、非現実的であり、かつ民主主義を強化するものとは言えない制度だ。 実際に、『
舞台あいさつに登壇した我那覇響役の沼倉愛美=8日、南風原町のサザンプレックス アニメ映画「THE IDOLM@STER(アイドルマスター)~輝きの向こう側へ!~」(錦織敦史監督)が南風原町のサザンプレックスで公開中だ。8日に沖縄出身のキャラクター我那覇響を演じる声優の沼倉愛美が舞台あいさつした。 沼倉は神奈川県出身。原作ゲームで響役のオーディションで採用された。声優デビュー6年で初来県。「やっと来られた。待ち遠しかった」と口を開くとファンから歓声が上がった。 テレビシリーズを含め「時間がゆっくり流れる沖縄の空気の中で育ったおおらかさを、しっかり描くことができるようになってきた。彼女が自分の道をつかんだことを感じながら歩んできた」と振り返った。 うちなーぐちやイントネーションは沖縄出身の友人の助言を受けたという。「空や海の色も違う環境で育った人間が演じるのは難しい。少しでも近づけるようにと思
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
宇宙開発とビジネスと民主主義(moderntimes) 宇宙開発と社会との関係を分析。 松浦晋也と鹿野 司の“読書ノート”(裳華房) 裳華房メールマガジンでの書評連載。 日経クロステック著者検索 松浦晋也 日経BPの媒体に書いた2003年以降に書いた技術的記事が読めます。全部ではありません。一部は同社のウェブ媒体リニューアルで消えたままになっています。 日経ビジネス電子版・著者ページ 2015年以降に日経ビジネス電子版に書いた記事は、ここから読むことができます。 介護生活敗戦記 2017年に連載した、認知症を発症した母80歳を自宅介護した記録です。現在連載は、NPO法人「となりのかいご」代表の川内潤さんが受け継いでいます。ここから著書「母さん、ごめん。」が生まれました。 松浦晋也の「モビリティビジョン」 2008年から2011年にかけて「Wireless Wire」で行った乗り物に関する連
あることを調べようと図書館にやって来た人の多くは、そのテーマを扱った書物を探そうとする。 そして、そうした本を見つけられなければ探しものは失敗したと思う。 では、そのテーマについての書物を所蔵しない図書館はもう何もできないのか? 否、否、三たび否。 あなたが知りたいことに一冊をささげた書物はなくても、図書館にはまだできることがある。 (関連記事) ・ビギナーのための図書館サバイバル・ガイド、他ではあまり書いてないけど大切なこと 読書猿Classic: between / beyond readers ・ネットでは逢えない書物に会いに行くー新入生におくるリアルワールドでの本の探し方 読書猿Classic: between / beyond readers ・辞書を引くこと、図書館を使うことは「読み書き」の一部である 読書猿Classic: between / beyond readers 一
片山祐輔氏には接見禁止がついているため、直接面会したり、手紙のやりとりができない。そのため、昨年10月と12月の2回、弁護人を通じて質問状を送った。回答は、弁護人がパソコンで打ち直したものを受け取った。明らかな誤字脱字は江川が補った。末尾の注は江川による補足説明。 「出口のないトンネルの中にいるよう」あれから1年ーー現在(2013年10月)の状況と心境は? 監禁生活は8ヶ月を超え、10月27日現在で260日目となります。春、夏が過ぎ、今は本格的な秋の季節になりましたが、四季を感じることができない環境に閉じ込められています。やっていることと言えば、弁護人から差し入れてもらっている本を読むかパズル雑誌を解くことぐらいです。1日数時間流れるラジオからは音楽番組やトーク番組が聞こえてきますが、「秋が深まってまいりました」「今日は絶好の行楽日和です」等のコメントを聞くたびに、せつなさでいっぱいになり
谷村智康 @namake5963 と言うことであれば、高橋葉介や高野文子のような作家は現代だとデビューできないわけですね@kentaro666 今の商業漫画界には、彼ほどの逸材であっても居場所が無いのです。 2014-02-10 22:55:48
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