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ブックマーク / blog.japan.cnet.com (43)

  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:Lingr and Comet - 技術解説編

    さて、お待たせしました。いよいよCometとLingrについての技術解説です。 ■Comet解説 さて、まずはCometとは何で、どういう背景によって生まれたのか、についての解説から始めます。 まず前提として、Webアプリケーションにおいては、通信開始のトリガーは常にクライアント側が握っています。つまりURLを入力したりボタンをクリックしたときなどに通信が発生することになるわけですが、このようなアーキテクチャは、サーバ側で発生した変化をリアルタイムにクライアント側に通知することが原理的にできないことを意味します。 チャット・アプリケーションでは、複数のユーザから不定期にメッセージが送信され、それが他の参加者に一斉に配信されなければなりません。しかし、メッセージを受け取ったサーバ側では、それをクライアントに即座にプッシュで通知する方法がないのです。 そのため、一定期間ごとにブラウザがサーバに

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    hiromark 2007/05/31
    あれ?こいつをブックマークし忘れてた。
  • 人工無能ボット・ロイディと話そう!:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    技術者以外の方にはあまり知られてないことだと思いますが、LingrではAPIを公開しており、チャットルームに色々なボットを住まわせることができます。 ボットというのは、参加者のひとりとしてチャットに加わり、人間の発言に応じて色々な仕事をしてくれたり、話し相手になってくれたりするプログラムのことです。が、こういう風に説明されても今ひとつ実感がわかない人も多いことと思います。じゃぁ、とにかく体験してみようよ!というのが今回の企画趣旨です。 そこで、人間の会話を学習してどんどん賢くなる人工無能(おしゃべり)ボット・ロイディと作者のGimiteさんをスペシャルフィーチャーして「ボットとチャットで遊ぼうイベント」をやりたいと思います。この機会にぜひロイディの毒舌をご堪能ください。チャットって何?人工無能って何?ていうかLingrって何?という感じの初心者大歓迎。匿名でも参加できますので、この機会にL

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    hiromark 2007/03/28
    おもろいかも。
  • 若い人たちから学ぶということ:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    先週はJTPAのシリコンバレーツアーがあって、若い衆と夜な夜な語り合った。 ぼくはベイエリアのこの適度な田舎具合がとってもお気に入りだ。東京のように、どこへ行っても知り合いにバッタリ会ってしまいかねないような、どことなく息苦しい感じというのがここにはなく、といっても、まぁ過去に築いてきた人とのつながりのほとんどをあっちに置き去りにしてきたのだから当たり前なのだけど、とにかく開放的な気候のもと、独りでじっくり考え事ができるこの土地が好きだ。今も、あふれんばかりの陽気の差し込む、パロアルトにあるカフェのテラスでこのブログにエントリしている。 しかし、今度ばかりは人付き合いの悪いぼくも自ら望んででかけていった。もう自分も30歳を超えてしまった。自分の感性が過去のものになりはじめているのに、それに気付くことができずに下の世代との断絶がはじまる、とても微妙な年頃だ。 正直、世の中にわからないことが増

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    hiromark 2007/03/19
    これ、名文。
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:Rimoリリースおめでとう

    注:このポストは、こちら米国で仲良くしてもらっているはてなのなかのひとたちに向けての公開私信です。 いよいよRimoがデビューしましたね!おめでとうございます! こないだ遊びに行ったとき、プレリリース版のRimoを見せてもらって、「むしろこのサービスを実際に使い始めるまでのプロセスを知りたい」という風に聞いたのですが(そのときはスルーされてしまったけどw)、実際に使ってみて、そのあたりがスコーンとクリアになりました。 つまり、はてなが次なるブレイクスルーを迎えるために絶対に超えないといけない最大の壁だとぼくが勝手に思っていたのが「はてなIDによる囲い込まれた世界観からの開放」と、それによって実現される「カジュアルユーザがサイトを訪問してから、サービスのミソというか、面白さの質に触れるまでの手間・時間の徹底的な短縮」だと確信していたわけなのですが、それって社内カルチャー的に難しいというか無

