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化石と恐竜に関するhz5599のブックマーク (16)

  • 哺乳類が「恐竜を捕食する瞬間」を捉えた完璧な化石を発見! - ナゾロジー

    恐竜と哺乳類はともに約2億3000万年前の三畳紀に出現しています。 しかしその後、長期にわたり覇権を握ったのは体格や攻撃力に優る恐竜たちでした。 哺乳類はどう猛な恐竜の陰で肩身の狭い思いをしていたでしょう。 ところが哺乳類たちも常にやられっぱなしではなかったようです。 カナダ自然博物館(CMN)、中国・海南科技職業大学(HVUST)はこのほど、オポッサムのような哺乳類が自分の倍もある恐竜を捕していた化石証拠を発見したと報告しました。 完璧に保存されたバトル真っ最中の化石を見ると、きっと驚きますよ。 研究の詳細は、2023年7月18日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されています。 Fossil: Mammal attacks dinosaur https://nature.ca/en/about-the-museum/media-centre/fossil-mam

    哺乳類が「恐竜を捕食する瞬間」を捉えた完璧な化石を発見! - ナゾロジー
  • 「恐竜VSほ乳類」の瞬間を記録した化石が見つかる、意外にもほ乳類が優勢だった可能性

    約1億2500万年前に起きた「恐竜VSほ乳類」の戦いの様子を保存した化石についての論文が、学術誌のScientific Reportsに掲載されました。恐竜が生息していた中生代のほ乳類については、「捕者である恐竜から隠れるように生きていた被捕者」というイメージがあるかもしれませんが、意外にもこの戦いはほ乳類が優勢だったことが化石から示唆されています。 An extraordinary fossil captures the struggle for existence during the Mesozoic | Scientific Reports https://doi.org/10.1038/s41598-023-37545-8 Unusual fossil shows rare evidence of a mamma | EurekAlert! https://www.eurek

    「恐竜VSほ乳類」の瞬間を記録した化石が見つかる、意外にもほ乳類が優勢だった可能性
  • ティラノサウルスには「唇」があった可能性!そのメリットとは? - ナゾロジー

    ティラノサウルスと聞くと、鋭い牙を剥き出しにした獰猛なイメージが浮かびます。 ところが実際は牙がまったく見えなかったのかもしれません。 米オーバーン大学(Auburn University)、英ポーツマス大学(University of Portsmouth)の最新研究で、ティラノサウルスを含む肉の獣脚類には、私たちと同じように歯を覆い隠す「唇」があった可能性が示唆されました。 これにより、大口を開けた状態でも牙は先端がちょこっと見え隠れする程度だったと思われます。 では、恐竜が「唇」を持つことにどんなメリットがあったのでしょう? 研究の詳細は、2023年3月30日付で科学雑誌『Science』に掲載されています。 T. rex had lips, new study suggests https://www.science.org/content/article/t-rex-lips-

    ティラノサウルスには「唇」があった可能性!そのメリットとは? - ナゾロジー
  • 140年にわたって博物館で展示されていた鉱物が実は恐竜の卵だったことが判明

    インド中部で発見され、メノウとして1883年にロンドン自然史博物館に収蔵されていた鉱物が、実際は恐竜の卵であったことが明らかになりました。この恐竜の卵を分析することで、恐竜がどのように巣を作っていたかが明らかになる可能性があります。 The first known dinosaur egg? A new discovery from the Museum's collection | Natural History Museum https://www.nhm.ac.uk/discover/titanosaur-dinosaur-egg-agate-museum-discovery.html Centuries-old rock turned out to be ancient dinosaur egg | Miami Herald https://www.miamiherald.com/

    140年にわたって博物館で展示されていた鉱物が実は恐竜の卵だったことが判明
  • 恐竜「ピナコサウルス」は鳥のように発声できたか…世界初、化石から喉の骨特定

    【読売新聞】 福島県立博物館などの日米研究チームは15日、モンゴルにある約8000万年前の白亜紀の地層で見つかった恐竜「ピナコサウルス」の化石から、喉の骨の部位を特定したと発表した。形状が鳥類に近く、恐竜が鳥のように発声できた可能性

    恐竜「ピナコサウルス」は鳥のように発声できたか…世界初、化石から喉の骨特定
  • 恐竜も鳴き声で会話か 世界初、喉の化石発見

    ピナコサウルスの化石のレプリカを手に説明する福島県立博物館の吉田純輝学芸員=15日午後、福島県会津若松市 福島県立博物館(会津若松市)や北海道大などの研究チームは15日、世界で初めて恐竜の喉の化石を発見した、と英科学誌コミュニケーションズバイオロジーに発表した。チームによると、喉の化石には現存する鳥類と多くの類似点があり、恐竜も鳥のように多彩な鳴き声でコミュニケーションを取っていた可能性が高いという。 化石はモンゴルのゴビ砂漠の約8千万年前(白亜紀)の地層から、2005年に発掘された草恐竜「ピナコサウルス」のもの。保存状態が良く、全身のほとんどの骨がつながっていた。 気管の入り口付近に正体不明の骨があったことから研究チームが18年から詳しく調査。現存する爬虫類や鳥類の喉の標100点以上と比較し、喉頭骨と結論付けた。この喉頭骨が大きいことなどの特徴が鳥と類似しているという。 研究チームの

