地上無人兵器を本格投入へ 戦略産業相「AIとドローンの年」―遠隔操作銃で40日防衛・ウクライナ 2024年03月13日07時08分配信 ウクライナが開発した無人戦闘車両「アイアンクラッド」(フェドロフ副首相兼デジタル化担当相のフェイスブックより) 【キーウ時事】ウクライナのカムイシン戦略産業相は10日、3年目に入ったロシアの侵攻について「今年は人工知能(AI)と無人兵器(ドローン)の年になる」と述べ、地上無人兵器を本格的に投入する計画を明らかにした。首都キーウ(キエフ)で時事通信の単独インタビューに応じた。ロシア軍の車両や艦艇を破壊するなどの戦果を挙げてきた無人航空機と無人艇に加え、地上戦での兵力損耗を抑えるために無人戦闘車両などの開発・量産を急ぐ方針だ。 F16、7月ウクライナ投入も ゼレンスキー氏「前線は改善」 カムイシン氏によると、東部アウディイウカ近郊にはロシア軍の突撃を幾度となく
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