    hiromark
    hiromark 2007/02/19
    うん、これまでとはいい意味で違った質を感じる。
  • UIEngineが実現しようとしていること:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    UIEngineはユーザーインターフェイスを実現するためのuser agentであるという話は前回したが、別の見方をすれば、UJMLというマークアップ言語で書かれたプログラムを実行するVirtual Machineでもある。 Virtual Machineというと、最初に浮かぶのがJavaだ。"Write once. Run everywhere"というキャッチフレーズのもとに鳴り物入りで業界にデビューしたJavaだが、サーバー側ではそれなりの成功を収めているものの、クライアント側でその約束は、携帯電話用上でパソコン用のJavaが走らないことが明確になってから、事実上破綻してしまっている。 Javaの"Write once. Run evewhre."が成功しなかった一番の原因は、それがそもそもウェブ・アプリケーションのuser agentとして設計されていなかったことにある。そのため、「

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    hiromark 2007/02/07
    狙いは正しいと思うけど、「Javaの"Write once. Run evewhre."が成功しなかった一番の原因は、それがそもそもウェブ・アプリケーションのuser agentとして設計されていなかったことにある」ってのは論理が飛躍してるような。
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 - Kenn's Clairvoyance:梅田サロン中止のお詫び、およびアーキテクチャ変更についての技術詳細レポート

    先週末に予定されていたJTPA企画の梅田さん主催オンラインサロンですが、会場に多くの人が集まるにつれてLingrが重くなってしまうという事態に陥ってしまい、まるでイベントの体をなさないまま時間が過ぎてしまい、あえなく中止となってしまいました。 当イベントを楽しみにしていた皆様、そして梅田さんはじめJTPAスタッフの方々には、当に申し訳なかったと思います。ここに改めてお詫び申し上げます。 Macworld 2007のときには180人を収容して何の問題もなく快適に使えていたので、「1000人はわからないけど、200人ぐらいなら大丈夫だろう」とたかをくくっていたのが間違いでした。 今回はその反省も含めて、内部で検証した技術情報をすべて公開し、どのような問題に直面し、どのように解決にあたっているのかをお伝えすることで、特に技術者の皆さんに役立つフィードバックにしたいと思います。 ■今回のアーキテ

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    hiromark 2007/02/06
    この検証はいい勉強になる。
  • CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:天才社員が支えるGoogleのマネジメント手法

    Googleについては4月18日「Googleのカネをかけない斬新なシステム構築」と4月21日「GoogleがIPOしない当の理由」と2回に分けて触れたが、今日は、Googleのマネジメントについて断片的な情報をかき集めながら考えてみよう。 まずはCoranteがつい最近始めたSocial SoftwareをテーマにしたBlogサイトの「Google's Exponential Returns」から。このBlogは、シリコンバレーで4月半ばに開かれたオライリーの「Emerging Technology Conference」でGoogle第1号社員Craig Silverstein (Director of Technology、30歳)が話をした内容をもとに書かれたものだ。彼のスピーチのメモだけ読んでもなかなかその質が理解できなかったのだが、このBlogを補助線に読むと、Google

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    hiromark 2007/02/06
    昔の記事を読み返したら、すごく参考になった。"第1のタイプの連中がどんどんリスクを取って挑戦していった壁にぶつかったときに、その解決のための知恵を出せる連中ということである。"、という組織。
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:お待たせしました、ガツンとLingrの新リリースです

    例によってご報告が遅くて申し訳ありません。 とうとう待望のLingr API(リンガー・エーピーアイ)とLingr Radar(リンガー・レーダー)をリリースしました。 世界最強(と勝手に思ってる)ウェブチャットのLingrですが、さらなる未知の世界へと大きな一歩を踏み出すときがやってきました。 今回のリリースは、Lingrを最初にグランドリリースして以来の最大のアップグレードです。 いやぁ長かった。。。ここに至るまでの経緯について少しお話させてください。 どんなプロダクト開発にも仮説と検証のなかで見つかる大きなミステイクがありますが、Lingrももちろん例外ではありません。わたしたちの最大の失敗は、「自分のチャットルームを作っても、誰もこないその部屋でずっとひとり誰かが来るのを待ってるのは寂しい」という点を見逃していたことでした。 ブラウザというのは能動的なメディアですから、自分からアク