    恐竜も鳴き声で会話か 世界初、喉の化石発見
  • 巨大な竜脚類はどうやって子育てしていたのか? 営巣地92カ所卵256個の化石から明らかに! - ナゾロジー

    巨大な竜脚類ティタノサウルス (Titanosaurus)の子育てスタイルが垣間見えてきました。 インドのデリー大学(Delhi University)の研究チームはこのほど、インド中央部にある白亜紀後期の地層からティタノサウルスの営巣地92カ所と延べ256個の卵の化石を発見したと発表。 同じエリア内の巣は互いに密集して作られていたことから、ティタノサウルスはコロニー型の集団繁殖をしていたことが分かりました。 さらに巣の間隔が狭く、成体の恐竜が入り込む余地がほとんどなかったため、親は卵やヒナの世話をせず、放ったらかしにしていたと見られます。 映画ではよく、親子が仲睦まじく並んで歩く恐竜の姿が描写されますが、実はそんな光景はなかったのかもしれません。 研究の詳細は、2023年1月18日付で科学雑誌『PLOS ONE』に掲載されています。 Researchers uncover 92 foss

    巨大な竜脚類はどうやって子育てしていたのか? 営巣地92カ所卵256個の化石から明らかに! - ナゾロジー
  • 恐竜が哺乳類を食べていたことを示す化石が発見される、最も古い「ジェネラリストの肉食恐竜」の証拠か

    恐竜が地球上に生息していた頃から人間の祖先に当たる小型哺乳類は存在しており、一部の恐竜は哺乳類を捕していた可能性があります。新たに、中国の博物館に収蔵されていたミクロラプトルの化石から、「恐竜が哺乳類をべていた証拠」が発見されました。 Generalist diet of Microraptor zhaoianus included mammals https://doi.org/10.1080/02724634.2022.2144337 The other paleo diet: Rare discovery of dinosaur remains preserved with its last meal - McGill University https://www.mcgill.ca/newsroom/channels/news/other-paleo-diet-rare-dis

    恐竜が哺乳類を食べていたことを示す化石が発見される、最も古い「ジェネラリストの肉食恐竜」の証拠か
  • 干ばつで「世界最長クラスの恐竜足跡」が川底から出現する! - ナゾロジー

    米南部テキサス州にあるダイナソーバレー州立公園(Dinosaur Valley State Park)にて、約1億1300万年前の白亜紀前期にあたる恐竜の足跡が発見されました。 同園は22日、園内を流れるパルキシ川が、干ばつにより干上がったことで、川底から恐竜の足跡が多数浮かび上がったと報告。 そのほとんどが肉種の「アクロカントサウルス(Acrocanthosaurus)」のもので、中には、一個体だけでかなりの歩数を残しているものもあったという。 これについて、同園の職員は「世界で最も長い恐竜の足跡の一つ(one of the longest dinosaur trackways in the world)」と述べています。 Dinosaur Footprints Revealed in Texas Are Among The Longest Trails Ever Found http

    干ばつで「世界最長クラスの恐竜足跡」が川底から出現する! - ナゾロジー
  • 史上初、恐竜の化石に「おへそ」の痕跡を発見! いや待って爬虫類のおへそって何? - ナゾロジー

    ヒトやイヌなど、母親のお腹の中で育つ動物(胎生)には「おへそ」があります。 母体と繋がったへその緒を通じて栄養をもらうためです。 対して、卵の中で育つ動物(卵生)には、おへそがありません。 卵内に用意された栄養で育つため、母体と管で繋がる必要がないからです。 これは絶滅した恐竜たちも同じで、卵生であるゆえに、おへそはないと考えられてきました。 しかしこのほど、英ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)、豪ニューイングランド大学(UNE)らの研究で、史上初となる「恐竜のおへそ」が化石中に発見されました。 一体どんな形をしていたのでしょうか? 研究の詳細は、2022年6月7日付で科学雑誌『BMC Biology』に掲載されています。 Did Dinosaurs Have Belly Buttons? Yes, But We Don’t Know For How Long https://

    史上初、恐竜の化石に「おへそ」の痕跡を発見! いや待って爬虫類のおへそって何? - ナゾロジー
  • 北海道から「新種恐竜」を発見! 細長い爪を”熊手”のように使っていた - ナゾロジー

    われらが日から「新種の恐竜」が誕生しました。 北海道大学総合博物館、岡山理科大学らの研究グループは、2000年に北海道中川町で見つかっていた約8300万年前の恐竜化石を再調査。 その結果、この化石が獣脚類のテリジノサウルス科における新属・新種であることが判明しました。 学名は、パラリテリジノサウルス属の「パラリテリジノサウルス・ジャポニクス(=日の海岸に棲むテリジノサウルス)」と命名されています。 研究の詳細は、2022年5月3日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されました。