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    hiromark 2007/02/02
    Lingr Radar、いい視点。
  • UIEngineはUIの表示に特化したuser agent:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    UIEngineとはいったい何なんですか?」という質問を受けると、普通は「ユーザーインターフェイスを表示するためのミドルウェアです」などと答えている私だが、内心は「ミドルウェア」というあいまいな言葉を使うことに毎回少し違和感を感じている。 技術的にもっとも的確な答は、「UIEngineはインタラクティブなアプリケーションを実現するためのuser agentです」なのだが、この「user agent(ユーザー・エージェント)」という言葉の定義が技術者の間にすらちゃんと浸透していないので、ミドルウェアなどというより汎用的な(=あいまいな)言葉を使ってごまかしているのである。 ウェブの世界に生きているエンジニアにとっては、user agentとは、ブラウザーからHTTPヘッダーを使って送られてくるブラウザーの識別子のことである。例えば、 Mozilla/4.0 (compatible; MSI

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    hiromark 2007/02/01
    UIEngine と Citrix と Ajax。
  • CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:技術指向のSony、ビジネス指向のMicrosoft、ユーザー指向の任天堂

    今週はE3が開かれたこともあり、ゲーム業界全体、もしくは次世代ゲーム端末に関する情報が色々なところにあふれかえっている。個々の情報に注意を払うことはもちろん大切だが、全体の流れをしっかりと把握して、三社それぞれが何を重視し、何を狙っているかを良く理解することが重要である。そこで、今回は私なりの解釈を、それぞれの会社のトップが何を一番重視しているかに着目して書いてみようと思う。 技術指向のSony まず第一にSony(正確にはSony Computer Entertaiment)だが、リーダーである久夛良木氏が何よりも重視していることは「とにかくすごい技術を作り、それで世の中を変える」ことである。そのためにPS2のビジネスで得た数千億のお金を投入してCellという革新的なチップを作り、それをまずはPS3を使って世の中に広め、続いてワークステーション、サーバー、スーパーコンピューターなどのハイ

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    hiromark 2006/05/12
    いい分析。最後の分析が特に納得できる。
  • CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:IPTV - 誰がユーザーエクスペリエンスをコントロールするのか?

    IPTV - 誰がユーザーエクスペリエンスをコントロールするのか? 公開日時: 2006/04/26 10:30 著者: 中島聡 先週末に日からシアトルに戻ったばかりだが、急遽月曜日からラスベガスで開催されているNAB(National Association of Broadcasters)に参加することになった。この手のショーに来ても、普段は講演など聞かずに人に会ってばかりいる私だが、今回は急に来ることが決まったこともあり、少し時間が空いているので、それを利用してIPTVに関するパネルディスカッションを聞く。 パネラーは、Microsoft(ソフトウェア)、at&t(ネットワーク・サービス)、Alcatel(システム)、Disney(コンテンツ)という組み合わせ。それぞれがIPTVに関する姿勢を表明した後、観客からの質問コーナーが始まるので、とりあえず質問用のマイクの前に並

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    hiromark 2006/04/26
    うははは。おもしろい。いやー直に聴いてみたかった。
  • CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:携帯電話のユーザー・エクスペリエンスは誰が責任を持つべきか

    私は、以前から「携帯電話のユーザー・インターフェイスはデバイスメーカーではなく、通信事業者がウェブ・アプリケーションとしてネットワークを通じて提供すべき」と主張してきたのだが、今年になってやっとそれを実現することに成功した。 例えば日のユーザーがDoCoMoから携帯電話を購入する場合、携帯電話の提供者はデバイスを作っているPanasonicやNECではなく、あくまでDoCoMoである。ユーザーは、DoCoMoの提供するさまざまなサービスと携帯電話のユーザーインターフェイスをすべてひっくるめたものをDoCoMoから買っているのであり、そのトータルのユーザー・エクスペリエンスに責任を持つべきはDoCoMoである。にもかかわらず、そのユーザー・エクスペリエンスで最も重要な役割を果たすユーザー・インターフェイスを、各デバイスメーカーに任せてしまって良いとは思えないのだ。 ご存知のように、セブン・

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    hiromark 2006/04/11
    これ、わかるんだけど、同意なんだけど現実には難しいだろうなあ。通信事業者だけではなく、デバイスメーカーも反対しそうで。
  • 「縦の進化」と「横の進化」:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    「ムーアの法則」によるハードウェアの進化のもたらすものを、(WindowsやOfficeのように)「より多くの機能を詰め込む」という方向に活用する方向性を「縦の進化」と呼ぶとすると、私の目指している「アプリケーションやサービスをより多くのデバイスを通してユーザーに届ける」という進化の方向性は「横の進化」と呼ぶことができる。 「縦の進化」の目指すところは「より豊富な機能」や「より高度な機能」であり、そこに要求される技術力は、「ハードウェアの能力を極限まで引き出す」力である。2Dを3Dにする、静止画を動画にする、一秒あたりのフレーム数を増やす、ハイリゾにする、などなどである。それの目指すものは、ソフトウェアのアップグレードであり、ハードウェアの買い替えである。 こんな形の「縦の進化」は、パソコン以外の世界にも見られる。高機能化するゲーム端末、ハードディスクまで搭載し始めた携帯電話、どんどん大き

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    hiromark 2006/03/31
    「縦の進化」と「横の進化」。なるほど、こういう分類もわかりやすいいかも。
  • デバイスの呪縛:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    前回、「ソフトウェアを『デバイスの呪縛』から開放された時代を実現する」のが私の夢だと語ったが、もう少しその意味するところを考えてみよう。 ごく最近「Final Fantasy XII」というゲームが発売されて話題を呼んだが、このゲームがPS2用に作られており、WindowsパソコンやGame Cubeでは遊ぶことが出来ないことは、ゲーム好きの人たちにとっては「常識」である。それでもこの広い日のどこかには、Game Cubeしか持っていないのに間違ってこのゲームを買ってしまった人もいるだろうが、そんな人を多くの人たちは「常識がない」、「買う前にパッケージを見ればPS2用だと書いてあるんだから、ちゃんと見なきゃ」と笑うだろう。技術者ならば、「PS2とGame CubeではCPUもOSも異なるのだから、同じソフトウェアが動くはずがないじゃないか、だからシロウトは困るんだ」と言うかもしれない。

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    hiromark 2006/03/22
    これ、大切なのよね。
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:梅田望夫氏の「ウェブ進化論」を読んで

    「ウェブ進化論」いわゆる梅田が出版されて約3週間になる。一般書籍としてベストセラーになったこのは、ますます断絶を深めていく「あちら側(There)」と「こちら側(Here)」の世界観のはざまで苦しみもがく人々の叫びとして、どこまで世の中に届いたのだろうか。 ウェブ進化論 改めて振り返ると、急速に収束しつつあるネット世界のビジネスの「共通認識」をこれほどタイムリーかつ端的にまとめた書籍が、これまで少なくとも日語という言語圏には存在していなかったことに気がついた。 ある人は「ある一つの着地点へと収束しつつある」という実感もなく、この言明そのものに異を唱えるだろうし、ある人はグーグルというアイコンの存在のすごさが「わからない」ことを気まずく感じていることだろう。むしろそういうビギナーに向けて書かれたこのは、明らかに時宜を得た一冊だった。ネットはつまみいしてるだけという保守主義者は四の

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    hiromark 2006/03/02
    "「モノ」とは、それがあることで消費者のライフスタイルをちょっぴり良いものへと変えることができるキッカケのこと"
  • Netdocs:中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル - CNET Japan

    「『インテリジェンスを持ったXMLドキュメント』という考え方の基にソフトウェアのインストールを不要にしよう」という考えで作り始めたのがUIEngineだが、実はこの発想でソフトウェアプラットフォームを作ろうという試みは、一度マイクロソフト内で試みて失敗している私である。90年代後半に、「Microsoft、インターネット時代の次世代オフィスアプリケーションの開発に着手」と大騒ぎをされながら、正式なアナウンスも無いまま消えてしまったNetdocsというプロジェクトである(参照)。 失敗の原因は色々とあるのだが、後になって反省してみた結果、Netdocsは大きく分けて二つの大きな間違いを犯した、と私は解釈している。 一つ目は、リッチクライアントの誘惑に負けてしまったことである。プロジェクト発足時は、「全てをXMLとDHML(今で言うAJAX)で開発し、Internet Explorerさえ走っ