    北海道から「新種恐竜」を発見! 細長い爪を”熊手”のように使っていた - ナゾロジー
  • 翼竜には「カラフルな羽毛」があった!? 化石から証拠を発見! - ナゾロジー

    恐竜は長年、今日のトカゲのように毛のない鱗に覆われている、と考えられてきました。 ところが、ここ数十年の相次ぐ化石の発見により、鳥類のような羽毛を持っていた可能性が指摘されています。 一方で、同時代に空を支配していた爬虫類の「翼竜(pterosaurs)」については、羽毛があったかどうかわからず、論争に決着がついていません。 しかし今回、アイルランド国立大学コーク校(University College Cork)らの研究で、ブラジルで新たに見つかった化石から、翼竜が羽毛を備えていた証拠が発見されました。 しかも、羽毛には多様で鮮やかな色もあった可能性が示されています。 研究の詳細は、2022年4月20日付で科学雑誌『Nature』に掲載されました。 Groundbreaking Study Confirms Pterosaurs Really Did Have Feathers – An

    翼竜には「カラフルな羽毛」があった!? 化石から証拠を発見! - ナゾロジー
  • トリケラトプスが後ろから刺された痕を発見! 仲間の卑怯な不意打ちか? - ナゾロジー

    恐竜時代にも「不意打ち」はあったようです。 伊キエーティ=ペスカラ大学(University of Chieti–Pescara)はこのほど、トリケラトプスの有名な骨格標「ビッグ・ジョン(Big John)」を調査。 その結果、フリル(襟飾り)の右側にある穴が、他のトリケラトプスによる刺し傷であると判明しました。 しかもその傷は、正面からではなく、後ろから突き刺されたものでした。 もしかしたら、ダーティーファイトの証拠かもしれません。 研究の詳細は、2022年4月7日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されています。 Traces of Dirty In-Fighting Have Been Found on This Massive Triceratops https://www.sciencealert.com/gaping-wound-on-the-big-j

    トリケラトプスが後ろから刺された痕を発見! 仲間の卑怯な不意打ちか? - ナゾロジー
  • 小惑星が恐竜を滅ぼしたのは「春」が原因だったと判明、哺乳類が隕石衝突の中で生き延びた理由か

    かつて地球にはティラノサウルスやトリケラトプスなどさまざまな大きさ、形状の「恐竜」が生息していたと知られています。そんな恐竜は約6600万年前に「大規模な小惑星の衝突によって壊滅的な被害を受け、絶滅してしまった」という説が有力ですが、そのような壊滅的な被害の中で「なぜ人間の祖先となる哺乳類などの他の種は生きのびてこられたのか?」という疑問が長く科学者たちを悩ませていました。2022年2月にNatureに掲載された論文では、小惑星の衝突による被害が「春」に発生したことが発表され、そのタイミングこそが恐竜絶滅の原因であり、哺乳類が生き延びた理由だと論じています。 The Mesozoic terminated in boreal spring | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-022-04446-1 恐竜が滅びた原因としては、氷河期

    小惑星が恐竜を滅ぼしたのは「春」が原因だったと判明、哺乳類が隕石衝突の中で生き延びた理由か
  • 卵に完璧に保存された「恐竜ベビー」の化石を発見! - ナゾロジー

    恐竜はどのように卵から孵っていたのでしょう? その秘密を解き明かす驚異的な化石がこのほど中国南部で発見されました。 化石は同地の博物館で約10年間保管されていたもので、卵の中に精巧に保存された孵化前の恐竜の赤ちゃんが見つかったのです。 うずくまるような姿勢は、現代の鳥類の胚に近似しており、恐竜と鳥の進化的なつながりが、これまで考えられていた以上に深いことを示しています。 研究は、12月21日付けで学術誌『iScience』に掲載されました。 Breathtaking Fossil of Baby Dinosaur Tucked in Its Egg Yields New Evolutionary Clues https://www.sciencealert.com/exquisitely-preserved-dinosaur-embryo-showing-bird-like-behavio

    卵に完璧に保存された「恐竜ベビー」の化石を発見! - ナゾロジー
  • 恐竜はくちばしなどの一部だけが「カラフル色」だったという研究 - ナゾロジー

    ほとんどの鳥は、オウムやクジャクのような例は別として、全身カラフルなわけではありません。 しかし、羽毛以外に目を向ければ、クチバシや足先など明るい色を持った部分がすぐに見つかります。 そしてこのほど、テキサス大学オースティン校(UTA・米)の研究により、絶滅した恐竜たちも、現代の鳥類と同様に「部分的な明色」を持っていた可能性が示唆されました。 鮮やかな色は、仲間とのコミュニケーションやアピールに使われていたと考えられます。 研究は、12月6日付けで学術誌『Evolution』に掲載されました。 Dinosaur faces and feet may have popped with color https://phys.org/news/2021-12-dinosaur-feet.html Non-Avian Dinosaurs May Have Had Bright-Colored Sk

    恐竜はくちばしなどの一部だけが「カラフル色」だったという研究 - ナゾロジー
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