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    hiromark 2006/03/01
    MS の Netdocs というのがイノベーションのジレンマにハマってしまった事例。
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:創造的なエンジニアのための働く環境とは(1)

    創造的なエンジニアのための働く環境とは(1) 公開日時: 2006/01/23 18:29 著者: kenn 最近、自分のワークスタイルを大きく変えてみて、非常に強く感じることがある。 エンジニア、それも言われたことをソツなくこなすタイプではなくて、アンテナの感度が高く、自発的に新技術を磨き続けることを怠らず、自分の作ったものを広く世に出すことが楽しいと考えるエンジニアが、商業的に実りのあるモノを作り出せるようになるためには、ある特殊な条件が、きわどいぐらいのバランスで揃うことが重要なのだな、ということがわかってきた。もちろん、まだそれを理解するプロセスの真っ最中なのだけれど、考えがひとまとまりの輪郭をとってきたので、つれづれ書いてみようと思う。 ぼくは、インフォテリアというソフトウェアの会社で6年も製品企画その他、会社がリリースする「モノ」の運命にかかわる重大な意志決定に、経営

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    hiromark 2006/01/24
    ふむ。名文。
  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:50%の完成度でサービスを出す

    はてなでサービスを出す時に心がけていることとして、「50%くらいの完成度でサービスを出す」という事があります。 普通に考えれば、サービスは「これで完成」と思う部分まで作り上げて出すべきものである気がしますが、ウェブサービスの場合、実際は半分くらいの完成度で出した方がうまく行く確率が高いと思います。 新しいサービス(例えばブログとWikiがくっついたようなダイアリー)の構想を考えたとして、そのサービスの機能は3種類ぐらいに分けて考えられます。 最低限必要な機能…ログインや日記を書く機能など。どんなシステムでも持ち合わせている機能 そのサービスを特徴付ける基機能…キーワードの自動リンクシステムや、それを実現するためのキーワード作成機能など。どのサービスにもあるわけではないが、サービスのコンセプトを表すために必須の機能 発展的機能…1.や2.を前提として考えた場合に必要となるであろう機能。コメ

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    hiromark 2005/10/25
    Web の分野はこれができると強みになるよなぁ、確かに。
  • CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:web2.0の未来

    例によって時宜を逸したご報告ですみませんが、先日サンフランシスコで開催されたオライリーのweb2.0カンファレンスに参加しました。 このカンファレンスの感想を一言でいうと、いまもっともホットな業界のオールスターが勢揃いの怪物イベント、でした。 ヤフーCEOのTerry Semel、マイクロソフトのCTOに就任したRay Ozzie、Tim O'Reillyの突っ込みを痛快に切り返して見せたサンCOOのJonathan Schwartz、AOLのCEOであるJonathan F. Miller、IACのCEOであるBarry Diller、AT&TのCTOであるHossein Eslambolchi、さらにはグーグル創業者のSergey Brinが飛び入りで参加するサプライズがあったり、これだけの超大物を一度に拝める機会もそうそうないでしょう。 懐かしい顔ぶれという意味では元マリンバのKim

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    hiromark 2005/10/20
    Web 2.0 の未来。わくわくさせられますね。
  • CNET Japan Blog - 近藤淳也の新ネットコミュニティ論:不具合と信頼性

    2003年1月、国内では初期のブログサービスとしてはてなダイアリーベータ版を開始しました。それまでのブログやウェブ日記には無いキーワード機能などを備えたはてなダイアリーは、無料で利用できることもあり当初から利用申し込みが多く、100名のベータテスター枠はすぐに埋まってしまいました。 初期のベータテスト段階では、システムにはまだバグや脆弱性が含まれていました。来動作するはずの機能がうまく動作しない、という不具合に加え、ログイン中のユーザーのCookieを抜き取ることのできるXSS(クロスサイトスクリプティング)脆弱性が一部に存在していました。 XSS脆弱性は、ユーザーがHTMLCSSを記述可能なサービスについてまわる問題で、しっかりとした対策を行わないと悪意のあるJavaScriptを動作してアカウントののっとり行為などが可能になってしまいます。 正直なところ、当時の社内ではXSS脆弱性

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    hiromark 2005/09/07
    それはそうだけど、場合によってはそのやりかたができないケースがあるのがつらいところ。